SSブログ

「ジブリの仲間たち」 [本と映像・音楽の話]

P1530248-20230430s.JPG

 「『風の谷のナウシカ』 『もののけ姫』 『千と千尋の神隠し』etc……ジブリはなぜ常に予想を超えるヒットを生みだし続けることができたのか。そこには作品の力に加え、プロデューサーである著者と、仲間たちの力があった。「宣伝の本質は仲間を増やすこと」という思想の下、監督と激論を交わし、企業を巻き込み、駆けずりまわり、汗まみれになって体得してきた経験則とは――。秘話満載で綴る、三〇年間の格闘の記録。」と内容紹介される 鈴木敏夫 (著)「ジブリの仲間たち」(2016年、新潮社)をBOOKOFF 16号野田店で入手しました。
 「鈴木敏夫とジブリ展」京都展(2022年4月23日〜6月19日、京都文化博物館)、東京展(2022年7月1日〜9月7日、寺田倉庫B&C HALL/E HALL)、岩手展(2023年4月7日~5月24日、岩⼿県⺠会館展示室ほか)、福岡展(2023年6月9日 ~ 8月31日、福岡市博物館)の開催を知りました、残念ながら 東京展 は終了していましたが・・  2022年11月1日、愛・地球博記念公園で第1期開業したジブリパーク、2023年秋ごろに第2期として「もののけの里」「魔女の谷」の2エリアの整備を行って開業予定とのことです。そこで、まだ、・・
(税込605円→税込110円)

続きを読む


nice!(4)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

「春日部大凧あげ祭り」 [3. 記事]

P_20230403_174605s.jpg

 2012年のblogで春日部市の大凧あげ祭りが、江戸川河川敷が水浸しになったために中止されたことを書きました。
 春日部市から野田市へ向かう国道16号線の左側の庄和総合公園に百畳敷の「大凧」と同じ大きさの大凧看板があることに気付きました。「春日部大凧あげ祭り」は毎年5月3日・5日に開催です。



続きを読む


nice!(7)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

「新世紀ビジュアル大辞典」、「日本語大辞典 [カラー版]」、「人に聞いてもわからない日本語知識辞典 [新版]」、「美しい日本語の辞典」、「小学館全文全訳古語辞典」、「全訳読解古語辞典 [第三版]」 [本と映像・音楽の話]

P1530100-20230423s.JPG

 4月30日は「図書館記念日」とのことです(リンク先は日本図書館協会)。「図書館総合展」の会場へ初めて行ったのは2018年のことでした(blog)。そして青柳英治(編著)・岡本真(監修)「ささえあう図書館 「社会装置」としての新たなモデルと役割」(2016年、勉誠出版)の入手について2020年のblogで書きました。東日本大震災の津波で外国語指導助手を務められていた米国出身のテイラー・アンダーソンさんが犠牲になられたことを記憶しています。テイラー・アンダーソンさんのご両親が『テイラー・アンダーソン追悼基金』を設立し、図書を寄贈する活動を行われていることをニュースで知りました(河北新報)。
 「私用図書館を目指して本が増殖中です」(← 理性さんの冷ややかな眼・・)

 「フルカラー写真・図版12000点という我が国類書中最多を誇る、横組み大辞典。国語辞典、英語辞典、カタカナ語辞典、最新科学用語辞典、パソコン用語辞典などジャンルを超えた13機能を秘めた大百科。」と内容紹介される 金田一晴彦 / 石毛直道 / 村井純 (監修) 「新世紀ビジュアル大辞典」(1998年、学研プラス)をBOOKOFF 16号野田店で入手しました(函の外形寸法は23 x 17.5 x 8.7 [cm]、重さは約3[kg]、そして3104ページ)。拡大鏡が必要ですが (^_^;  、ページを開くと目に入ってくる多くの図、写真に「ページをめくるだけでも楽しくなる本だなあ」になっています。「1998年発刊の初版本のデータを更新し、巻末に最新重要語約1000を収めた増補新装版のオールカラー百科事典。写真・図版12000点を収録。国語項目も百科項目も充実した多機能辞典。巻末特集にEメールの書き方やスポーツ情報など、さらに役立つページが追加。カバーも変わった新装版。」と内容紹介される「新世紀ビジュアル大辞典 [増補新装版]」(2004年、学研)が発行されていることを確認しました。
 「引きやすい分かりやすい [ 日本語+百科 ] の最高峰。日本初、オールカラーの最新辞典  現代人必須の17万5,000語/英語10万語を併記、類書中最大の写真図版6,000点。」と帯で紹介される 梅棹忠夫 / 金田一春彦 / 阪倉篤義 / 日野原重明 (監修)「日本語大辞典 [カラー版]」(1989年、講談社)も同店で入手しました。函の外形寸法は27.2 x 21 x 7.8 [cm]、重さは約3.9 [kg]、そして2302ページの本書、カラー版を特長から巻末には色とその名称を紹介するページもあり、「どのような内容で構成されているか憶え、使いこなせるようにすることが必要」と気づかされました。

続きを読む


nice!(15)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

"MAKSIM / the piano player" [本と映像・音楽の話]

P1470353-20221028s.JPG

 "MAKSIM / the piano player" (2003) をBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で目にし、気になって入手しました
 耳にした記憶のあるクラシックの曲のピアノ演奏と現代的なシンセサイザーなどの楽器を組合わせたもので「これもありか・・」と少し驚かされました。
 海外で販売されているCDと私が入手した日本版CDでは収録曲が異なるようで”Toccata & Fugue” が多く収録されていました。

続きを読む


nice!(6)  コメント(0) 

"TANGO BEST SELECTION" , "CHAKA KHAN / Life Is A Dance" [本と映像・音楽の話]

P1390338-20220127s.JPG

 4月29日は「国際ダンスデー」とのことです(意味や由来はリンク先のPR TIMES MAGAZINEをご覧ください)。

 映像でタンゴのメロディーに乗った切れのよい踊りを見ると「素晴らしい!」という気持ちになります。そして「ヨーヨー・マ プレイズ・ピアソラ」 "GIDON KREMER - Hommage À Piazzolla"を入手したことを昨年のblogで書きました。"TANGO BEST SELECTION"BOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で見つけ、気になって入手しました。そして「この曲、聴いたことがある (^_^)」で楽しむことができました。

続きを読む


nice!(16)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

「労働安全衛生規則実務便覧 [改訂17版]」 [本と映像・音楽の話]

P1530083-20230422s.JPG

 4月28日は「世界労働安全衛生デー」でもあります(リンク先は中央労働災害防止協会)。2021年のblogで総合建設業とされる企業に就職し、2年間の建設現場に関する業務に従事したことに触れました。その新人研修で学んだのは「ここで働いている人たちの安全は我々が守るんだ」という意識と現場の見方、そして安全対策でした。

 「平成29年5月1日現在の労働安全衛生規則の全条文を収録。 主な改正点は次のとおり。 ○労働安全衛生規則の改正 産業医制度等に係る見直しを実施(平29・3・29公布、平29・6・1施行) 1. 産業医による職場巡視の頻度の緩和 2. 健康診断の結果に基づく医師等からの意見聴取に必要となる情報の医師等への提供 3. 長時間労働者に関する情報の産業医への提供」と内容紹介される 労働調査会出版局 (編)労働安全衛生規則実務便覧 [改訂17版]」(2017年、労働調査会;リンク先は2022年発行の改訂22版)をBOOKOFF 6号松戸馬橋店で入手しました。
 「労働安全衛生規則 - 日本語/英語 - 日本法令外国語訳DBシステム」というWebサイトで英語に翻訳された労働安全衛生規則を見つけました。
 2022年のblog濱口桂一郎 (著)「若者と労働 ー 「入社」の仕組みから解きほぐす」(2013年、中央公論新社)について触れたことを思い出しました。
(税込825円→税込110円)

続きを読む


nice!(7)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

「龍安寺石庭を推理する」、「絵でわかる庭木・花木の整姿剪定」、「花木・庭木の整枝・剪定」 [本と映像・音楽の話]

P1480714-20221128s.JPG

 4月28日は「庭の日」とのことです(一般社団法人日本造園組合連合会)。11月実施のようですが、三番町共用会議所( 旧山縣有朋邸庭園跡・庁舎別館 ) 一般公開のことを知りました(リンク先は令和4年度)。2022年のblog斎藤忠一(監修)、田中昭三『サライ』編集部(編)「「日本庭園」の見方 ー 歴史がわかる、腑に落ちる 」(2002年、小学館)、先のblogで東京名園鑑賞会 (著)「東京庭園ガイド ― 歴史と文化を愉しむ」(2008年、メイツ出版)を紹介しました。
 「日本を代表する庭園として海外にも名を馳せている、龍安寺石庭。 だが、庭石と白砂のみで構成されたこのユニークな庭を、いつ、誰が、どういう意図で造ったのか、実はそれすら定かではなかった—。 石庭の造られた年代については、従来も、一五世紀説〜一七世紀説まで様々なものがあり、造った人物の候補もまた幾人も挙げられてきた。 ここで著者は、それら先行説を仔細に整理・検討しながら、石庭を巡る三つの大きな謎を推理していく。 そして、庭のそこここに込められた技術のルーツへの視点を導入することによって、作庭者の像を大胆に絞りこんでゆく。 果たしてその「謎の作庭者」とは。」と内容紹介される 宮元健次 (著)「龍安寺石庭を推理する」(2001年、集英社)をBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で入手しました。龍安寺の石庭の写真を見て庭師だった親族に案内されて見に行ったことを思い出しました。
 伊藤義治 (著)「絵でわかる庭木・花木の整姿剪定」(1990年、日東書院本社)と「この本は、既刊マイグリーン『花木、庭木の整枝・剪定』を、よりわかりやすく編集し直した、改訂版です。花木の写真は全部新しいものに入れかえ、読者の方が一番知りたい剪定の時期を、強剪定と弱剪定に分けて表記しました。」と内容紹介される 船越 亮二(著)「花木・庭木の整枝・剪定」(1990年、主婦の友社)も同店で入手しました。

続きを読む


nice!(7)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

「ジャズのすゝめ」 [本と映像・音楽の話]

P1530092-20230422s.JPG

 4月30日は “UNESCO INTERNATIONAL JAZZ DAY” 国際ジャズ・デー)です。 "JAZZ AUDITORIA ONLINE"が4月28~30日にかけて開催されることを知りました。
 「この一冊でジャズの聴き方、楽しみ方がわかる!」とされる 久保木靖 (編著) , 小川 隆夫 / 石沢 功治 / 山中 弘行 (著)「ジャズのすゝめ」(2017年、リットーミュージック)をBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で目にし、「ジャズ喫茶の名店紹介」と「ライヴハウスへ聴きにいこう」の内容が気になり、入手しました。
 「ジャズ 総合情報 - アットジャズ 全国版」というWebサイトでジャズライブハウスを含め、ジャズに関連した様々な情報が提供されているのを知りました。そして新宿ピットインのWebサイトを見ながら、知人の出演する姿を撮影にいった日々のことを思い出しました。
(税込495円→税込247円→税込220円)

続きを読む


nice!(14)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

「人工知能入門 ― 歴史, 哲学, 基礎・応用技術 ―」、「あなたは誰 ?  私はここにいる」 [本と映像・音楽の話]

P1440728-20220629s.JPG

 「大学または大学院の学生のための人工知能の教科書。知識工学だけでなく、「人工知能とは何か」「どうあるべきか」「どのような(哲学的)問題*があるか」などについても丁寧に解説する。」と内容紹介される J.フィンレー / A.ディックス (原著), 新田克己 / 片上大輔 (訳)「人工知能入門 ― 歴史, 哲学, 基礎・応用技術 ―」(2006年、サイエンス社)をBOOKOFF 埼玉三郷店で入手しました。
 「ドイツ留学中の著者は、五〇〇年前のデューラーの〈自画像〉から啓示を受けた。「私はここにいる。お前はどこに立っている?」。絵の中の同じ二八歳の男は、鬱々とした内面の森をさ迷う在日の青年に、宿命との対峙を突きつけたのだ。三〇年後、人気美術番組の司会を務めた著者は、古今東西の絵画や彫刻の魅力を次々に再発見していく。ベラスケス、マネ、クリムト、ゴーギャン、ブリューゲル、ミレー、若冲、沈寿官-。本書は「美術本」的な装いの「自己内対話」の記録であり、現代の祈りと再生への道筋を標した人生哲学*の書でもある。」と内容紹介される 姜尚中 (著)「あなたは誰?  私はここにいる」(2011年、集英社)をBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で目にし、ページを開いて内表紙に姜尚中氏のサインがあるのを見て入手しました。

*:先のblogと哲学つながりで・・

続きを読む


nice!(4)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

「超訳 哲学者図鑑」、「この一冊で「哲学」がわかる!―プラトン、カント、ヘーゲルから現代哲学まで」、「ニーチェ入門」、「超訳 ニーチェの言葉」 [本と映像・音楽の話]

P1490434-20221225s.JPG

 4月27日は「哲学の日」とのことです(リンク先は岩波書店)。2014年のblogで「16歳の時、ドストエフスキーの『罪と罰』を読み、心理的な影響が1週間ほど抜けないことを自覚して以来、「英語の勉強として読む場合は除いて、小説を読むのはやめよう」となったこと、そして「知識の幅が広がるように」という実利面を重視して本を選んでいます。」と書きました。ただ、10代の通学の行き帰りで歩いている時間は「私とは何か」、「生きるということは何か」など、哲学的なことを考えていました。
 「人には14歳以後、一度は考えておかなければならないことがある。  言葉、自分とは何か、死、心、他人、家族、社会、理想と現実、友情と愛情、恋愛と性、仕事と生活、本物と偽物、メディアと書物、人生、善悪、自由など、30のテーマを取り上げる。」と内容紹介される 池田晶子 (著)「14歳からの哲学 ー 考えるための教科書」(2003年、トランスビュー)の入手について2017年のblogで書きました。
 「難解な哲学を、ギリギリまでわかりやすくしました! わかっていたような、わからないような…という哲学者の思想も、本書を読めばスッキリ理解できます! 詳しく知りたいわけではないけど、哲学の「さわり」は教養として知っておきたい、学校の授業の内容が、なかなか理解できない、などなど、使い勝手のいい図鑑です!」と内容紹介される 富増章成 (著)「超訳 哲学者図鑑」(2016年、かんき出版)はBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で入手しました。

続きを読む


nice!(15)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー