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「大車林 ― 自動車情報事典」 [本と映像・音楽の話]

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 4月8日は2000年に一般社団法人日本自動車タイヤ協会全国タイヤ商工協同組合連合会等で創設された「タイヤの日」です(4月8日にしたのは、4月は「春の交通安全運動」が行われる月で、8がタイヤをイメージさせるとのことですが、2023年の「春の全国交通安全運動」は5月11~20日で・・)。

 GP企画センター (編)「グランプリ自動車用語辞典」(1992年、グランプリ出版)と斎藤孟 (監修), 自動車用語中辞典編纂委員会 (編)「自動車用語中辞典 普及版」(1998年、山海堂)を蔵書していることを2021年のblogで書きました。
 「エンジン、ドライブトレイン、シャシー、ボディ、試験、設計開発、生産技術、デザイン、環境/社会/法規、モータースポーツ、略語の11項目を各カテゴリーに分けて解説、巻末に項目索引、アルファベット略語索引、英文索引、国産乗用車社名索引が付く。」と内容紹介される 飯田一 (編)「大車林 ― 自動車情報事典」(2003年、三栄書房)をBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で入手しました。A4判で厚さ5cm、1397ページ、重さ約3.2kg(実測)の大型本で、ドライバーやサーキット、そして当時、国内で製造されていた自動車も紹介され、とても楽しい本です。小学生の時、自動車雑誌を見ながら自動車の絵を描いていましたが、三つ子の魂・・ (^_^;
(税込3,410円→税込220円)

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「ニッポンの大学」、「グローバル化時代の大学論1 - アメリカの大学・ニッポンの大学 - TA、シラバス、授業評価」、「いま、大学で何が起こっているのか」、「消えゆく限界大学 ー 私立大学定員割れの構造」、「オックスフォードからの警鐘 ー グローバル化時代の大学論」、「大学大倒産時代 ー 都会で消える大学、地方で伸びる大学」、「大学大崩壊 リストラされる国立大、見捨てられる私立大」、「大学の未来地図 ー 「知識集約型社会」を創る」、「大学改革の迷走」、「搾取される研究者たち ー 産学共同研究の失敗学」 [本と映像・音楽の話]

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 「恵泉女学園大学・大学院 学生募集停止のお知らせ」に関するニュースをNHKで知りました。また、「日本私立学校振興・共済事業団の調査によると、全国の私立・短期大学等のうち、定員割れを起こした学校が占める割合は、30年前は一桁でしたが次第に増えていき、2022年度には過去最高の47.5%を記録しました。全国598校のうち284校で定員割れが起きている状況です。」(2023年4月5日、テレビ愛知)が報じられています。1990年代、新設大学の増加が報じられていて「人口変動から将来、大丈夫か」と考えていましたが、その現実の中にあることを実感しています。

 「様々なランキングから見えてきた大学のいま。1995年以来続いている『大学ランキング』。人気の大学・学部から学生の生活、就職先から教授の実像まで。ランキングから見えてきたのは揺れる大学の姿だった。」と内容紹介される 小林哲夫 (著)「ニッポンの大学」(2007年、講談社)をBOOKOFF 岡崎井ノ口店で入手しました。
 「ひたすら改革が叫ばれ、アメリカ発の制度を取り入れてきたニッポンの大学。だが、その有効性はいまだ見えず、グローバル化の荒波の中を漂流している――元東大教授で、いまオックスフォード大学で活躍する著名な教育社会学者が、新米教師の頃、いち早く警鐘を鳴らした「アメリカ大学教育体験記」から、日本の当時と変わらぬ問題点が浮かび上がる。巻末解説文・宮田由紀夫氏(『米国キャンパス「拝金」報告』著者)。」と内容紹介される 苅谷剛彦 (著)「グローバル化時代の大学論1 - アメリカの大学・ニッポンの大学 - TA、シラバス、授業評価」(2012年、中央公論新社)はBOOKOFF 6号南柏店で入手しました。

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