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「3.11 原発事故後の公共メディアの言説を考える」 [本と映像・音楽の話]

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 「ドイツで「脱原発」が実現 稼働していた最後の原発3基が停止」(2023年4月16日、NHK NEWS WEB)が報じられました。

 「この本は原発問題をテーマに言語学の立場からメディアを分析した本である。新聞・テレビ・インターネットメディア・政府刊行物・書籍などのメディア言語を言語学的な論証を通して多角的に可視化する。新聞・インターネットメディア・政府刊行物などによる原発問題についての公共メディア言語を分析し、その問題点を指摘。ドイツにおける脱原発の立役者「ドイツ脱原発倫理委員会」委員の一人であるベルリン自由大学ミランダ・シュラーズ教授より巻頭言をいただいている。著者たちは、社会的な課題について研究し、発言する批判的談話分析という言語研究の方法に基づき、メディアの現在を鋭く追求する。」と内容紹介される 名嶋義直神田靖子 (編)「3.11 原発事故後の公共メディアの言説を考える」(2015年、ひつじ書房)をBOOKOFF 16号柏店で入手しました。
(税込550円→税込220円)

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PENTAX K-3 Mark III Monochrome と「気ままに、デジタルモノクロ写真入門」 [本と映像・音楽の話]

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 「リコーイメージング株式会社(代表取締役社長:赤羽昇)は、モノクローム写真の撮影に特化したデジタル一眼レフカメラ「PENTAX K-3 Mark III Monochrome」を発売いたします。」として2023年4月28日発売が4月13日に発表され、同日、「K-3 Mark III Monochrome 直販限定モデル「Matte Black Edition」の予約受付が一時停止に」として「当初の想定を大幅に上回るご予約をいただいており、生産がご要望に追いつかない状況」(リコーイメージング)として同日10時の予約開始から数時間で新規注文受付を一時停止したことが報じられました(Impress Watch)。モノクローム写真の撮影に熱い思いを抱いている人の多いことが実感されました(2021年のblogPENTAX KPを入手したことを書きましたが、私の撮影目的は貧弱な記憶を補うためでカラーも重要な情報、そして「モノクロ撮影はデジタルカメラの機能の1つ」と考えていることから・・)。

 「デジタルカメラは簡単にモノクロ写真を作ることができます。この本では「色をなくして見せる写真って何?」「モノクロの何がおもしろいの?」「モノクロで何を撮ればいいの?」など素朴な疑問の回答から、モノクロ写真を楽しむためのコツや撮影テクニックまで、わかりやすく解説します。」と内容紹介される 丹野清志 (著)「気ままに、デジタルモノクロ写真入門」(2019年、ナツメ社)をBOOKOFF 16号柏店で入手しました、PENTAX K-3 Mark III Monochrome 発表の影響があったかは定かでありませんが (^_^;
(税込825円→税込220円)

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