「超訳 哲学者図鑑」、「この一冊で「哲学」がわかる!―プラトン、カント、ヘーゲルから現代哲学まで」、「ニーチェ入門」、「超訳 ニーチェの言葉」 [本と映像・音楽の話]
4月27日は「哲学の日」とのことです(リンク先は岩波書店)。2014年のblogで「16歳の時、ドストエフスキーの『罪と罰』を読み、心理的な影響が1週間ほど抜けないことを自覚して以来、「英語の勉強として読む場合は除いて、小説を読むのはやめよう」となったこと、そして「知識の幅が広がるように」という実利面を重視して本を選んでいます。」と書きました。ただ、10代の通学の行き帰りで歩いている時間は「私とは何か」、「生きるということは何か」など、哲学的なことを考えていました。
「人には14歳以後、一度は考えておかなければならないことがある。 言葉、自分とは何か、死、心、他人、家族、社会、理想と現実、友情と愛情、恋愛と性、仕事と生活、本物と偽物、メディアと書物、人生、善悪、自由など、30のテーマを取り上げる。」と内容紹介される 池田晶子 (著)「14歳からの哲学 ー 考えるための教科書」(2003年、トランスビュー)の入手について2017年のblogで書きました。
「難解な哲学を、ギリギリまでわかりやすくしました! わかっていたような、わからないような…という哲学者の思想も、本書を読めばスッキリ理解できます! 詳しく知りたいわけではないけど、哲学の「さわり」は教養として知っておきたい、学校の授業の内容が、なかなか理解できない、などなど、使い勝手のいい図鑑です!」と内容紹介される 富増章成 (著)「超訳 哲学者図鑑」(2016年、かんき出版)はBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で入手しました。
「本書では、古代ギリシアから現代までの主な哲学を、予備知識がなくても理解できるような平明さで取り扱っている。古代から現代に至る各哲学者のもっとも代表的な哲学を、わかりやすく解説した。難解でなじみのない用語や術語は、原語の意味を考慮して、誰にでも理解できるような言い換えをこころみた。各哲学のもっとも中心的なテーマに重点を置いて説明した。各哲学の批判にどういうものがあるかをも紹介した。哲学者の自伝的要素も、その哲学に強い影響がある限り、コラム等で紹介した。各哲学の時代背景は、章末に付した比較年表を以て説明に代えた。他の本と異なり、各哲学の背後にある宗教についても正しい解説をした。」と内容紹介される 白取春彦(著)「この一冊で「哲学」がわかる!―プラトン、カント、ヘーゲルから現代哲学まで」(1996年、三笠書房)はBOOKOFF 16号柏店で入手しました。
「新たな価値をつかみなおすために、今こそ読まれるべき思想家ニーチェ。現代の我々を震撼させる哲人の核心に大胆果敢に迫り、明快に説く刺激的な入門書。」と内容紹介される 竹田青嗣 (著)「ニーチェ入門」(1994年、筑摩書房)もBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で入手しました。
「ニヒリズムや反宗教的思想といった独自の思想により二十世紀の哲学思想に多大なる影響を与えた、十九世紀ドイツの哲学者ニーチェ。「神は死んだ」という主張やナチズムとの関わりを噂されるなど、様々な伝説に彩られた孤高の哲人だが、実は彼は、ほとばしる生気、不屈の魂、高みを目指す意志に基づいた、明るく力強い言葉を多数残している。 本書では、それらの中から現代人のためになるものを選別した。心ゆくまで、あなたの知らなかったニーチェの世界を堪能していただきたい。」と内容紹介される 白取春彦 (訳)「超訳 ニーチェの言葉」(2010年、ディスカヴァー・トゥエンティワン)もBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で入手しました。
ふと、「哲学の庭」(中野区立哲学堂公園) を歩いたことを思い出しました(2018年のblog)。
(税込1,265円→税込220円、税込110円、税込520円→税込110円、税込370円→税込210円)
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哲学の日 - 岩波書店
https://www.iwanami.co.jp/news/n18998.html
『超訳 哲学者図鑑』 富増 章成/著 - かんき出版
https://kanki-pub.co.jp/pub/book/details/9784761272043
「白取 春彦」の記事一覧 | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)
https://president.jp/list/author/%E7%99%BD%E5%8F%96%20%E6%98%A5%E5%BD%A6
この一冊で「哲学」がわかる! / 白取 春彦【著】 - 紀伊國屋書店ウェブストア|オンライン書店|本、雑誌の通販、電子書籍ストア
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784837920755
三笠書房
https://www.mikasashobo.co.jp/c/index.html
超訳 ニーチェの言葉 | ディスカヴァー・トゥエンティワン - Discover 21
https://d21.co.jp/book/detail/978-4-88759-786-0
筑摩書房 ニーチェ入門 / 竹田 青嗣 著
https://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480056085/
14歳からの哲学 - 株式会社トランスビュー
http://www.transview.co.jp/book/b442646.html
ニーチェ・哲学早わかり | Philosophy Guides
https://www.philosophyguides.org/fastphilosophy/nietzsche/
哲学者ニーチェはどこが「すごい」のか? | 正義の教室 | ダイヤモンド・オンライン
https://diamond.jp/articles/-/212767
"絶対"を否定する「ニーチェ」が現代人に刺さる訳 | リーダーシップ・教養・資格・スキル | 東洋経済オンライン | 社会をよくする経済ニュース
https://toyokeizai.net/articles/-/460266
哲学者ニーチェが「道徳を最も嫌った」論理的理由 | リーダーシップ・教養・資格・スキル | 東洋経済オンライン | 社会をよくする経済ニュース
https://toyokeizai.net/articles/-/461925
名著01 ニーチェ『ツァラトゥストラ』:100分 de 名著
https://www.nhk.or.jp/meicho/famousbook/01_nietzsche/index.html
「ロボットは心を持つか」:ロボット人間の散歩道:SSブログ
https://robotic-person.blog.ss-blog.jp/2006-11-15
『鉄腕アトム』から学んだもの:ロボット人間の散歩道:SSブログ
https://robotic-person.blog.ss-blog.jp/2014-05-17
古本カフェ 「弥生坂 緑の本棚」:ロボット人間の散歩道:SSブログ
https://robotic-person.blog.ss-blog.jp/2017-09-29
「哲学の庭」(中野区立哲学堂公園):ロボット人間の散歩道:SSブログ
https://robotic-person.blog.ss-blog.jp/2018-06-09-1
この一冊で「哲学」がわかる!―プラトン、カント、ヘーゲルから現代哲学まで (知的生きかた文庫)
- 作者: 白取 春彦
- 出版社/メーカー: 三笠書房
- 発売日: 1996/03/10
- メディア: 文庫
超訳ニーチェの言葉II (ディスカヴァークラシックシリーズ)
- 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 発売日: 2012/08/14
- メディア: 単行本
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