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ウォーキングシューズ TR BRIXTON HL10123(HAWKINS)のインソールの流用 [2. 道具(その他)]

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「ご苦労様!」をしたTR BRIXTON HL10123

 2023年1月1日のblogで江戸川堤防上から富士山を撮影したことを書きました。その撮影に際して江戸川の堤防の土の露出した濡れた斜面を降りようとして滑って尻もちをついてしまいました (^_^;
 2019年入手のウォーキングシューズ TR BRIXTON HL10123(HAWKINS)の靴底がすり減ったことから事前入手の同じ靴に更新したことを2021年のblogで書きましたが、それから約2年経ち、その靴も靴底の凹凸がなくなったのが尻もちの主要因でした。そこで予備の同じ靴を使うことにし、使用劣化したTR BRIXTON HL10123に「ご苦労様!」をし、ゴミ集積所へ出すために袋に入れかけたところで、2020年のblogで書いた作業靴DSF-02(ミドリ安全)のフィット感がもう一つなことを思い出し、「TR BRIXTON HL10123の中敷を組み合わせたら」と思い付き、中敷を取り出しました。
 3月15日は「靴の日」(1932年に日本靴連盟によって制定)とのことです(少し早いですが)。

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「プラハ歴史散策」、「プラハを歩く」 [本と映像・音楽の話]

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 1968年、「プラハの春」といわれるチェコスロヴァキアの民主化運動がソ連・ワルシャワ条約機構軍の軍事介入で踏みにじられました。そして1989年の民主化達成後、民族主義が台頭、連邦解消が議決され、1993年にチェコとスロヴァキアに分離し、別個の国家となったことが記憶にあります(参照:世界史の窓)。2008年のロシアのジョージア侵攻、2022年のウクライナ侵攻など、50年以上経ても同じことが行われていることにやりきれない気持ちとなります。チェコの方々がウクライナから避難されてきた方たちに住居を提供するなどの支援活動をされているのをNHK のニュース等で見て、感謝の気持ちが湧いてきました。

 「歴史を彩る芸術家、壮麗な塔。黄金の古都をガイド!! 中欧チェコの美しい街並みを残す古都プラハ。その波乱に満ちた歴史と人物、記念的な建築物を辿り、歴史の余韻を体感する。プラハが身近になり訪れてみたくなる本!!」と紹介される 石川達夫 (著)「プラハ歴史散策」(2004年、講談社)をBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で目にし、気になってページを開き、モーツァルトやカフカとの関係も紹介されているのを見て、「欲しい!」で入手しました。
 「ロマネスクの教会,ゴシックの大聖堂から,アールヌーヴォーのアパート,キュビズムの住宅まで,時の流れに抗していくつもの建築様式が残る街,プラハ.その独特の魅力をさがして街を歩いてみよう.― 街並みと人々を語りながら,随所に建築家の目が光る,ユニークな案内書.」と紹介される 田中充子 (著)「プラハを歩く」(2001年、岩波書店)も「プラハ歴史散策」による刺激と建築物への関心から同店で入手しました。

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「ベーススケール大辞典 ー 1300以上のスケール掲載」 [本と映像・音楽の話]

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 2021年のblogで藤井浩 (著)「模範演奏CD付 ベーシストのための音楽理論」(2005年、ドレミ楽譜出版社)の入手について書きました。
 「ベーススケール大辞典 ー 1300以上のスケール掲載」(2004年、シンコーミュージック)をBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で目にし、ページを開いてその『はじめに』で「本書「ベーススケール大辞典」の狙いは、極く頻繁に使われるスケールやモードを分かり易く、覚えやすい形に整理したダイアブラムにして皆さんの前に提供しようとするものです。(後略)」を目にして収録された内容も実践的なことから、元ベース弾きの私、「悩んでいたことの解決策・・」、そして「この本が1980年代に出版されていたら・・」等と考えながら入手しました。
 住処に帰ってWeb検索して "Learn to use the entire fretboard with the Bass Scale Finder. This book contains over 1,300 scale diagrams for the most important 17 scale types, including major and minor scales, pentatonics, the seven major modes, diminished, melodic minor, harmonic minor, and more, in all 12 keys. Basic scale theory is also presented to help you apply these colorful sounds in your own music. A perfect supplement to any bass method." と内容紹介される Chad Johnson : ”BASE SCALE FINDER” (2003, HAL LEONARD CORPORATION) の翻訳本とわかりました。
(税込1,375円→税込687円)

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「デザイン工学の世界」、縦横パッキン体スリムピッチャー2.0 K-1296 [2. 道具(その他)]

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 芝浦工業大学豊洲キャンパスへロボットが関心分野であることから「ベイエリア ロボティクス フォーラム キックオフ・シンポジウム」などに参加するために訪れたことを本blogで書きました。芝浦工業大学デザイン工学部は生産・プロダクトデザイン系とロボティクス・情報デザイン系で構成されます。
 「芝浦工業大学デザイン工学部の教授たちによる執筆で、建築、都市計画、製品、IT関連など、いまあらゆる分野で期待されているデザインエンジニアをめざす方たちに向けて、デザイン工学の目的、プロセス、その手法について丁寧に解説した入門書。写真や図版が豊富に用いられ、デザイン全般に興味がある人にもわかりやすく読める。」と内容紹介される 芝浦工業大学デザイン工学部 (編)「デザイン工学の世界」(2011年、三樹書房)をBOOKOFF 16号野田店で目にし、気になって入手しました。
(税込825円→税込220円)
 住んでいる集合住宅の埋設給水管更新工事で12月に断水を伴う工事があり、「飲料水用の容器を」と近くのビバホーム流山店へ行きました。そして物色して「冷蔵庫の手前ドアポケットにおさまる 2.0L [日本製]」として「熱湯OK、横置OK、広口設計、パッキン一体式」と特長の表示された縦横パッキン体スリムピッチャー2.0 K-1296 (岩崎工業株式会社;K-1296の型番は岩崎工業のLustrowareのWebカタログになく、量販店専用モデルかもしれません)を入手しました。
 なかなか、使い勝手がよい製品で「よく考えられたデザイン」と感じました。

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GSR205 (Ibanez) 、TRBX305 (YAMAHA) が気になって・・ [2. 道具(その他)]

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GSR205 (Ibanez)

 GSR320 (Ibanez) がBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で税込9,800円で売られているのを目にしました。以前使用していたBB1200(YAMAHA;セカンドハンドでの入手)は昨年のblogで触れたようにベースアンプのJugg Box stuff 060B(日本ハモンド)と共に寄贈してしまい、現在、手元にあるエレクトリックベースは昨年のblogでソフトケースの更新について書いた自家製フレットレスベースのみとなっています(ベースアンプは小型の IBZ-B (Ibanez)を入手したことをblogで書きました)。販売価格から、一瞬、物欲が湧きましたが、元ベース弾きとして「近年は5弦ベース*が使われているなあ」と思い出し(*:リンク先はイシバシ楽器スタッフブログ)、Web検索して手頃な5弦ベースとしてGSR205 (Ibanez) がオープン価格(SOUND HOUSEで税込35,200円)で販売されているのがわかりました。
 YAMAHAのE. Baseを使用していたことから「YAMAHAの5弦ベースは」で調べ、手頃な価格帯でTRBX300シリーズのTRBX305(希望小売価格 税込 48,400 円、イシバシ楽器でも同価格、同店の「お手軽エントリーセット [amplug&ヘッドフォンもセット込み!!]」 は税込59,800円)があるのがわかりました。私の4弦のフレットレスベースのネック幅は実測約38mmで5弦ベースのTRBX300のネック幅は43mm。前田“JIMMY”久史 (著) 「5弦ベース完全メソッド[新装改訂版]」(2023年、リットーミュージック)が発行されているのも知り、「楽器店へ行って現物に触れてみたい」になっています(「もうバンド活動していないのに」と理性様の溜息・・)

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セミアコ用ケースSA-EHD ( PLAYTECH ) とギターストラップの改造 [2. 道具(その他)]

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 2016年のblogで「私のギターも日本のヴィンテージ・ギターの仲間入り (^_^)」としてセミ・アコースティックギターVGD1000(Vesta Graham)を紹介し、「ソフトケースに入れっぱなしのVGD1000ですが、「ハードケースを入手した方がよいかな・・」」となったことを書きました。それから7年、ついにセミアコ用ケースSA-EHD ( PLAYTECH ) をサウンドハウスへ注文し、届きました(税込9,800円)。
 ギターを守るための内装仕上げも良好な期待どおりのハードケース、VGD1000を入れた姿に嬉しくなりました (^_^) なお、ソフトケースはショルダーベルト付きで持ち運びが容易ですが、入手のハードケースにはショルダーベルト用の金具的なものはついていません。VGD1000を守るためのケースですので、そのことは気になりませんが・・

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"Larry Carlton" [本と映像・音楽の話]

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 "Larry Carlton : Collection"(1991)を入手したことを2021年のblogで書きました。2016年のblogで「Gibson ES335は買えないし・・」から セミ・アコースティックギターのVGD1000(Vesta Graham)を入手したことを書きましたが、Gibson ES335を弾くLarry Carltonの影響だったかは記憶の彼方・・ (^_^;
 「メロウ、ファンキー、アグレッシヴに...フュージョン・ギタリストの最高峰、ラリー・カールトンが持てるテクニックとフィーリングの全てを注ぎ込んだ '78年発表の名作。クルセイダーズ脱退後、始めて明かす新境地に全ジャズ・ファンが熱狂した。代表作「Room 335」はフュージョン・ギターの基本中の基本。」と紹介される "Larry Carlton"(邦題:「ラリー・カールトン / 夜の彷徨」)(1978)をBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で入手しました。
 最初の収録曲、"Room 335" (リンク先はYouTubeのライブ演奏) が聴こえてきて懐かしい気分になりました(1月強、先のことですが、3月2日はLarry Eugene Carlton の誕生日)。

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「技術の営みの教養基礎 技術の知と倫理」 , "Living in Space" [本と映像・音楽の話]

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 2014年のblogで「1986年1月28日、技術開発プロジェクトに加わって仕事をしはじめた時、プロジェクト室のある技術研究所の食堂へ昼食のために向かったところ、食堂のテレビでSpace Shuttle Challenger の打上げ失敗の映像を目にして「夢であって欲しい・・」と強く願ったことを今も思い出します。」と書きました。「技術者倫理」をより強く意識するようになったのは、この事故が契機で37年経た現在も変わりません。しかし、工学的な考え方を理解できず、利益優先で手抜き工事をしたり、重要なことを決定する輩がいます。「福島第一原発事故をめぐり、東京電力の旧経営陣3人が業務上過失致死傷の罪で強制的に起訴された裁判で、東京高等裁判所は「巨大津波の襲来を予測することはできず、事故を回避するために原発の運転を停止するほどの義務があったとはいえない」と判断し、1審に続いて3人全員に無罪を言い渡しました。」(2023年1月18日、NHK NEWS WEB)が報じられましたが、工学的な思考ができない司法、あるいは三権分立といいながら人事権を握る行政に抗しきれない司法の姿が垣間見える気がします*

 「工学教育の中では、JABEE(日本技術者教育認定機構)をはじめとして、その内容を技術者を養成する内容に変えようとする努力をしている。その中でキーとなっているもののひとつが技術者倫理である。これまでの技術者倫理の教科書を越えた内容を追求して、わかりやすく解説している。」と紹介され、「推せん文」で「(略)2011年3月の東日本大震災での影響で、原子力発電所事故をさらなるきっかけとして、社会が技術者の倫理に向けるまなざしは一層厳しく、また、期待を込めたものになってきていると思われます。(略)」と紹介される 比屋根均 (著)「技術の営みの教養基礎 技術の知と倫理」(2012年、理工図書)をBOOKOFF 岡崎井ノ口店で入手しました。事故例を読むと辛い気持ちになるのですが、「読まなければ・・」です。

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「自転車の安全鉄則」、そして電動キックボードに対する心配 [本と映像・音楽の話]

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 「クルマから自転車へ ー 都市交通の新たな主役として、自転車を真に有効活用するために。 世界第3位の自転車保有国である日本。しかし同時に、世界第1位の自転車事故大国でもある。年々増える一方の事故を減らすために、今できることは何か。そして自転車行政はどうあらねばならないか。環境によく、健康にもよい「自転車」の理想的な将来像を示す。」とその表紙の折り込み部の内側に書かれた 疋田智 (著)「自転車の安全鉄則」(2008年、朝日新聞出版)をBOOKOFF 16号柏沼南店で入手しました。本書の「おわりに」で書かれた「(略)この本は私の本の中では、少々毛色の変わった本でありまして(中略)全編通じて「自転車はこうあるべき」という、行政への、また、インフラア整備の、さらに法整備に関しての注文だけに絞りました。(略)」というそのものの内容で外国の事例も紹介され、「多くの人に読んで欲しい本!」となりました。

 「電動キックボードについて、警察庁は、ことし7月から、最高速度や大きさなどの基準を満たしたものを対象に、方針を決めました。」(NHK NEWS WEB)が報じられました。

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第392回企画展「宇野亞喜良 万華鏡」(2022年12月9日~2023年1月31日、ggg)、「第16回 shiseido art egg」の「岡 ともみ 展」(2023年1月24日~ 2月26日、SHISEIDO GALLERY) 他 [展示会、セミナー、博物館等]

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 先のblogのようにNISSAN CROSSING 銀座に立ち寄った後、ギンザ・グラフィック・ギャラリーで開催の第392回企画展「宇野亞喜良 万華鏡」(2022年12月9日~2023年1月31日)へ行きました。
 宇野亞喜良氏の記憶にある作品も展示され、とても楽しめました。「地階では、刈谷市美術館のご協力の下、今回の印刷実験による新作の原点となる1960年代のポスター約50点を一堂にご紹介いたします。」とのことで、2022年のblog刈谷市美術館へいったことを書いたのを思い出しました。そして宇野亞喜良氏が左手で描かれていたことを知り、2019年のblogのように「両手で文字を書けるように」と左手で文字を書く練習をしていたことを思い出しました。

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