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「神戸市小学校「阪神・淡路大震災記録作文集」 ー 地震なんかに負けない 」 [本と映像・音楽の話]

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 「恐怖・思いやり・悲しみ・怒り・愛…。戦後最大の大地震で子どもたちは何を見、感じ、体験したのか。新たな決意を共に力強く立ち上がった神戸の子どもたちの目と心が今、鮮やかに蘇る。小学校編。」と紹介される 神戸市小学校「阪神・淡路大震災記録作文集」編集委員会 (編)「神戸市小学校「阪神・淡路大震災記録作文集」 ー 地震なんかに負けない 」(1995年、二期出版)をBOOKOFF 豊田柿本店で入手しました。

【追記】
 1月17日のNHKの「ニュースウオッチ9」で「阪神淡路大震災28年・10歳で父失った男性は」が放送されました。その男性の長田区でパン屋を営まれていた父親が地震で店が壊れ、火の手が迫っている中で伝えた言葉に、当時読んだ被害状況を伝える記事が思い出され・・
(税込370円→税込220円)

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「毎日新聞は何を伝えたか ― 阪神大震災 [ 大阪本社発行 特別縮刷版 ]」 [本と映像・音楽の話]

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 「あの日を胸に~阪神・淡路大震災28年~ 娘が生きた証しを伝えたい」(2023年1月9日 9:29 ~9:30、NHK総合)を見て目が潤んでしまいました。
 「大正12年の関東大震災以後、最悪となった災害の全容を後世に伝える資料。発生当日から一カ月間の、近畿圏の生々しい紙面を収録。災害の規模、被害状況、救援活動、行政の対応、復興への足どりなど、緊迫した日々を克明に再現する。」と紹介される「朝日新聞大阪本社版紙面集成―阪神大震災〈1995.1.17~2.17〉」(1995年3月25日、朝日新聞社)の入手について書いたblogの中で朝に弱い私が地震の発生時刻に目覚めたことを書きましたが、当時、取り組んでいた修論を「ひとまず置いて神戸へ行くべきではないか」と考えたこと等も思い出しました。28年という時間は経ちましたが、「それは関係ない・・」を実感させられました。
 「史上初・震度7の激震。死者は5千人を超えた。30万人の避難生活はつづく…。阪神大震災から1週間のあいだに、毎日新聞は何を伝えたのか。当時の紙面を縮刷版で送る。」と紹介される「毎日新聞は何を伝えたか ― 阪神大震災 [ 大阪本社発行 特別縮刷版 ]」(1995年、毎日新聞社)をBOOKOFF 16号野田店で目にし、入手しました。
(税込715円→税込220円)

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