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「ドキュメント御嶽山大噴火」 [本と映像・音楽の話]

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 御嶽山へは学生時代に登ったことがあります。そして2014年のblogで9月27日の御嶽山の噴火と被害に関して考えたことを書きました。
 「2014年9月27日午前11時52分、御嶽山が、突然、水蒸気爆発。9月最後の土曜日、素晴らしい好天と絶好の紅葉のシーズン、そして昼どきの最もゆったりした時間帯、多くの登山者でにぎわっていた御嶽山が、突然、大噴火、多数の死傷者が出るという大惨事となってしまった。今回の噴火とはなんだったのか―。どのような救助・救援活動が展開されたのか? 生還した登山者たちの証言を中心に、救助現場からの報告と研究者による分析を交え緊急出版!」と内容紹介される 山と溪谷社 (編)「ドキュメント御嶽山大噴火」(2014年、山と渓谷社)をBOOKOFF 16号野田店で入手しました。
(税込470円→税込110円)

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「空からみる日本の火山」、「火山入門 ー 日本誕生から破局噴火まで」 [本と映像・音楽の話]

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 1月12日が「桜島の日」と呼ばれることについて先のblogで書きました。
 「火と水の国 ー 日本 私たちの国土は火山島です。山を、平野を、そして島と島を縦横に駆け巡る交通網、高層ビルの林立、私たちはともすると自然の脅威のなかにいることを忘れがちです。火山のもつおそろしさ、不思議さ、そして素晴らしさ。かけがえのない日本の国土、私たちを取りまく自然の奥深さを本書を通してのぞいてください。」と紹介される 荒牧重雄白尾元理長岡正利 (編)「空からみる日本の火山」(1989年、丸善)をBOOKOFF 16号野田店で入手しました。本書の「序」で「(略) この本では、日本の代表的な50の火山をえらび、各々の火山が、その年齢や、構造や、マグマの性質の違いによって、どのように外観が異なり、活動の様式が違うかを、説明しようと試みた。(略) 」と書かれるように多くの空中写真の掲載、そして垂直空中写真による実体視ができるように実体視眼鏡も付属しています。
 「日本人なら知っておきたい! 日本人は古来、火山の恩恵を享受するとともに、度重なる災害に脅かされてきた。列島誕生、地形形成、気候変動とのかかわりから、東日本大震災をはるかに超える被害をもたらす超巨大噴火の可能性まで。110もの活火山が存在する火山大国・日本に暮らすうえで知っておきたい「足下」の驚異を、第一人者が丁寧かつわかりやすく解説する。」と内容紹介される 島村英紀 (著)「火山入門 ー 日本誕生から破局噴火まで」(2015年、NHK出版)はBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で入手しました。

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