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TLR200 (HONDA)の思い出 [2. 道具(その他)]

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 電子本の"VT250 Spada Maniac" を書いたことを2013年のblogに書き、そのVT250 SPADAとお別れしてバイクを卒業したことを2017年のblogで書きました。
 昔の写真を探すためにアルバムを見ていたら、私が仕事をしていたプロジェクト室のある技術研究所内のバイク好きのメンバーとツーリングへ行った時の写真(同行のメンバーが撮影してくれたもの)が目に入りました。
 TLR200 (HONDA)は公道も走れるトライアルバイクで車両重量97kgと軽量で負担を全く感じず、トライアルでの使用のために座面が低く足つき性が抜群でした。そして階段もこのバイクで登るなどということをしていました (^_^; ただ、「ここで粘って!」と願うところでエンストしたり、長距離走行はそのライディングポジションの制約から我慢を強いられるものでした。なお、ツーリングでの山道のカーブが連続する下り坂は軽量で単気筒でエンジン位置が高ことから車体を深く傾けられ、他のメンバーの排気量の大きなバイクより早く走っていました (^_^)

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「天皇陵」 [本と映像・音楽の話]

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 矢澤高太郎 (著)「天皇陵の謎」(2011年、文藝春秋)を入手したこと、NHK総合の歴史探偵「飛鳥の古墳ツアー」で最近、発見された古墳や天皇陵について解説されていたことを昨年8月のblogで書きました(同blogで藤ノ木古墳仁徳天皇陵古墳を訪れたことに触れました)。
 「天皇陵を中心とする陵墓古墳は、古代史解明の鍵を秘めた巨大な空間である。だが近年の考古学を知見によれば、宮内庁が治定する陵墓古墳の被葬者の大半について疑義が持たれている。そこに眠っているのは、本当は誰なのか。天皇の真の御陵はどこにあるのか。天皇陵の謎を追い続けてきたジャーナリストが、被葬者をめぐる最新の学説を紹介し、さらに発掘成果をセンセーショナルに報道するマスコミのあり方への違和感、日本の文化財保護行政に対する疑問などを率直に綴る。」と要旨が示される 矢澤高太郎 (著)「天皇陵」(2012年、中央公論新社)をBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で入手しました。
(税込980円→税込220円)

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