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「棋士とAIはどう戦ってきたか ー 人間 vs. 人工知能の激闘の歴史」 [本と映像・音楽の話]

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 1月5日は「囲碁の日」(リンク先は日本棋院)とのことです。
 「囲碁、将棋、チェス、人間が考えたルールのあるもの、コンピュータが発達すれば人間が勝てなくあるだろうなあ」と醒めた見かたをしていました。
 「二〇一七年四月一日、現役タイトル保持者が、はじめてコンピュータ将棋ソフトに敗れた。AI (人工知能)が、ついに人間の王者を上回ったのだ。それは予想だにしない奇跡だったのか、それとも必然だったのか?コンピュータ将棋の開発が始まってから四十年あまり、当初、「人間に勝てるはずがない」ともいわれたコンピュータ将棋は、驚異的な進化を遂げて、いま、人間の前に立ちはだかる。この間、棋士は、そしてソフト開発者は何を考え、何をめざしてきたのか?そして、人間とAIは、どのような関係へと向かうのか?将棋界の最前線を十数年取材してきた将棋記者の、渾身のルポルタージュ!」と内容紹介される 松本博文 (著)「棋士とAIはどう戦ってきたか ー 人間 vs. 人工知能の激闘の歴史」(2017年、洋泉社)をBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で入手しました。
(税込275円→税込110円)

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「ピアノおもしろ雑学事典 ― 知ってるようで知らない」、「ベーシストのための全知識」 [本と映像・音楽の話]

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 勤務先で同好の輩が集まってバンドらしきことやっていた時代、ベース弾き(兼「バンマス」という名の雑用係)をしていたことを2013年のblogで書きました。バンマスの役目に練習のためのバンド譜を書くことも含まれ、コードなどの確認のためにキーボードを使っていました。そして当時のことが忘れられず、電子ピアノのPrivia PX-160(CASIO)を入手したことを2019年のblogで書きました。
 「もっと知りたい!ピアノのこと。もっとピアノが好きになる。ピアノの ? に楽しく迫ります!」と紹介される 原明美 / 江森浩 (著)「ピアノおもしろ雑学事典 ― 知ってるようで知らない」(2004年、ヤマハミュージックメディア)をBOOKOFF 16号野田店で目にし、ページを開いて「ピアノの色々なことがわかり楽しそう!」で入手しました。
 上記のようにベーシストの真似事をし、2016年のblogのようにフレットレスベースも製作してしまった私、未だにベースに関心があり、 藤井浩 (著)「模範演奏CD付 ベーシストのための音楽理論」(2005年、ドレミ楽譜出版社)を入手したことを2021年のblogで書きました。そして「テキストの体裁をとっているものの、練習自体が目的になってしまう無意味さを訴える珍しくも楽しい本。わからないところがあっても構わないから、とにかく一気にサーッと読もう。行間 "スペース" の生かし方が、いかにもベーシストの本。」と内容紹介される 子安フミ (著)「ベーシストのための全知識」(1998年、リットーミュージック)も同店で目にし、入手しました。

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