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「船と船乗りの物語」、「おおすみ事件 輸送艦・釣船衝突事件の真相を求めて」 [本と映像・音楽の話]

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 海上保安庁緊急通報電話番号(118番)は海難や悪質・巧妙化する密輸・密航等の事犯に迅速かつ的確に対応するため、平成12年5月から導入された番号で、これに対応して1月18日を海上保安庁が「118番の日」としたとのことです(今までこの番号のこと、知りませんでした)。1月18日午前6時半ごろ、新潟海上保安部に所属する巡視船「えちご」が柏崎市の沖合で浅瀬に座礁したことが報じられたのはとても残念です(NHK NEWS WEB)。

 「この本を読んだら、きっと船旅に出たくなる。そして、港へ行ってみたくなる。海の魅力がいっぱいつまった宝石箱のような一冊です。」と内容紹介される 城島明彦 (著)「船と船乗りの物語」(2005年、生活情報センター)をBOOKOFF 6号南柏店で入手しました(COVID-19の鎮静化を願いつつ)。

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「大震災20年と復興災害 [震災復興・原発震災提言シリーズ6]」 [本と映像・音楽の話]

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 東日本大震災の復興事業にブレーキをかける東京オリンピックの誘致をした安倍元首相に憤りを感じたことを昨年のblogで書きました(田中角栄元首相の時代から何ら変わらない土建国家の発想・・)。
 「復興に名を借りた新たな開発事業は「復興災害」である 復興災害 の現実から東日本大震災の復興と、次なる巨大災害に備える! 復興政策を被災者の救済、生活再建を中心に据え、少子高齢化、人口減少の成熟社会における多様なニーズを捉え、的確に対応できる「復興の仕組みづくり」こそが必要。」と紹介される 塩崎賢明 / 西川榮一 / 出口俊一 / 兵庫県震災復興研究センター (編)「大震災20年と復興災害 [震災復興・原発震災提言シリーズ6]」(2015年、クリエイツかもがわ)をBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で入手しました。

 1月18日は、福島第一原発事故において東京電力の旧経営陣3人が業務上過失致死傷の罪で強制起訴されたことに対して2審の東京高等裁判所で判決が出される日です。東京電力の旧経営陣側が「『長期評価』に科学的信頼性はない」として無罪を主張していることに対して憤りを感じています(NHK NEWS WEB)。
(税込1,690円→税込845円→税込220円)

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