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「昭和の終焉」、「憲法と天皇制」、「歴代天皇総覧 ― 皇位はどう継承されたか」、「天皇陛下の全仕事」、「日本人なら知っておきたい皇室のしくみ」、「[ビジュアル版] 私たちが知らなかった 天皇と皇室」 [本と映像・音楽の話]

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 「一九八八年九月の昭和天皇の病状悪化から「改元」にいたる百余日の出来事は,われわれに様々な問いを投げかける.日本列島を覆った「自粛」やマスメディアによる異様な報道を冷静に見すえつつ,昭和という時代をふり返り,天皇と戦争と,そして日本社会の特質や日本人の生き方を考える.知識人八氏の発言を収録.」と内容紹介される 岩波新書編集部 (編)「昭和の終焉」(1990年、岩波書店)をBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で入手しました。
 「昭和天皇の逝去ののち,戦争責任発言への威圧や代替わり儀式,そして学校教育における君が代・日の丸の強制は,天皇制度のあり方と日本国憲法との間に新たな緊張を生じさせている.開かれた議論を求めて,憲法上の天皇の地位,国事行為と公的行為,元首化,皇室祭祀,マスコミ報道など,象徴天皇制をめぐる諸問題を整理・検討する.」と内容紹介される 横田耕一 (著)「憲法と天皇制」(1990年、岩波書店)も同店で入手しました。

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「「昭和天皇実録」と戦争」、「昭和天皇」 [本と映像・音楽の話]

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 二十代の初めまで皇居へ近づくことに抵抗感がありました。その抵抗感がなくなったのは会社勤めの中、宝町のオフィスで金曜日の仕事を終えた後に同僚と一緒に皇居一周のランニングをし始めてからでした(1周約5kmを20分+α程で走行)。そして皇居東御苑(1968年10月1日から一般公開*)へも意識することなく入れるようになりました。
 「『昭和天皇実録』には、太平洋戦争の開戦から終戦まで、そして昭和天皇がどう描かれているのか。裏づけられた史実、あえて記さなかったこととは…分析を続けた気鋭の記者がその読みどころに迫る。」と内容紹介される 栗原俊雄 (著)「「昭和天皇実録」と戦争」(2015年、山川出版社)をBOOKOFF 16号野田店で入手しました。
 「新嘗祭など数多くの宮中祭祀に熱心に出席,「神」に祈り続けた昭和天皇.従来軽視されてきた儀礼に注目し,その生涯を描き直す.」と内容紹介され、第12回司馬遼太郎賞(2008年)を受賞の 原武史 (著)「昭和天皇」(2008年、岩波書店)はBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で入手しました。
(税込220円、税込440円→税込110円)

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