私のギターも日本のヴィンテージ・ギターの仲間入り (^_^) [本と映像・音楽の話]
近くの書店に立ち寄って「何か面白そうな本はないかな・・」と物色していたら日本ヴィンテージ・ギター倶楽部 (著)『日本のヴィンテージ・ギター』(2016年1月7日、グラフィック社)が目にとまりました。「私の持っているセミ・アコースティックギター(Vesta GrahamのVGD1000)は・・」とパラパラと見たらVesta Grahamの名前が掲載されていました (^_^)
VGD1000、単純に「Gibson ES335は買えないし・・」でその渋いデザインと音、販売価格(LAOX楽器館で48,000円)で選びました。椎野秀聰氏がこの分野でよく知られた存在で、椎野楽器設計事務所として製作に関わり販売されたのがVesta Grahamというのはこの本を見るまで知りませんでした。そこでつい懐中電灯でサウンドホールの中のラベルを照らし、小さな文字でSHIINO MUSICAL INSTRUMENT CORP.と印刷され、氏のサインがあるのを確認してしまいました。また、氏の著書『僕らが作ったギターの名器』(2010年、文春新書)があることも知りました。ソフトケースに入れっぱなしのVGD1000ですが、「ハードケースを入手した方がよいかな・・」です。
VGD1000を入手し、狭い部屋だったこともあり、当時、使っていた東海楽器製造のレスポールタイプのEギターを知人に貸し、そのままになってしまったことを思い出します。
■ 自家製フレットレスベース
Jaco Pastoriusにあこがれ、演奏時の重量バランスを考えてJazz Bassタイプではなく、Precision Bassタイプのボディを神田小川町のESPで入手(フレットレスのネックもESPで入手したかは記憶が定かでありません・・)、ボディを好みの形状に少し削って塗装し、真鍮板からカットしてコントロールパネルを製作、ピックアップカバーをプラスチック板から加工、そして各部品を調達して組み立てました。楽器製作職人になったような気分で楽しい時間を過したことを思い出します。
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ギターと音楽を愛する人へ 『僕らが作ったギターの名器』 (椎野秀聰 著)|自著を語る|椎野 秀聰(楽器設計家・ベスタクス株式会社社主)|本の話WEB
http://hon.bunshun.jp/articles/-/55
椎野秀聰「僕らが作ったギターの名器」文春新書: ちくわぶ
http://chikuwablog.cocolog-nifty.com/blog/2011/01/post-4c05.html
[mixi]「椎野楽器設計事務所について。」 - アコギが一番!ミクシィ | mixiコミュニティ
http://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=4430974&id=47980062
ベスタクス - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%99%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%82%AF%E3%82%B9
VESTA GRAHAM VG1500
http://homepage3.nifty.com/~tulip/instock/vg1500/index.htm
今日は、私は楽器は弾けませんが(バンドのパーカッションを少しやったことがあります・・・)、楽器はビジュアル的に魅力がありますね。ギターやキーボード等演奏できたらな~と憧れはあります(笑)。
by sabineko (2016-02-25 17:50)
>sabinekoさん、
バンマスという名の雑用係をやっていましたが、仕事が忙しくなり、バンドをやる余裕がなくなり・・、と終結を迎えてしまいました (T_T)
by robotic-person (2016-02-26 08:54)