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「ウィリアムズ血液学マニュアル [第2版]」 [本と映像・音楽の話]

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 2023年6月のblogで血色素量(ヘモグロビン濃度)の下限値13g/dLを下回って献血できなかったことを書きましたが、フェルムカプセルの処方で献血できたことを12月のblogで書きました。

 「血液学の名著“Williams”から派生した診療マニュアル、さらに充実、大改訂 血液学の世界的名著、Williamsのテキストに準拠した臨床マニュアル。血液疾患全般について、疾患別に病因と病態生理、臨床所見、検査所見、鑑別診断、治療と経過に至るまできめ細かく提示。文章は簡潔にして読みやすい。診療の実地マニュアルにとどまらずミニテキスト的な充実度を保持。特に重要疾患であるリンパ腫、骨髄腫、白血病に関しては、多様な病型や疾患分類を踏まえ詳しく解説。血液内科入局後の研修医から専門医をはじめとした臨床家に好適な1冊。」と内容紹介される 奈良信雄 (訳)「ウィリアムズ血液学マニュアル [第2版]」(2013年、メディカルサイエンスインターナショナル;原著 "Williams Manual of Hematology, 8th Edition")をBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で入手しました。
(各税込3,980円→税込1,990円→税込220円)

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「リンパの科学 ー 第二の体液循環系のふしぎ」 [本と映像・音楽の話]

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 2024年1月18日、NHK Gの「あしたが変わるトリセツショー」で「改訂版・謎のリンパを大解明!簡単ワザで顔&脚むくみ解消」をながら見しました。そして「リンパよしよしケア<足編>」「リンパよしよしケア<顔編>」の公開を知りました。「リンパ管とは?」(リンパ管疾患情報ステーション)でもリンパ管について解説されているのを確認しました。

 「躍動する奔流=血液の氾濫を再吸収し、体内の水分を有効活用するために誕生したリンパ。心臓のようなポンプは存在しないのに、なぜ流れるのか? からだのすみずみに分け入った支流は、どこを流れるのか? 血管とともに、生命の維持・進化に重要な役割を果たす“第二の体液”は、あなどれない病気である「むくみ」や、がんの転移にも大きく関わっている。精緻な解剖学の成果が描き出す、リンパのすべて。」と内容紹介される 加藤征治 (著)「リンパの科学 ー 第二の体液循環系のふしぎ」(2013年、講談社)をBOOKOFF 6号松戸馬橋店で入手していたことを思い出しました。
(税込620円→税込110円)

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