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「JAL123便墜落事故 ー 自衛隊&米軍陰謀説の真相」 [本と映像・音楽の話]

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 NHKのニュースを見ていた1月2日の午後6時頃、羽田空港で炎を消防士が消している姿、そしてJAL機が着陸時に炎上して滑走路を移動する映像が流れてきました。機内から炎が見え、「乗客の方たちは・・」と大変、心配になりました。そしてその報道を見続けることになり、乗客・乗員は全員無事に機内から脱出されたことを知り、安心した一方、海上保安庁の航空機との衝突だったことを知り、愕然となりました(NHKの【中継・速報】日本航空の機体炎上“全員脱出”海保機は不明も)。
 1982年2月9日、福岡発羽田行きの日本航空機が羽田空港沖に墜落した事故を思い出しました(NHKアーカイブズ)。亡くなられた24人の乗客の中の1人は私がお世話になった方でした。

 JAL123便墜落事故に関連する本について末尾のように本blogで書きました。
 「巷に横行する陰謀説の欺瞞を暴き、JAL123便墜落事故の謎に最終結論を出す決定版ノンフィクションです。520人の死亡者を出した墜落事故から長い年月が経ったにもかかわらず、自衛隊によるミサイル誤射、米軍の陰謀説など、「都市伝説」に基づく書籍がはびこってきました。ジャンボ機飛行時間1万4000時間の世界記録を誇る元日本航空パイロットの著者が、真実を白日の下にさらし、具体的な事故防止策を示します!」と内容紹介される 杉江弘 (著)「JAL123便墜落事故 ー 自衛隊&米軍陰謀説の真相」(2017年、宝島社)をBOOKOFF 豊田柿本店で入手したことを思い出しました。
(税込520円→税込220円)

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2024年1月2日 04:26の月 [天体観察(デジスコ 他)]

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 2024年1月2日 04:26の月をLumix DC-FZ85でお手軽撮影しました。
 2024年1月1日 02:22の月はこちらで 

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「地震と火山のメカニズム」、「「地震学」と「火山学」 ― ここが間違っている 「地震」も「火山」も「マグマ」が引き起こす爆発だ! 」 [本と映像・音楽の話]

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 1月1日のblogとした地震が「令和6年能登半島地震」と命名されたとのことです(リンク先は気象庁)。「東京・小笠原諸島の西之島は、新島を出現させた噴火から20日で10年を迎えます。」(2023年11月5日、東京新聞)というニュース、そしてそれが「大陸の起源」に関する研究に注目されていることを思い出しました(リンク先は講談社)。

 「地震と火山の活動は地球内部に起因し,途方もなく動的であり,そのエネルギーは巨大だ。それはどのような内部構造を持ち,どのようなメカニズムで活動しているのか。来たるべき大地震に備え知っておきたい基礎的事項について,カラフルな図版や写真を多用してビジュアルかつ丁寧に解説。プルームテクトニクス古地磁気,日本列島の生い立ち,活断層とは,有珠山の火山噴火予知などのコラムも理解を助けます。」と内容紹介される 木庭元晴 (編)「地震と火山のメカニズム」(2014年、古今書院)をBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で入手しました。
 「《地殻下の「マグマ貫入理論」を発展させた新説》 1960年代以前には、石本博士や小川博士らによる「マグマ貫入理論」というものが日本には存在し、一世を風靡していた時期もありました。 著者が提唱している「地震爆発論」(石田理論)は、この石本博士らの「マグマ貫入理論」をさらに発展させたものです。 本書は、地震や火山噴火の原因を「水から熱解離した水素と酸素の再結合」、すなわち「水素爆発」(正確には「爆縮」)であるとする、世界で始めての試みです。」と内容紹介される 石田昭 (著)「「地震学」と「火山学」 ― ここが間違っている 「地震」も「火山」も「マグマ」が引き起こす爆発だ! 」(2014年、工学社)はBOOKOFF 埼玉三郷店で入手しました。

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