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「オックスフォード&ケンブリッジ大学 世界一「考えさせられる」入試問題:「あなたは自分を利口だと思いますか?」」 [本と映像・音楽の話]

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 「世界トップ10に入る英エリート校の入試問題はなぜ特別なのか。さあ、あなたならどう答える? どうしたら合格できる? 難問奇問を選りすぐり、ユーモアあふれる解答例をつけたユニークな一冊!」と内容紹介される John Farndon (原著)、小田島恒志 / 小田島則子(訳)「オックスフォード&ケンブリッジ大学 世界一「考えさせられる」入試問題:「あなたは自分を利口だと思いますか?」」(2017年、河出書房新社)をBOOKOFF 豊田下林店で入手しました。
 John Farndon (原著)、小田島恒志 / 小田島則子(訳)「オックスフォード&ケンブリッジ大学 さらに世界一「考えさせられる」入試問題」(2018年、河出書房新社)も発行されているのを確認しました。
(税込460円→税込110円)

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「グローバル化時代の大学論1 - アメリカの大学・ニッポンの大学 - TA、シラバス、授業評価」、「スタンフォードが中高生に教えていること」 [本と映像・音楽の話]

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 他者に押し付けられて学ぶより、本人が「知りたい」という気持ちで学ぶ方が知識として身につくものが多いと思います。2017 年のblogで小学3年生の時、兄が小学生の時に使っていた国語辞典を読み始めて5日ほどで通読したことがその後の私を変えたことを書きましたが、これも一例と思います。

 「ひたすら改革が叫ばれ、アメリカ発の制度を取り入れてきたニッポンの大学。だが、その有効性はいまだ見えず、グローバル化の荒波の中を漂流している――元東大教授で、いまオックスフォード大学で活躍する著名な教育社会学者が、新米教師の頃、いち早く警鐘を鳴らした「アメリカ大学教育体験記」から、日本の当時と変わらぬ問題点が浮かび上がる。巻末解説文・宮田由紀夫氏(『米国キャンパス「拝金」報告』著者)。」と内容紹介される 苅谷剛彦 (著)「グローバル化時代の大学論1 - アメリカの大学・ニッポンの大学 - TA、シラバス、授業評価」(2012年、中央公論新社)をBOOKOFF 6号南柏店で入手しました。
 「全米屈指の学校を率いるのは、「日本人」校長だった! 米シリコンバレーの中枢にある、スタンフォード大学を知らない人はいない。 しかし、そのスタンフォード100%傘下のオンライン学校が、いま世界で注目されていることを知る人は少ない。それがスタンフォード大学・オンライン・ハイスクールだ。 設立わずか15年ながら、世界30カ国以上に散らばる生徒たちをスタンフォード大、ハーバード大、MITなど名だたるトップ大学に輩出。 オンライン高校であるにもかかわらず、ニューズウィークによる「STEM教育に力を入れる高校ランキング2020」で全米ベスト3、2020年には全米高校ランキング「Niche」の進学校で1位に輝き、いまや全米の親たちが最も子どもを入れたい学校になっている。 このオンライン学校を率いているのが、何と「日本人」の星友啓・校長だ。 同氏は、親や教師が当たり前のようにやっていることが逆に子どもの主体性を奪っているとして、以下の8つの誤った常識に警鐘を鳴らしている。(中略) 同校ではこれら誤った常識による教育を排除することで、才能あふれる子どもたちを次々と世に送り出しているのだ。 既存の枠にとらわれない独自かつ斬新な教育を次々に実施する異色の教育家はこれからの教育のあるべき姿をどう考えるのか。本書で初めて語る。」と内容紹介される 星友啓 (著)「スタンフォードが中高生に教えていること」(2020年、SBクリエイティブ)をBOOKOFF 16号野田店で目にし、「気になる本・・」で入手しました。

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