2024年1月29日 21:01の月 [天体観察(デジスコ 他)]
2024年1月29日 21:01の月をLumix DC-FZ85でお手軽撮影しました。「赤味の消えて大気の影響の少なくなった月の姿を・・」と考えて他のことを1時間ほどして夜空を見たら雲に覆われて月は見えなくなっていました・・
「歴史人口学で見た日本」 [本と映像・音楽の話]
1872年(明治5年)1月29日に明治政府によって日本で初めて全国戸籍調査が実施されたことから1月29日は「人口調査記念日」とのことです(リンク先はPR TIMES MAGAZINE)。
筑波大学東京キャンパス社会人大学院(夜間)で人口に関わる研究に取り組んだことを1月17日のblogのようにしばしば紹介していますが、それ以来、人口に関わることが関心分野となっています。速水融(著)「歴史人口学で見た日本」(2001年、文藝春秋)をBOOKOFF 豊田下林店で目にし、その「まえがき」の「歴史人口学(historical demography)という言葉を聞くのは初めて、という方も多いかもしれない。(略)しかし、歴史人口学は国際的に堂々と市民権を得た研究分野であり、(略)日本でこの分野が目立たないのは、人口学自身がなかなか固有の分野として認められないという事情があるのではなかろうか。(略)」を目にし、「入手!」となりました。
税込420円→税込110円
「ウェザー・オブ・ザ・フューチャー ― 気候変動は世界をどう変えるか」 [本と映像・音楽の話]
1957年1月29日に日本の南極観測隊が南極・オングル島に上陸し、「昭和基地」開設を決定した上陸式が行われたことから、1月29日は「昭和基地開設記念日」とのことです(リンク先はPR TIMES MAGAZINE)。国立環境研究所の「環境展望台」から「世界資源研究所、南極大陸で見られる気候変動の5つの兆候を報告」が発表されたのは2020年4月10日でした。
「アフリカ・サヘル地域、北極圏のグリーンランド、ニューヨーク市など、世界の7つの地域を取り上げ、各地域が気候変動によって、現在から2050年までにどのような変化に直面するのかを伝える。」と内容紹介される ハイディ カレン (原著), 大河内直彦 (解説), 熊谷玲美 (訳)「ウェザー・オブ・ザ・フューチャー ― 気候変動は世界をどう変えるか」(2011年、シーエムシー)をBOOKOFF 6号南柏店で入手しました。
(税込1,430円→税込715円→税込220円)