「インド現代史―独立50年を検証する」、「インド式超速★計算術」 [本と映像・音楽の話]
「1982年、社団法人全国学校栄養士協議会が、学校給食週間の前に、子供たちに好まれていたカレーを全国の学校給食メニューとして提供を呼びかけたことにちなんで1月22日が「カレーの日」となったとのことです(リンク先は全日本カレー工業共同組合)。
「1947年インドは英国統治から独立、九七年に独立50周年を迎えた。初代首相ネルーは多様性の中の統一を国家目標とした。しかし独立から今日まで大部分の期間、インドは常に戦争の脅威と危機に見舞われる厳しい国際環境を生きてきた。憲法に世俗主義を謳い会議派主導できたこの国に、九八年春の総選挙でヒンズー至上主義の人民党連合政権が誕生した。インドの価値観、政治社会構造、機能メカニズムを平易に描き50年を検証する。」と内容紹介される 賀来弓月(著)「インド現代史―独立50年を検証する」(1998年、中央公論社)をBOOKOFF 16号野田店で入手しました。
「7月11日は「世界人口デー」 インドが世界最多 人口の増加続く」(2023年7月11日、 NHK NEWS WEB)が報じられ、また、今後の経済規模の拡大についても触れられています。小学生の時、「インドが多民族国家で様々な言語で使われている」と解説する本を読んだ記憶があります。そして「多民族、多宗教、多言語の国インド」(偕成社80周年記念出版:世界のともだち)を見つけました。
「インドの小学校では、九九のかけ算を19×19まで覚えます。しかし、やみくもに丸暗記をするのではなく、インドの聖典ヴェーダには、楽に計算する方法が代々伝えられているのです。その秘密を公開。」と内容紹介される 佐々木隆宏 (著)「インド式超速★計算術」(2007年、中経出版)はBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で入手しました。
文化庁国立近現代建築資料館 [NAMA] 10周年記念アーカイブズ特別展「日本の近現代建築家たち」(2023年5年7月25日~2024年2月4日)、「フランク・ロイド・ライト 世界を結ぶ建築」(2024年1月11日〜 3月10日、 パナソニック汐留美術館) [展示会、セミナー、博物館等]
1月21日、NHK Eテレの「日曜美術館」の「戦後新宿・渋谷をつくった建築家 坂倉準三」を見ました。坂倉準三先生がル・コルビュジエに学ばれ、様々な建築や渋谷駅周辺や新宿西口等の都市計画等にも携わられたことが紹介されていました。私の関心分野で興味深い内容からとても勉強になりました。昨年、久し振りに渋谷駅周辺を歩き、昔の記憶が役に立たないことを知りましたが、番組の中で現在の新宿西口が紹介され、驚かされました。
また、同番組から文化庁国立近現代建築資料館 [NAMA] 10周年記念アーカイブズ特別展「日本の近現代建築家たち」(2023年5年7月25日~2024年2月4日)の「第2部:飛躍と挑戦」で坂倉準三氏の新宿西口計画(1966年)、神奈川県庁新庁舎(1966年)も展示されているのを知りました。「現在の締切のある片付けを何とか済ませ、2月には会場へいかねば」となっています。それにしても昨年7月25日から始まった第一部の展示も見たかった・・
■ 「フランク・ロイド・ライト 世界を結ぶ建築」(2024年1月11日〜 3月10日)
パナソニック汐留美術館では「フランク・ロイド・ライト 世界を結ぶ建築」が開催されています。「こちらも行かねば!」になっています。
"Modern Jazz Quartet / Django" [本と映像・音楽の話]
昨年の1月22日のblogでも書きましたが、1月22日は「ジャズの日」とのことです。私がJAZZを抵抗なく聴くことができるようになったのは、Modern Jazz Quartet の演奏曲からだったように思います*。
"Modern Jazz Quartet / Django" (1956) をBOOKOFF 埼玉三郷店で入手しました。
*:「MJQはジャズじゃない」と一部の人が語っていることを書いた記事を読んだような記憶があります。でもクラシック音楽で耳を慣らされた人間には・・
(税込510円→税込198円)