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「住まいで「老活」」 [本と映像・音楽の話]

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 「家の中は,危険がいっぱい! 正しい知識と決意があれば,ぐっと快適で安全な暮らしを実現できる.健康寿命を延ばし,認知症の周辺症状が治まることも! 「住宅改修アドヴァイザー」として1000件近い要介護者の自宅を訪問し,コンサルティングやケアリフォームを手がけてきた著者が,老後破産も防ぐ改善ポイントを惜しみなく伝授.」と内容紹介される 安楽玲子 (著)「住まいで「老活」」(2018年、岩波書店)をBOOKOFF 豊田柿本店で入手しました。
 バリアフリーデザインは関心分野のため、本書で紹介の事例は参考になります。
(税込385円→税込110円)

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「日本の現代住宅〈1985‐2005〉」 [本と映像・音楽の話]

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 母方の祖父が大工だった影響か、小学校の高学年から中学生の時、住宅の図面をよく描いていたことを2021年のblogで書きました。以前に比較して住宅への関心は低下しましたが、それでも六本木のギャラリー・間に時々、入館させていただいています。

 「20年の住宅を体験したあなたへ 経験したいあなたへ 古くから建築の原点といわれ、また誰もが最も身近に接している建築「住宅」。新築着工戸数の多さ、狭小住宅に代表される敷地条件、資産家でなくても建築家と家をつくれる社会といったような日本の住宅事情は、世界的に見ても稀な状況であるといえます。 その日本の住宅を、ギャラリー・間の活動と併走してきた20年というスパンで俯瞰したとき、何が見えるのか。かつて近代建築の巨匠たちが、住宅をとおして建築の新しい理念を具現化しようとしたように、現代を生きる建築家たちは、住宅からどんなメッセージを発信しようとしているのでしょうか。 本書では、以前の時代との繋がりやその時々の言説を顧みることにより、また新規対談や書き下ろしの作品解説など、さまざまな視点から日本の現代住宅を読み解くことを試みました。 住宅という小さい世界にはまだまだ無限の可能性があり、建築家の眼前には新たな地平が広がっています。この20年を体験した人はもちろん、そうでない若い読者にとっても、過去を読みつつも未来をも読み解く一助となってくれれば幸いです。」、「ギャラリー・間 20周年記念出版 住宅を読む 建築を考える」(帯)と内容紹介される 石堂威 / 小巻哲 (監修) , ギャラリー・間 (編)「日本の現代住宅〈1985‐2005〉」(2005年、TOTO出版)をBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で入手しました。
 11月11日が「公共建築の日」、6月20日が「健康住宅の日」、6月25日が「住宅デー」(スペインの建築家アントニ・ガウディの誕生日ですが、全国建設労働組合総連合が1978年に住宅建築に携わる職人の仕事や技能をPRする目的で制定)がありますが、・・
(税込1,760円→税込220円)

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