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「電通と博報堂は何をしているのか」、「広告用語事典」、「統合広告論 ― 実践秩序へのアプローチ」、「広告ハンドブック ― 広告・広告メディアの基礎知識から計画立案・出稿・効果測定・プレゼンテーションの実務まで」、「広報・マスコミハンドブック PR手帳 2015年版」 [本と映像・音楽の話]

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 2月15日、東京オリンピック・パラリンピックを巡る談合事件を受けて経済産業省が電通など3社に対し、発注事業の入札参加資格を9カ月間停止する措置を取ったことが報じられました(テレ朝news)。談合事件で、広告大手の「電通グループ」や「博報堂」など6社が独占禁止法違反(不当な取引制限)で2月28日に起訴されたことからさらにその影響が広がっています。

 「彼らは単なるモーレツサラリーマンであり、社畜である。 五輪エンブレム騒動若手女子社員過労自殺……。いま、広告代理店に逆風が吹いている。ネット上には、「パワハラ・セクハラは日常茶飯事」「社員はコネ入社で使えない人間ばかり」など、虚実入り交じった悪評が連日書き込まれている。なぜ電通・博報堂はこんなにも嫌われているのか。それは彼らが高利益をあげ、高い給料を得ている(とされている)にもかかわらず「何をしているかわからない」からである。長らく広告業界は、敢えて自分たちの仕事内容を開示せず、クライアントとの情報の非対称を利用して仕事を進めてきた。そのツケがいま、きている。本書は、博報堂出身の筆者がおくる真実の会社案内であり、業界案内である。」と内容紹介される 中川淳一郎 (著)「電通と博報堂は何をしているのか」(2017年、星海社)をBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で入手しました。

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3月は「自殺対策強化月間」 [3. 記事]

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 「自殺対策強化月間」の3月も残すところ5日弱となりました。
 一人で下校していた小学4年生の時、通学路を外れて刈入れを終えた田圃にはいっていき、そこで四つ這いになり、心の中で「神様、連れて行って!!」と強く願いました。家は父母と兄の口論が絶えず、心の休まる場所でなく *、小学校ではクラスの同級生に馴染めず、時々、いやがらせを受ける状態(いやがらせをした人間とは戦っていました)でその状況に耐えられなくなったのかもしれません。
 そして「私が「もういいよ」というまで生きなさい」という声が聞こえた気持ちがしました。それから〇十年、生きてきました。辛い気持ちとなっている方、天から「もういいよ」という声が聞こえるまで生きてください。


*: 2019年の「きょうだい児」と題するblogの中で少し状況を詳しく書きました。当時、「家の恥」という呪縛があり、外面的には平静を装っていました。「昔、ある分野の勉強で本を読んでいて、ある項目の書かれたページで平静でいられなくなり、読み進むことができませんでした。時間をおいてそのページから読もうとしましたが、やはりできませんでした。「なぜ?」がわかったのは年月を経て「トラウマ」という言葉を知ってからでした。」と2015年のblogで書きました。「ある分野」とは法学で「ある項目の書かれたページ」とは民法家族法でした。

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「宇宙誌 ― 我々はどこから来たか? 我々とは何か? 我々はどこへ行くのか?」、「再現!巨大隕石衝突―6500万年前の謎を解く」、「生命はどこから来たのか? アストロバイオロジー入門」、「天体衝突」 [本と映像・音楽の話]

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 日本惑星科学会からのメールで松井孝典先生の逝去を知りました(参考:2023年3月24日、時事通信社)。
 松井先生のご専門は地球物理学比較惑星学アストロバイオロジーで次の本を蔵書していることを確認しました。

 「我々はどこから来たか、我々とは何か、我々はどこへ行くのか――。科学の飛躍的進展が人類にもたらした劇的変化。我々はどのような思索を経て、現在の科学技術を築きあげたのか。そして新たな文明への途上にあって、宇宙の意味、可能性とは何か。古代ギリシャからホーキングにいたる天才たちの足跡を追い、200億光年の時空を旅する壮大な知的大紀行。」と内容紹介される 松井孝典 (著)「宇宙誌 ― 我々はどこから来たか? 我々とは何か? 我々はどこへ行くのか?」(1993年、徳間書店;リンク先は2015年発行の文庫版)をBOOKOFF 6号松戸馬橋店で入手しました。

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三愛ドリームセンターは仮囲いの中に、セイコーハウス銀座のウインドウディスプレイ、数寄屋橋公園の『若い時計台』 [日本の風景]

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 「さようなら、三愛ドリームセンター」とするblogを2月に書きました。それから約1ヶ月経ち、「どんな状況かな」と気になって3月22日に見にいきました。そして1階の周囲に仮囲いが設置されているのを目にしました。道路使用許可申請が令和5年8月31日までとのことで「その間で解体工事が行われるのかな」となりました。

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静嘉堂文庫美術館 [展示会、セミナー、博物館等]

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 明治生命館(1934年竣工)の見学について2016年のblogで書きました。静嘉堂文庫美術館の展示ギャラリーが2022年10月1日、明治生命館 1 階へ移転・オープンというニュースに接し、「見に行きたいなあ」となりましたが、なかなか、実行できませんでした。
 3月22日、近くに来たことから静嘉堂文庫美術館へ行き、「予約しないと入館できませんか?」と聞いたところ、入場者数が少ないことから大丈夫とのことで、閉館の約35分前でしたが、「静嘉堂創設130周年・新美術館開館記念展Ⅲ お雛さま ―岩﨑小彌太邸へようこそ」(2月18日〜 3月26日)、そして国宝・曜変天目などの展示品を見ました。なお、静嘉堂文庫美術館を紹介する映像(10分)と国宝・曜変天目を紹介する映像(10分)については部分的にしか、見られませんでした。静嘉堂文庫美術館へ行かれる方はこれらの映像を見る時間を含めてご計画ください。

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『櫻の物語』丹地保堯写真画展(2023年3月17日~4月19日、エプサイト) [展示会、セミナー、博物館等]

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 2022年のblogエプソンスクエア丸の内へいったことを書きました。調べたいことがあり、3月22日に立ち寄ったところ、催し物(ファッション関係?)のために製品展示エリアには入れませんでした。そこで特別企画展・『櫻の物語』丹地保堯写真画展を開催のエプサイトギャラリーだけ見ました。

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皇居東御苑で花見 [日本の風景]

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 皇居東御苑へ前回、訪れたのは「大嘗宮一般参観及び令和元年秋季皇居乾通り一般公開」が開催されていた2019年12月でした(blog)。先のblogのように3月22日、東京駅丸の内へ行き、「天気予報で3月23日から雨天・・、皇居で少し花見を」となり、大手門に向かいました。大手門では入場者の列ができていて警察官による所持品検査がその理由とわかりました。
 三の丸尚蔵館の工事については知っていましたが、ほぼ、完成した姿を見ることができました。「三の丸尚蔵館は現在、新施設への移行準備のため休館中です。なお、新施設の開館は令和5年秋を予定しております。」とのことです。
 フランスの団体観光客と思われる方たち、中国語、韓国語、ポルトガル語(と思います)など、日本の方を含めて様々な言語が耳に入ってきました。そして花を楽しまれている姿を見ることができました。
 春季皇居乾通り一般公開が3月25日~4月2日開催されます(私が皇居乾通り一般公開を楽しんだのはblogより2016年のことでした)。「千代田のさくらまつり 2023」が3月24日~4月4日(「開花状況により変更となる場合があり」とのこと)開催中です。無料巡回バス「丸の内シャトル」が3月25~26日に運航とのことです。また、「春の東京いい庭キャンペーン」が3月18日~4月16日、都内29庭園で開催されています(皇居東御苑も29庭園に含まれます)。

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第2回企画展公募選出企画「世の中を良くする不快のデザイン展」(2023年3月24日~4月23日、GOOD DESIGN MARUNOUCHI)の準備を覗く [展示会、セミナー、博物館等]

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 丸の内仲通りを3月22日、歩いていてGOOD DESIGN MARUNOUCHIで「「世の中を良くする不快のデザイン展」は、“不快”を効果的に使うことで“世の中を良くするデザイン”になっているコト・モノを、心理効果から紐解き展示する企画展です。」とする 第2回企画展公募選出企画「世の中を良くする不快のデザイン展」(2023年3月24日~4月23日)の準備がされているのが目に入りました。
 興味深いテーマで「会期中に見にこよう」になりました。

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「東京クリエイティブサロン2023 Marunouchi」×「MARUNOUCHI FASHION WEEK 2023」(2023年3月17~31日、丸ビル マルキューブ) [展示会、セミナー、博物館等]

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 3月21日、移動中の自動車の中で3月21日が「世界ダウン症の日」(2011年国連制定;リンク先は「世界ダウン症の日2023」)で同日、丸ビル1階 のマルキューブで作家marinaによるライブイペントの開催を知りました。作品はライブイベント後も展示とのことで「今日はいけないけど、明日、東京ビッグサイトの「CareTEX東京 '23」へ行った後に行こう」になりました。
 丸ビル1階 のマルキューブでは「東京クリエイティブサロン2023 Marunouchi」×「MARUNOUCHI FASHION WEEK 2023」(2023年3月17~31日)が開催されていて、「marina氏の作品はどこかな?」で他の展示作品と一緒に並べられているのを見つけました。

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「臨海副都心チューリップフェスティバル2023」(3月上旬〜4月上旬) [日本の風景]

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 「CareTEX東京 '23」(2023年3月22~24日、東京ビッグサイト )のセミナーを聴講するため、3月22日、国際展示場駅から東京ビッグサイトに向かう途中、チューリップの咲いているのが目にはいりました。「臨海副都心チューリップフェスティバル2023」(3月上旬〜4月上旬)とのことです(印刷物は「3月中旬〜4月中旬」となっていますが、暖かい日が続いていることからWebサイト上では訂正されています)。
 花を見ると何か、うれしい気持ちになります。

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