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「震災復興 日本経済の記録」、「東日本大震災、その時企業は」 [本と映像・音楽の話]

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 大江健三郎氏の死去が報じられました(NHK WEB NEWS)。氏が執筆された「ヒロシマ・ノート」(1965年、岩波新書)と「ヒロシマの「生命の木」」(1999年、日本放送出版協会)が蔵書にあります。

 「震災後50日で全線開通した新幹線、企業の壁を超えて協力し、サプライチェーンを修復したメーカー、ボランティアの活躍――。経済、企業、地域の動きを絡めながら、豊富な記事と写真で振り返る1年間の復興の記録。」と内容紹介される 日本経済新聞社 (編)「震災復興 日本経済の記録」(2012年、日本経済新聞出版;A4変型判)をBOOKOFF 16号野田店で入手しました。
 「破損した工場、店舗。機能不全に陥ったインフラ。寸断された物流網──震災後の混乱に立ち向かう企業の姿を最前線の記者が徹底ルポ。次に備えるための知恵がここにある。経営トップへのインタビューも多数収録。」と内容紹介される 日本経済新聞社 (編)「東日本大震災、その時企業は」(2017年、日本経済新聞出版)はBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で入手しました。

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「土門拳 ー 筑豊のこどもたち」、「画文集 炭鉱に生きる 地の底の人生記録 [新装版]」 [本と映像・音楽の話]

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 NHK BS1で2023年2月23日に「テレビ70年 柳田邦男×池上彰×大学生 テレビジャーナリズムを語る」、3月7日に「テレビ70年 柳田邦男×池上彰×大学生 テレビジャーナリズムを語る <拡大版>」、そして3月18日 午前8:50から<拡大版>が再放送されます。
 3月7日、番組を見ていて1982年2月9日の日本航空350便墜落事故とお二人の関係が紹介されましたが、私がお世話になった方がその事故で亡くなられたことを思い出しました。早稲田大学大学院 科学技術ジャーナリスト養成プログラムで学んだことを以前のblogで書きましたが、柳田邦男氏が指摘される専門的知識を持つことの重要性について再確認する時間となりました。
 柳田邦男氏が土門拳 (著, 写真)「土門拳 ー 筑豊のこどもたち」(1960年、パトリア書店)*から影響を受けたことについて語られていました。

 「福岡県筑豊の炭坑絵師・山本作兵衛氏の作品が2011年に日本初の世界記憶遺産に登録」というニュースは記憶にあります。

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