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LASER POINTER PR500-RC (Canon) [2. 道具(PC)]

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 ビジネスプロジェクタEB-W420(EPSON)の入手を2018年のblogで書きました。レーザーポインターはLVP-XL1X(MITSUBISHI)をプロジェクターとして使用時の RC-L10 (ELECOM)を流用していました。
 住民説明会の説明者に「スクリーンとプロジェクターは準備するから」と伝え、彼がPCを使ってPowerPointの操作をレーザーポインターで行っているのを見て、「こんな製品もあるんだ」となりました(この分野に疎くなっていました (^_^; )。
 そこでWEB検索して「レーザーポインターのおすすめ27選。プレゼンに便利な人気モデル」(SAKIDORI)等を参考に「USBレシーバーを使ってパソコンとワイヤレス接続し、スライドショー操作が可能。PowerPointやAdobe Reader、Keynote、プレビューなど多彩なソフトウエアに対応しています。操作範囲20mでパソコン画面を見ずにプレゼンでき、見た目がスマートです。」と特長が紹介されるLASER POINTER PR500-RC (Canon) をヨドバシAkibaで入手しました(5,100円(税込))。
 LASER POINTER PR500-RCからUSBレシーバーを取り外してThinkPad E495 (Lenovo)に取り付け、PowerPointを起動してそのファイルを表示し、想定通りにページの操作が可能になりました。LASER POINTER PR500-RCは小さく、表面仕上げも滑りやすいことが気になり、本体にストラップ用の穴が設けられていることから、早速、手持ちのストラップをつけて誤って手を滑らせて落とすことを防止しました。

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「東京都平和の日」と「東京炎上 夜間大空襲」、前橋空襲「あたご歴史資料館」 [本と映像・音楽の話]

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東京空襲資料展チラシ

 東京大空襲に関連するblogを時々、書いてきました(末尾リスト)。
 東京都は1990年7月、「東京都平和の日条例」の制定によって3月10日を「東京都平和の日」と定めました。第二次世界大戦中の昭和20年3月10日、東京は大規模な空襲を受け、10万人ともいわれる尊い命が奪われました。「昭和20年3月9日夜半から10日未明にかけて行われた東京大空襲は、本区を含む下町一帯をわずか一夜にして焦土に変え、区内だけで数万人が亡くなりました。(略)江東区は、戦争の惨禍を二度と繰り返さないとの思いから、昭和61年12月13日、「江東区平和都市宣言」を行いました。(略)」(江東区)とされます。「第33回東京都平和の日記念式典参加者募集及び空襲資料展等について」で記念式典の開催、東京空襲資料展等の開催が紹介されています。
 江東区のWebサイトで、空襲当時木場に在住し、都立第七中学校3年生であった山本鉱太郎氏が、空襲の翌年(昭和21年)に執筆した「東京炎上 夜間大空襲」のリーフレットが毎年3月と8月に開催する「平和祈念パネル展」開催期間中に会場で配布(無料)されることが紹介されています。今年3月の平和祈念パネル展「東京大空襲と学童集団疎開」は前期が江東区役所の本庁舎2階で3月1日~7日、後期が江東図書館の3階展示コーナーで3月8~14日開催されています。また、東京大空襲・戦災資料センター春季企画展「東京空襲を記録する会が収集した空襲体験記の<原稿>展」が3月4日~5月7日に開催されていることをNHK総合の首都圏ネットワークから知りました。「東京大空襲・戦災誌」の応募原稿をデジタル化する取り組みを、大学の研究者らのグループが進められていることが報じられました(2020年8月14日、東京新聞)。この取組とも関係のある企画展かもしれません。活字化されなかった部分にどのようなことが書かれていたか、気になります。

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「建築MAP 横浜・鎌倉」、「カラー版 横浜―交流と発展のまちガイド」、「神奈川県 謎解き散歩」、「日本版カジノのすべて」 [本と映像・音楽の話]

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 横浜の歴史的建造物である神奈川県庁・横浜税関・横浜市開港記念会館の横浜三塔と「さん(3)とう(10)」を語呂合せして横浜観光コンベンションビューローが2007年に3月10日を「横浜三塔の日」に制定したとのことです(ヨコハマ経済新聞の関連記事)。2017年のblogで「「横浜三塔の日2017」(3月12日)で横浜税関の保存室を見学 他」として横浜税関、神奈川県庁、横浜市開港記念会館を巡ったことを書きましたが、「あれ、2017年は3月10日でなかった。なぜ?」になっています (^_^; なお、神奈川県庁の本庁舎の公開はCOVID-19の対応でしばらく実施しないとのこと、横浜税関の資料展示室「クイーンのひろば」では150周年記念展示が開催中、横浜市開港記念会館は保存改修工事のため2021年12月から2024年3月まで休館とのことです。

 「大仏やシュウマイだけじゃない! 横浜・鎌倉・箱根をはじめとした特色豊かな神奈川の建築を網羅する 横浜、鎌倉、箱根など神奈川県の建築321作品を取り上げ、1:10000の 正確なMAPと写真・解説・データで紹介しています。港町・横浜には、 異国情緒を醸し出す近代の様式建築から「大さん橋国際客船ターミナル」、 新装なった「横浜赤レンガ倉庫」などの最新の作品までが共存しています。史都・鎌倉には、禅宗建築をはじめとする古建築が、その奥深い谷戸と 呼ばれる地形にひっそりと佇んでいます。また湘南地方は早くから別荘地 として注目され、一方箱根は近代リゾートとして開発、名旅館やホテル、保養施設などが建てられています。このように特色豊かな地域を有する 神奈川県の建築を13のエリアに分け、86点のアクセスを重視した MAP(S=1:10000)にプロットしています。また連続コラム「都市と建築から見た『横浜・鎌倉』」、「建築家とその地域」を掲載するとともに、インデックス・見学情報などの情報も満載しています。」と内容紹介される ギャラリー間 (編)「建築MAP 横浜・鎌倉」(2002年、TOTO出版)をBOOKOFF 6号南柏店で入手しました。

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