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3月は「自殺対策強化月間」 [3. 記事]

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 「自殺対策強化月間」の3月も残すところ5日弱となりました。
 一人で下校していた小学4年生の時、通学路を外れて刈入れを終えた田圃にはいっていき、そこで四つ這いになり、心の中で「神様、連れて行って!!」と強く願いました。家は父母と兄の口論が絶えず、心の休まる場所でなく *、小学校ではクラスの同級生に馴染めず、時々、いやがらせを受ける状態(いやがらせをした人間とは戦っていました)でその状況に耐えられなくなったのかもしれません。
 そして「私が「もういいよ」というまで生きなさい」という声が聞こえた気持ちがしました。それから〇十年、生きてきました。辛い気持ちとなっている方、天から「もういいよ」という声が聞こえるまで生きてください。


*: 2019年の「きょうだい児」と題するblogの中で少し状況を詳しく書きました。当時、「家の恥」という呪縛があり、外面的には平静を装っていました。「昔、ある分野の勉強で本を読んでいて、ある項目の書かれたページで平静でいられなくなり、読み進むことができませんでした。時間をおいてそのページから読もうとしましたが、やはりできませんでした。「なぜ?」がわかったのは年月を経て「トラウマ」という言葉を知ってからでした。」と2015年のblogで書きました。「ある分野」とは法学で「ある項目の書かれたページ」とは民法家族法でした。

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「宇宙誌 ― 我々はどこから来たか? 我々とは何か? 我々はどこへ行くのか?」、「再現!巨大隕石衝突―6500万年前の謎を解く」、「生命はどこから来たのか? アストロバイオロジー入門」、「天体衝突」 [本と映像・音楽の話]

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 日本惑星科学会からのメールで松井孝典先生の逝去を知りました(参考:2023年3月24日、時事通信社)。
 松井先生のご専門は地球物理学比較惑星学アストロバイオロジーで次の本を蔵書していることを確認しました。

 「我々はどこから来たか、我々とは何か、我々はどこへ行くのか――。科学の飛躍的進展が人類にもたらした劇的変化。我々はどのような思索を経て、現在の科学技術を築きあげたのか。そして新たな文明への途上にあって、宇宙の意味、可能性とは何か。古代ギリシャからホーキングにいたる天才たちの足跡を追い、200億光年の時空を旅する壮大な知的大紀行。」と内容紹介される 松井孝典 (著)「宇宙誌 ― 我々はどこから来たか? 我々とは何か? 我々はどこへ行くのか?」(1993年、徳間書店;リンク先は2015年発行の文庫版)をBOOKOFF 6号松戸馬橋店で入手しました。

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