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「CareTEX東京 '23」(2023年3月22~24日、東京ビッグサイト ) [展示会、セミナー、博物館等]

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 ロボットは関心分野のため、「CareTEX東京 '23」(2023年3月22~24日、東京ビッグサイト )のセミナーの「経済産業省における福祉・ロボット介護機器産業政策について」を聴講するために22日に会場へ行きました。会場で単にセンサー技術を応用したものを「介護ロボット」として展示しているのを見て疑問に感じたのですが、それが経済産業省のあまり考えずに施策を講じているのが原因らしいことがわかりました。

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「日本人が知りたい巨大地震の疑問50 ー 東北地方太平洋沖地震の原因から首都圏大地震の予測まで」 [本と映像・音楽の話]

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 「四川大地震スマトラ沖大地震阪神・淡路大震災、そして3月の東北地方太平洋沖地震と、巨大地震はなぜこれほどまでに起こるのでしょうか? 本書は東北地方太平洋沖地震を踏まえ、地震が起きる原因から誘発の可能性、津波や液状化などの二次災害、地震予知、そして今後の防災について解説します。」と内容紹介される 島村英紀 (著)「日本人が知りたい巨大地震の疑問50 ー 東北地方太平洋沖地震の原因から首都圏大地震の予測まで」(2011年、SBクリエイティブ)をBOOKOFF 埼玉三郷店で入手しました。
 2023年2月6日発生のトルコ・シリア大地震(リンク先はNHK NEWS WEB)の被害状況伝える映像を見て、建造物の破損状況から「地震に対応できない建物を建設した人々によって被害が大きくなっている。人災・・」と考えさせられています。
(税込275円→税込110円)

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「日本の災害危機管理」、「これからの防災・減災がわかる本」、「災害からみる防災・減災Q&A」、「防災を考える -水・土砂災害適応策の深化に向けて-」、「防災・危機管理の再点検―進化するBCP(事業継続計画)」、「防災用品ファイル ー いま手に入れるべき都市型防災アイテム [2019年版] 」 [本と映像・音楽の話]

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 「防災行政のエキスパートである著者が、地震をはじめ津波・火山災害・風水害・豪雪への対策や災害危機管理の各種課題についての取組みを明らかにし、最近の日本の国際防災協力について紹介する。」と内容紹介される 武田文男 (著)「日本の災害危機管理」(2006年、ぎょうせい)をBOOKOFF 16号野田店で入手しました。
 「家で,学校で,外出先で,もし災害に遭ったら? 世の中進んでいるはずなのに,大災害が増え,被害も拡大しています.命と財産を守る「減災」社会に変えていくにはどうしたらよいか.単なるハウツーではなく,災害のメカニズムを知り,適切な危機管理能力を身につけ,みなさんが自分で考えて行動できるようになるための1冊.」と紹介される 河田惠昭 (著)「これからの防災・減災がわかる本」(2008年、岩波書店)はBOOKOFF 埼玉三郷店で入手しました。

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「IT時代の震災と核被害」 [本と映像・音楽の話]

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 「IT出版社が3.11から、社会・メディアを問う! ITに関わる出版社として、震災と核被害について特別編集版を企画しました。グーグル、ヤフー、SPEEDI、スパコン「京」などの取材レポートとともに、社会の中のITおよびメディアの存在を考察すべく、当社としては異例の著者陣でお送りします。経産省総合資源エネルギー調査会 基本問題委員会に参画する飯田哲也氏や、ツイッターのフォロワー18万人を誇るジャーナリストの津田大介氏など、注目の論者ばかりです。IT化がすすんだ社会で起きた複合震災について記録し考えることが、新しい社会へ脱皮するための里程標になることを願っています。」と内容紹介される コンピューターテクノロジー編集部 (編) 「IT時代の震災と核被害」(2011年、インプレス)をBOOKOFF 16号野田店で入手しました。
(税込370円→税込220円)

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「土木技術者の倫理を考える―3.11と土木の原点への回帰」 [本と映像・音楽の話]

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 「平成26年5月に改定された「土木技術者の倫理規定」は、前文や基本理念などの記載を一切廃し、「倫理綱領」と「行動規範(9条)」からなるシンプルな構成となっています。 本書はこの抽象化が進んだ倫理規定について説明し、改定した意義などを解説しています。その上で、「技術者倫理」を学ぶための教材として利用できるように、なぜ土木技術者にとって倫理が必要なのかなどを詳細に解説し、具体的事例を取り上げて考察しています。 本書を常に手元に置いていただき、日常の様々な場面で土木技術者の倫理の醸成の一助として役立てていただければと思います。」と内容紹介される 土木学会 倫理・社会規範委員会 倫理規定教材作成部会 (編)「土木技術者の倫理を考える―3.11と土木の原点への回帰」(2016年、土木学会)をBOOKOFF 6号松戸馬橋店で目にし、2016年のblogのように土木分野の仕事をしていた時代があり、「技術者倫理」は関心分野のため、入手しました。

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「原発事故・損害賠償マニュアル」 [本と映像・音楽の話]

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 「平成23年8月5日決定「東京電力株式会社福島第一、第二原子力発電所事故による原子力損害の範囲の判定等に関する中間指針」完全対応。今後増大することが予想される原発事故に伴う損害賠償請求に関する問題点を検討。」 と内容紹介される 日本弁護士連合会 (編)「原発事故・損害賠償マニュアル」(2011年、日本加除出版)をブックオフオンラインで入手しました。
(税込110円)

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「日本の原発、どこで間違えたのか」、「原発暴走列島」、「原発のコスト ― エネルギー転換への視点」、「原発の倫理学」 [本と映像・音楽の話]

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 「未曾有の惨事となった東京電力福島第一原発の事故を、日本の原子力政策の出発点に戻って考える。原発建設を急いだ正力松太郎、福島第一原発の誕生秘話、運転3年半で起こった最初のトラブル、「応力腐食割れ」……。しかし、「万が一」を恐れる住民たちを前に、「安全」は最初から脇に追いやられていた!? 日本を代表するジャーナリストの渾身のルポルタージュが今、甦る。」と内容紹介される 内橋克人 (著)「日本の原発、どこで間違えたのか」(2011年、朝日新聞出版)をBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で入手しました(内橋克人氏の「匠の時代」(講談社文庫)の各巻を東海村で仕事をしていた時代、空き時間に読むふけっていたことを思い出します。内橋克人氏は2021年9月1日に逝去。NHKアーカイブスの「あの人に会いたい」での内橋克人氏が紹介されています)。

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「ホットスポット ー ネットワークでつくる放射能汚染地図」、「原発廃止で世代責任を果たす ー 放射能汚染は害毒 原発輸出は恥」 [本と映像・音楽の話]

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 NHKスペシャル「原発メルトダウン危機の88時間」(2016年3月13日 21:00より総合テレビで放送;大杉漣氏(2018年に死去)が吉田昌郎所長を演じられる)を利用して編集された「メルトダウン File.8 「前編 原発事故・危機の88時間」」(2023年3月18日 22:00~、NHK総合)を見て当時の福島第一原発の状況について再び、考えさせられました。「メルトダウン File.8 「後編 事故12年目の“新事実”」」(同3月19日 21:00~) が放送されます。

 「ETV取材班は、土壌や植物のサンプリングで汚染実態を把握する基礎をつくり、放射能測定の権威・岡野眞治さんから借りた放射線測定記録装置を積んで福島県内の主要道路を車ではしり回ることで必要なデータを収集し、放射能汚染地図をつくった。さらにそのプロセスを記録し、取材途上で出会う人々が遭遇している困難な現実を描くことで事故後の福島を記録した。 文化庁芸術際大賞早稲田ジャーナリズム大賞日本ジャーナリスト会議大賞をたて続けに受賞したテレビドキュメンタリーの舞台裏をすべて明かす。どこに、どんな放射性物質がまき散らされたのか。なぜETV特集取材班は詳細な測定ができたのか。なぜ政府は放射能汚染の実態を住民に伝えなかったのかーー。 ETV取材班は、土壌や植物のサンプリングで汚染実態を把握する基礎をつくり、放射能測定の権威・岡野眞治さんから借りた放射線測定記録装置を積んで福島県内の主要道路を車ではしり回ることで必要なデータを収集し、放射能汚染地図をつくった。さらにそのプロセスを記録し、取材途上で出会う人々が遭遇している困難な現実を描くことで事故後の福島を記録した。震災レポートの金字塔 本書はさらに、その取材現場とNHK上層部との微妙なやりとりを描くことで、311報道とは何だったのか、というテーマにも取り組んでいる。」と内容紹介される NHK ETV特集取材班 (著)「ホットスポット ー ネットワークでつくる放射能汚染地図」(2012年、講談社)をBOOKOFF 16号野田店で入手しました。

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「徳冨満 ─ テーブルの上の宇宙 」(2023年2月25日~5月21日、豊田市美術館) [展示会、セミナー、博物館等]

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 愛知県美術館・豊田市美術館 同時期開催コレクション展とする「徳冨満──テーブルの上の宇宙」が2023年2月25日~5月21日開催で「愛知県名古屋市に生まれた徳冨満(1966–2001)は、知覚と認識のあいだのちょっとした ズレや、物のかたちと同一性をめぐる思索を、鮮やかな手つきで作品として提示するアーティストです。(略)しかし2000年に急性白血病の診断を受けて帰国、翌2001年、これからの活躍が期待されるなか35歳の若さでこの世を去りました。」とする紹介が気になって豊田市美術館へ行きました。そして「急性白血病ということに先入観を持って作品を観てはいけない」を確認することになりました。
 なお、「(略)本展では、隙間や内と外を自在に行き来する逸脱可能性として、また言葉の秩序から逃れる不可思議な存在として、自由、野生、ユーモア、ナンセンス溢れる、ねこのような現代美術を紹介する。」とされる「ねこのほそ道」が開催されていましたが、時間の関係からパスしました。

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明治用水頭首工の2023年3月18日の状況 [3. 記事]

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 昨年5月17日に報じられた矢作川の明治用水頭首工の大規模漏水に対する明治用水復旧工事の現場へ末尾のblogのように、近くへ来た都度、行っています。また、近くに来たことから現場へいきました。
 上流側は作業台船とグラブバケットを取り付けたクレーン車の組合せで川底の土砂を浚渫しているようでした。下流側はコンクリートポンプ車でコンクリートを打設しているようでした。矢作川から用水路へ水を送るための排水ポンプ車は全て片付けられていました。

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