SSブログ

「建築携帯ブック コンクリート [改訂版]」 [本と映像・音楽の話]

P1450901-20220815s.JPG

 2021年のblogで私とコンクリートの関係について触れました。
 「ひび割れ、コールドジョイント、じゃんか等コンクリートの欠陥を防ぐ!基礎知識から計画、打設管理、仕上げ・養生、検査までコンクリート工事のポイントがわかる、現場管理者必携コンクリートハンドブック。大改定新JASS5完全準拠!設計図書に規定された年度に応じて使い分け可能な2009年版・2003年版JASS5新旧対照表を収録。」とされる現場施工応援する会 (編)建築携帯ブック コンクリート [改訂版]」(2009年、井上書院;リンク先は2019年発行の改訂3版)をBOOKOFF 埼玉三郷店で目にし、全130ページの手帳サイズに「どれくらい覚えているだろうか・・」と気になって入手しました。
 なお、「建築携帯ブック コンクリート [改訂3版]」は2018年版「JASS 5」に完全準拠とのことです。
(税込770円→税込110円)

続きを読む


nice!(6)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

「建築基礎構造 [改訂版]」 [本と映像・音楽の話]

P1450548-20220728s.JPG

 8月29日、NHK総合で 映像の世紀バタフライエフェクト「東京 破壊と創造 関東大震災と東京大空襲」 が放送され、旧帝国ホテルなどを設計した建築家アントニン・レーモンドの活動が紹介されました。

 「設計、施工のみならず計画においても必須の、地盤・基礎関係の知識を解説。実務で行なわれていることを示しつつ、その基本となる土質力学を学ぶ必要性を説く。建築学科の学生および若い構造技術者の一助となる教科書。【「TRC MARC」の商品解説】」と内容紹介される畑中宗憲 / 加倉井正昭 (著)「建築基礎構造 [改訂版]」(2010年、東洋書店)をBOOKOFF 埼玉三郷店で目にし、気になって手にとってページを開き、「第8章 斜面の安定」が目に入ってきました。そして熱海市伊豆山地区土砂災害(リンク先は静岡県)のことを思い出し、以前のblogで書いたように土木工学ポケットブック編集委員会(編)「土木工学ポケットブック」(1980年、山海堂)などを蔵書していますが、「ちゃんと勉強しよう」となり、入手しました。なお、本書の新版が2016年に発行されているのを確認しました。
(税込770円→税込220円)

続きを読む


nice!(15)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー