SSブログ

企画展「流山小学校 ー 地域とともに150年 ー」(2022年7月16日~11月13日、流山市立博物館) [展示会、セミナー、博物館等]

P1450973-20220827s.JPG

 流山市立博物館企画展「流山小学校 ー 地域とともに150年 ー」が2022年7月16日~11月13日開催から8月27日、ボランティア活動を終えた後、行きました。
 小学校の歴史とともに日本の教育の歴史にも触れることができました。

続きを読む


nice!(6)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

「青函トンネルから英仏海峡トンネルへ―地質・気質・文化の壁をこえて」 [本と映像・音楽の話]

P1340204-20210717s.jpg

 2012年4月12日に開通した新東名高速道路を初日に走り、トンネルが多い高速道路であることを実感したことを当時のblogに書きました。新東名は毎月利用していますが、御殿場JCT-新御殿場IC間の2021年4月10日の開通伊勢原大山IC-新秦野IC間の2022年4月16日の開通が報じられ、「新御殿場ICと新秦野ICの間が開通すれば、東名高速より運転が楽になるだろうなあ」と考えていました。
 8月24日、神奈川県山北町の新東名高速道路のトンネル工事の現場で崩落事故があり、作業員2人が巻き込まれて重軽傷を負ったことが報じられました(NHK)。記事中でNATM ( New Austrian Tunneling Method)工法で施工されていることを紹介されていて「あの施工法か」と昔、勉強したことを思い出しました。事故に巻き込まれた作業員の方の早い快復を祈ります。
 「本書は、旧国鉄に入社以来、種々の困難に直面しながらも青函トンネルの完成にまでたずさわり、その実績を買われ、テクニカル・アドバイザーとして英仏海峡トンネルの建設にも貢献した著者の体験記である。」と内容紹介される 持田豊 (著)「青函トンネルから英仏海峡トンネルへ―地質・気質・文化の壁をこえて」(1994年、中央公論社)をBOOKOFF 16号野田店で目にし、昔、雑誌の記事か、テレビのニュースで見たことを思い出し、懐かしくなって入手しました。そして「技術者向け工事記録を世界の人々へ伝えたい『青函トンネル』から」鉄道建設・運輸施設整備支援機構(鉄道・運輸機構))が土木学会主催の「土木広報大賞2021」の映像・メディア部門の準優秀部門賞を受賞していたことを知りました(鉄道チャンネル、2022.04.09)。また、土木学会に土木技術映像委員会があり、公益社団法人土木学会 土木技術映像委員会 (編)「土木映画の百年」(2014年、言視舎)が出版されていたことを知りました。
(税込110円)

続きを読む


nice!(15)  コメント(2) 
共通テーマ:趣味・カルチャー