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「手塚治虫がねがったこと」 [本と映像・音楽の話]

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 「手塚治虫「戦争漫画」傑作選」(2007年、祥伝社)と「手塚治虫「戦争漫画」傑作選Ⅱ」(2007年、祥伝社)を入手したことを2021年8月11日のblogで書きました。
 「科学技術と人間,戦争と平和,善と悪…….漫画という自由な場を通じて,手塚治虫が投げかけたことをたしかめる.」と内容紹介される 斎藤次郎 (著)「手塚治虫がねがったこと」(1989年、岩波書店)をBOOKOFF 16号野田店で入手しました。
 手塚先生のことは作品を通して知るのみですが、作品の背景にあるものなどが本書を通して少しわかった気持ちになりました。
(税込270円→税込110円)

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「歴史と戦争」 [本と映像・音楽の話]

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 半藤一利氏の著書として「戦う石橋湛山 ― 昭和史に異彩を放つ屈伏なき言論 [新装版]」(2008年、東洋経済新報社)、「昭和史 1926-1945」(2009年、平凡社)、「昭和史 戦後篇 1945-1989」(2009年、平凡社)を蔵書しています。
 「幕末・明治維新からの日本近代化の歩みは、戦争の歴史でもあった。日本民族は世界一優秀だという驕りのもと、無能・無責任なエリートが戦争につきすすみ、メディアはそれを煽り、国民は熱狂した。過ちを繰り返さないために、私たちは歴史に何を学ぶべきなのか。「コチコチの愛国者ほど国を害する者はいない」「戦争の恐ろしさの本質は、非人間的になっていることに気付かないことにある」「日本人は歴史に対する責任というものを持たない民族」――八〇冊以上の著作から厳選した半藤日本史のエッセンス。」と内容紹介される 半藤一利 (著)「歴史と戦争」(2018年、幻冬舎)をBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で入手しました。
(税込470円→税込110円)

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