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「英和コンピューター用語辞典 [増補版]」 [本と映像・音楽の話]

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 「ASUS ZenFone 2 Laser の辞書環境整備」(2015年のblog)でASUS ZenFone 2 LaserEBPocket Professionalを導入することでComputer Dictionary (EPWING) : Dictionary of Computer Terms, developed as a free and open source projectが利用できることを書きました。
 パソコンやIT関係で公開の用語辞典を少しWeb検索してみました(末尾のリスト)。
 研究社辞書編集部(編)「英和コンピューター用語辞典 [増補版]」(2001年、研究社)をBOOKOFF 岡崎井ノ口店で目にし、紙の本に惹かれ入手してしまいました (^_^;
 Web検索して「研究社 英和コンピューター用語辞典 電子」(LogoVista)が本書をベースとしていることを知りました。
(税込210円)

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「戦うコンピュータ2011」 [本と映像・音楽の話]

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 2000年代、日本ロボット学会 (編)「新版ロボット工学ハンドブック」(2005年、コロナ社)の編集に携わった際、ドローンなどの技術が戦闘に使用されている状況が想像され、やりきれない気持ちが生じました。NHKのBS1スペシャル「デジタル・ウクライナ:衛星が変えた戦争」を見て「このような時代になったのか・・」と悲しい気持ちになりました。

 「現実は、すでにSF小説を超えている! アフガン上空の無人機を衛星回線を通じて米本土にいるパイロットが操縦、ピンポイント爆撃をやってのける――いまやコンピュータ・ネットワーク無しには戦争も軍隊も成り立たない。ハイテク兵器という用語が定着した湾岸戦争から20年、軍用機、艦艇はもちろん、個々の兵士をも地球規模の高速データリンクで結んだ軍用ITの現在と未来――21世紀の戦争を変えた“軍事革命”のハードとソフトを徹底検証を検証する!」と内容紹介される 井上孝司(著)「戦うコンピュータ2011」(2010年、光人社)をBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で入手しました。

 「“IT”がここまで変えた!「兵器」と「戦場」の今。 センサーと衛星を介した高速リンクで陸海空の最前線から本国司令部まで正確・迅速な情報の収集・共有を可能にした情報通信テクノロジー。ハードウェア主導からソフトウェア主導へ進化と変革を続けるウエポン・システムを徹底解説。ベストセラー『戦うコンピュータ2011』待望の全面バージョンアップ。」と内容紹介される井上孝司(著)「戦うコンピュータ(V)3―軍隊を変えた情報・通信テクノロジーの進化」(2017年、潮書房光人新社)が発行されていることを確認しました。
(税込370円→税込220円)

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