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「日本のいちばん長い日 [決定版]」 [本と映像・音楽の話]

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 半藤一利氏の著書で蔵書したものについて末尾のリストのように以前のblogで書きました。そして「あの日、日本で何が起こったか……  昭和20年8月14日正午から24時間の内に起きた出来事を埋もれていた資料をもとに再現。画期的ノンフィクション待望の文庫化」と内容紹介される 半藤一利 (著)「日本のいちばん長い日 [決定版]」(2006年、文藝春秋)の文庫をBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で入手しました。
 2015年の映画「日本のいちばん長い日」の公開に併せての出版企画とのことです(岡本喜八監督による「日本のいちばん長い日」(1967年公開)は1990年代にテレビで見ました)。
(税込110円)

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「アメリカの大学の裏側 ー 「世界最高水準」は危機にあるのか? 」 [本と映像・音楽の話]

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 「バイデン米大統領、学生ローンの返済1万ドルを免除」(2022年8月25日, BBC NEWS JAPAN )が報じられました。
 「日本の大学改革がアメリカを「お手本」にして、本当にいいのか?現役アメリカ大学教授による渾身のリポート!そこから考察した「日本の大学論」も収録。すべての大学関係者、受験・留学希望者、保護者必読!」と内容紹介される アキ ロバーツ / 竹内洋 (著)「アメリカの大学の裏側 ー 「世界最高水準」は危機にあるのか? 」(2017年、朝日新聞出版)をBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で入手しました。
 5月のblogで吉川徹 (著)「学歴と格差・不平等 ― 成熟する日本型学歴社会」(2006年、東京大学出版会;リンク先は補論「現実になった成熟学歴社会」を追加とする2019年発行の増補版)などの子どもたちの厳しい経済環境に関する本について触れましたが、大学院で学び、関心分野の組織で働き、「(やっと)奨学金を返還できた」と40代の知人の話を聞き、日本での奨学金の負担を再認識しました。
(税込275円→税込110円)

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