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「戦争遺跡から学ぶ」 [本と映像・音楽の話]

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 「いまなお全国各地に残る、太平洋戦争に関連した遺構、遺物、そして爪あと…。敗戦60余年を経て、戦争を語り継ぐ人物は少なくなったが、こうした「戦争遺跡」は、いまだに生々しく先の大戦を語ってくれる。日本人が決して忘れてはならない太平洋戦争の痕跡を北海道から沖縄まで訪ね歩く旅に出た…。」と内容紹介される太平洋戦争研究会(著)「戦争遺跡が語る太平洋戦争 ― 現在も残る太平洋戦争の痕跡を訪ねて」(2006年、日本文芸社)を入手したことを1年前のblogで書きました。

 「本土決戦にそなえて掘られた松代大本営地下壕,集団自決が起きた沖縄のチビチリガマ,毒ガス製造の大久野島….戦後50数年を経て,いまなお戦争の実相を語りつづける遺跡の数かず.全国ネットが案内する最適のガイドブック.弾丸跡やトーチカ,壕の暗闇の中であなたはどんなことを想像しますか.総合学習に活用できる1冊.」と内容紹介される戦争遺跡保存全国ネットワーク (編)「戦争遺跡から学ぶ」(2003年、岩波書店)をBOOKOFF 6号南柏店で入手しました。
 毒ガスで思い出すのが、七三一部隊による中国での悪行を示す「毒ガス・細菌兵器の被害者たちの明日を見つめて」(2015年8月15~18日、大田区産業プラザPio)を見たこと(blog)、平塚市にある『史跡 海軍技術研究所科学研究部 相模海軍工廠化学実験部 跡』を見たこと(blog)です。
(税込440円→税込110円) 

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