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つくばエクスプレス TX-3000系車両の優先席のシート [3. 記事]

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 9月28日、秋葉原駅からTXの車内に入ると見慣れた優先席のシートとは異なる、座面が短く、座面の高さが高いものであることに気づきました。
 2020年度グッドデザイン賞受賞の [つくばエクスプレス TX-3000系車両]の「座面が高く、浅く腰掛ける形状で立ち座りしやすいUDシート」であることを住処に帰ってWeeb検索して知りました。

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「臨界被曝の衝撃 ー いまあらためて問う原子力」 [本と映像・音楽の話]

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 1999年9月30日、京都への出張中にJCOの臨界事故を知ったことを3月のblogで触れました。あの事故から23年となりました。
 「臨界事故とは何だったのか? 日本の原子力開発を根底から問い直し、狭い国土に52基もの原発が稼働する現実を直視しつつ、問題の核心に迫る。災害を起こさないために、事故に遭遇した時に、どう行動すべきかを平易に解説。」と内容紹介される 清水修二野口邦和 (著)「臨界被曝の衝撃 ー いまあらためて問う原子力」(2000年、リベルタ出版)をBOOKOFF 6号松戸馬橋店で入手しました。
 本書の発行後、東日本大震災で福島第一原発の事故が起きました。
 本blogを始めて日も浅い2006年に書いた「科学技術のリスク」で「私の思考方法はシステム工学に大きく影響を受けていることを自覚しています。」と書きだしました。それは今も変わらず、「何が起きているか知るには幅広い知識が必要」を理由に積読の山を築いています。工学的な思考方法を身につけていることが様々な事象を理解するのに役立つことに気付くことがあります。

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ファーブルフォトEX (Nikon) の特価販売を見て一瞬・・ [2. 道具(カメラ)]

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 携帯型実体顕微鏡 ファーブルフォト(Nikon)とコンパクトデジタルカメラCOOLPIX P330(Nikon;43mmフィルターネジ対応に改造)を、コンパクトデジタルカメラブラケットFSB-6とステップダウンリング43.5→43(八仙堂)の組合せを介して接続し、35mmフィルム換算最大約8倍の撮影が可能なシステムにまとめました。そして趣味の電子本の30冊目としてファーブルフォトを題材とした"FABRE PHOTO Maniac"(2017.1.21)を発行しました。それから5年以上経ってしまいました。
 先のblogで東京ビッグサイトで「N-PLUS 22 秋」他を見たことを書きましたが、その帰り、ヨドバシAkibaに寄り道し、カメラ売り場を見たら以前のコンパクトデジタルカメラを展示していたエリアはドローン関係の機材と動画撮影機材の売り場に変わっていたことに「やはりコンパクトデジタルカメラの厳しい販売環境は・・」と考えさせられました。そしてカメラの付属品の売り場を見るなかで展示品の特価販売としてファーブルフォトEXが税込40,200円、ファーブルフォトが税込39,100円で売られているのが目に入り、そのショーケースの前で足を止め、「ファーブルフォトEXが欲しい!」と物欲が沸いてしまいました。「ファーブルフォトがあるでしょ! ファーブルフォトEXを撮影に使えるようにするにはNikonのデジタル一眼レフカメラ、アタッチメントのNSA-L1の導入と本末転倒になるんだから」と理性さんの声が聞こえ、事なき(?)を得ました・・ (^_^;
 私が使用のFSB-6を含んで「コンパクトデジタルカメラブラケットの在庫は払底いたしました。」とされます。ファーブルフォトEXのWebサイトで「ニコンコンパクトデジタルカメラに装着して撮影が可能」とされるコンパクトデジタルカメラブラケットFSB-U1は販売終了となっていますが、ファーブル フォト EXデジタル一眼レフカメラアタッチメントNSA-L1は販売継続中です。Nikonのデジタル一眼レフカメラを保有され、ファーブルフォトEXと組み合わせての撮影にご関心のある方の参考となれば・・

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N-PLUS 22 秋、FOOD展 2022(2022年9月28~30日、東京ビッグサイト ) [展示会、セミナー、博物館等]

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 「N-PLUS 22 秋」「FOOD展 2022」が9月28~30日開催で初日に東京ビッグサイトへ行きました。「N-PLUS 22 秋」の実車・実機ゾーンでは一般社団法人MASCの空飛ぶクルマを見ることができました。
 「FOOD展 2022」竹中工務店のブースでは国際宇宙ステーション(ISS)「きぼう」日本実験棟内で行われた世界初となる宇宙での袋型培養槽技術によるレタス生育の実証実験が紹介されていました。そして認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえのブースがありました。南流山地区社会福祉協議会でボランティア活動していることを時々、本blogで書いていますが、同地区社協では地域の南流山こども食堂の会の活動支援をしています。そこで全国こども食堂支援センター・むすびえの活動を知りたくなり、聴講させていただきました(実は「FOOD展 2022」の展示について強い関心はなかったのですが、「やはりちゃんと展示をみないとわからない」を再認識させられました)。
 なお、東京ビッグサイトでは「ダイエット&ビューティーフェア2022」等(2022年9月26~28日)や「ラーメン産業展」(2022年9月28・29日)が開催されていましたが、これらの展示会は流石に・・

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「近代建築そもそも講義」 [本と映像・音楽の話]

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 「日本の近代建築が直面した最初の難題は「脱ぐか否か」だった。一八五七年、米国総領事ハリスは江戸城登城を許される。土足のハリスを迎えたのは畳に敷かれた錦の布と、その上で草履を履いた将軍家定。以降、公的な場は「脱がない(土足)」が原則となる――。「和」の建築は「洋」をどう受け入れてきたか。銀座煉瓦街計画、国産大理石競争、奇妙でアヤシイ洋館群、日本に溺れた英国人教授等、建築探偵・藤森教授が語る全68話。」と内容紹介される 藤森照信大和ハウス工業総合技術研究所 (著)「近代建築そもそも講義」(2019年、新潮社)をBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で入手しました。
 本書の「第8講 コンドル教授が育てた4人の建築家」の中で欧州宮殿様式最後の華〈赤坂離宮〉(先のblogで触れた今日の迎賓館赤坂離宮)が解説されています。
(税込470円→税込110円)

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「宮殿と迎賓館 ― 日本の心」 [本と映像・音楽の話]

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 2014年のblog、2016年のblog迎賓館が一般公開の期間を増やすための試験が行われていることを書きました。そして2017年のblog迎賓館参観したことを書きました。迎賓館赤坂離宮の「これまでの歩み」にその歴史が紹介されていますが、東宮御所として建設され、様々な変遷の後、1968年から1974年3月にかけて改修工事が行われ、迎賓館として新たに開館したとのことです。そして2006~2008年、平成の大改修が行われ、その後に私も参観することができました。
 迎賓館として開館後の姿を伝える「日本の心 現代日本写真全集〈第12巻〉」の第12巻の渡辺義雄 (著)「宮殿と迎賓館」(1980年、集英社;収納函のサイズは38.5 x 27 x 3 [cm]の大型本)をBOOKOFF 6号松戸馬橋店で目にし、建築物も関心分野であることから「欲しい!」で入手しました。目の保養になります。

 その迎賓館を使って現在、弔問外交が行われています。

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"PRINCESS PRINCESS / The Greatest Princess" [本と映像・音楽の話]

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 9月27日、安倍元総理大臣の「国葬」に反対する市民グループによる日本武道館の周辺でのデモ行進や集会が行われました(NHK)。参加したかったですが、8月から出席依頼されていた会議と重なり、参加は諦めました (T_T)

 下記のblogのようにプリンセス プリンセスのCDが増えています。そして"PRINCESS PRINCESS / The Greatest Princess" (1996)をBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で目にし、「入手!」となりました。
 CDの題名の通り、記憶にある曲ばかりです。
(税込510円→税込330円)

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「カラー版写真紀行 三国志の風景」、そして「中国「国恥地図」の謎を解く」 [本と映像・音楽の話]

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 「英雄・豪傑たちが活躍した中国の大地――『三国志』ファンならずとも,一度は訪ねてみたい憧れの地であろう.中国大陸の雄大な風景とそこに生きる中国民衆の表情を精力的に撮影・取材した気鋭の写真家が,カラー写真とエッセイで歴史のロマンを描き出す.旅の魅力に満ちた岩波新書初のカラー版写真集.井波律子「民衆世界の三国志」併載」と内容紹介される 小松健一 (著)「カラー版写真紀行 三国志の風景」(1995年、岩波書店)をBOOKOFF 豊田朝日店で入手しました。

 この本とは真逆の世界ですが、「なぜ、中国は今日の覇権主義に陥っているのか?」、「その背景にあるのは?」と気になってWeb検索する中で「中国覇権主義の根源「国恥地図」が今も教材となっている怖さ」(2021年10月24日、JIJI.com)とする記事を見つけました。そしてその記事の中で、「かつて中国が列強に奪われた領土、すなわち「中国の恥」を描いた地図があるという。その名も「国恥地図」。その実物を手にした筆者は唖然とした。国境線は近隣十八か国を呑み込み、日本をはじめ三か国を切り取り、南シナ海をほぼ囲い込んでいたのだ。こんな地図がなぜ教科書に? 誰がなぜ作らせた? なぜ図面に「日本語」が?――執念の調査と取材で数々の謎を解き、中国の領土的野望の起源を明らかにする。」とされる 譚 璐美 (著)「中国「国恥地図」の謎を解く」(2021年、新潮社)が紹介されていました。この本はまだ入手していませんが、「読まなければ・・」になっています。
(税込520円→税込110円)

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"TRADITIONAL HOUSES OF RURAL SPAIN" [本と映像・音楽の話]

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 Bill Laws , Joaquim Castells Benosa (Photos) "TRADITIONAL HOUSES OF RURAL SPAIN" (1995, Abbeville Press) をBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で目にし、ページを開きました。その書名の通りスペインの田舎の伝統的な家を紹介する内容で興味が湧き、入手しました。
(税込110円)

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"Pittsburgh Then and Now" [本と映像・音楽の話]

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 Pittsburghへは1990年代に2度訪れたように記憶しています。最初はCMU (Carnegie Mellon University) に長期滞在していたロボット関係の同僚の顔を見るため(を理由とした大学の見学 (^_^; )、2度目は業界関係のものだったように記憶します。そしてPittsburghで思い出すのが映画 "Flashdance" (1983) です。DVDを入れた箱のどこかに入っていたような・・ (^_^;

 Walter C. Kidney : "Pittsburgh Then and Now" (2004, Thunder Bay Press)をBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で目にし、当時のことを思い出し、入手しました。Pittsburghの昔の姿と2000年頃の写真をページを開いて左右のページで比較できるようにレイアウトされていて、その歴史を学ぶのにもよい本です (^_^)
 Pittsburghのあるペンシルベニア州も大きな産業構造の変化に晒されたことを何かで読んだ記憶がありますが、私の好きな映画「遠い空の向こうに」(原題 "October Sky" (1999) ;DVDを保有)の舞台となった同様の状況にあったウェストバージニア州McDowell Countyのことをなぜか、連想して思い出します。
(税込110円)

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