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KITTEの 「切り絵による紅葉の森 ~大地のうた~」の準備状況、インターメディアテクの特別展示 [展示会、セミナー、博物館等]

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 9月14日、先のblogのように東京ビッグサイトで開催の「国際物流総合展2022」「第30回 計量計測展」他の展示会を見た後、久し振りに都バスに乗って東京駅丸の内北口へ向かいました。到着したのが17:45頃で「18:00 閉館のINTERMEDIATHEQUEを少し見られるかな」でKITTEに入りました。そしてそのアトリウムで上の写真の白い布のようなものが垂れ下げられているのが目に入り、「どんなイベントが開催されるのかな?」になりました(住処に帰って「切り絵による紅葉の森 ~大地のうた~」(9月17日~10月10日)の開催とわかりました)。
 INTERMEDIATHEQUEは急ぎ足で特別公開『独逸医家の風貌』(9月13日~12月11日)、特別展示『アヴェス・ヤポニカエ〈8〉 ― 帝室工芸の世界』(7月26日~10月23日)、特別展示『PHOTO LOGIC ― 田中良知 ✕ IMT』(7月26日~10月10日)を楽しみました。

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「人工内耳とコミュニケーション ― 装用後の日常と「私」の変容をめぐる対話」 [本と映像・音楽の話]

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 「人工内耳がもたらした新しい世界とは  人工内耳は94年に健保適応が認められて以来、急速に装用が進んでいます。二人の子どもと二人の中途失聴の成人女性との対話を通じて、装用後しだいに豊かにふくらんでいく生活世界を明らかにしていきます。まるでことばが生まれてくる過程をみるようにわくわくし、ことば・音が持つ多彩な働きをあらためて実感します。対話を重ねていくアクション・リサーチがこころの発達を一層あざやかに浮き彫りにします。」と内容紹介される 黒田生子 (著)「人工内耳とコミュニケーション ― 装用後の日常と「私」の変容をめぐる対話」(2008年、ミネルヴァ書房)をBOOKOFF 岡崎井ノ口店で入手しました。
(税込520円→税込220円)

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「Impossible Worlds ー 不可能な世界 」 [本と映像・音楽の話]

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 Bruno Ernst (原著) , Michiko Higuchi (訳) 「視覚の冒険 ー ありえない図形」(1996年、ベネディクト・タッシェン出版)とBruno Ernst (原著) , Michiko Higuchi (訳) 「グラフィックの魔術」(1993年、ベネディクト・タッシェン出版)の「2 in 1」とする ブルーノ・エルンスト (著)「Impossible Worlds ー 不可能な世界 」(2006年、タッシェン)をBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で目にし、数日間の葛藤を経て「欲しい!」の気持ちが勝ち、入手しました (^_^;

 本blogをスタートしたのは「ロボット工学セミナー『未来医療を切り拓くRT』の聴講」(2005年12月14日)からでした。その2ヶ月前の2005年10月14日、日立シビックセンター科学館(リンク先はロボ工ネットの記事)へ行き、視覚の錯覚を利用した「マニエリスムの回廊」も楽しみました(日立シビックセンター科学館は約1年間の休館で展示物が全面リニューアルされ、2021年4月17日に「日立シビックセンター科学館サクリエ」としてリニューアルオープンしたことを知りました)。
 錯覚美術館(明治大学;2015年12月26日 までで閉館;2014年のblog)、「脳がびっくり! 錯覚・錯視・ふしぎ博物館」(おかざき世界子ども美術博物館、2015年7月18日~9月13日;2015年のblog)を「なぜ、こんな風に見えるんだろう?」と楽しみました。
 「Impossible Worlds ー 不可能な世界 」の入手はそれらの影響・・ (^_^;
(税込220円)

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