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「日本の地震地図 [東日本大震災後版]」、「京大人気講義 生き抜くための地震学」、「地震研究の最前線 (ニュートン別冊)」 [本と映像・音楽の話]

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 1923年9月1日、関東大震災(リンク先は内閣府の報告書(1923 関東大震災))に見舞われました。それから99年となりました。
 「どこで、いつ、何が起こるのか。全国の7つのエリア別に、過去に起きた主な大地震、最新の地震発生予測とそれによる地震動予測の評価結果、地震対策などを掲載する。」と紹介される岡田義光 (著)「日本の地震地図 [東日本大震災後版]」(2011年、東京書籍)をBOOKOFF 豊田柿本店で入手しました。
 「大災害は待ってくれない。地震と火山噴火のメカニズムを学び、災害予測と減災のスキルを吸収すべき時は、まさに今だ。知的興奮に満ちた地球科学の教室が始まる!」と紹介される鎌田浩毅 (著)「京大人気講義 生き抜くための地震学」(2013年、筑摩書房)はBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で入手しました。地震に関する知識の整理にとても役に立つ本です。なお、この本の中では本震の後の余震が弱くなることが書かれていますが、2016年の熊本地震では「4月14日21時26分、熊本県熊本地方においてマグニチュード6.5の地震が発生し、4月16日1時25分にマグニチュード7.3の地震が発生」で従来の定説が覆されたことを念頭に置いて読む必要はあります。
 「2011年3月に発生した東北地方太平洋沖地震のマグニチュード9は,研究者ですら想定していない規模のものでした。また今年の4月に発生した熊本の地震は,震度7が連続して発生するという異例のものでした。(中略)巨大地震は確実にまた発生します。本書では,その中でも発生確率が高く,被害が大きくなるといわれている南海トラフや首都圏の大地震について,そのメカニズムや被害予測をくわしく解説していきます。」と内容紹介される 「地震研究の最前線 (ニュートン別冊)」(2016年、ニュートンプレス)もBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で入手しました。

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『安倍元首相「国葬」反対!8・31国会正門前大行動』 [3. 記事]

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 『安倍元首相「国葬」反対の8・31国会正門前大行動』が午後6時から開始を知りました。「日本国憲法」が1946年11月3日に公布され、「日本国憲法施行の際現に効力を有する命令の規定の効力等に関する法律」の制定で国葬令は1947年12月31日限りで失効したとのことです。今日の日本で認められていない国葬が国会を通すことなく、閣議決定されたのは極めて異常なことです(様々な問題を起こしてきた安倍元首相に対して国が公に葬儀すること自体、極めておかしいという気持ちもあります。岸田首相の首相就任に対して裏で安倍元首相がからんでいて岸田首相がその恩義を返そうと考えたため、あるいは高市早苗氏が「国葬を!」と主張してそれに抗しきれず・・? いずれにしても国葬発表当時の法務大臣が機能していなかったのは明らか・・)。
 約7年前のblog安全保障関連法案に反対の意思を示すために国会議事堂前にいったことを書きましたが、その時と同様に反対の意思を示したく、国会議事堂前に行きました。
 午後6時に現地に到着し、午後7時5分の閉会の時間まで現地で様々な登壇者のお話を聞き、拍手を送りました。主催者発表で4千人の方の参加とのことですが、女性の参加が半数以上(6割以上?)であることに、口だけで女性の権利を制約してきた安倍元首相に対する意思表示をされていることに気付きました。

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