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”FRIDA KAHLO”” [本と映像・音楽の話]

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 映画館で体験する“美術紀行”として「アート・オン・スクリーン」が2021年1月29日より順次公開とされ、その作品のひとつに「フリーダ・カーロに魅せられて」(原題:"Frida Kahlo" (2020年制作、イギリス))があるとのことです。また、2002年公開の「フリーダ」(原題: "Frida")があることを知りました。両作品はメキシコの画家Frida Kahloを描いたものとのことです。
 Frank Milner : ”FRIDA KAHLO” (1990, PRC Publishing Ltd.;37 x 27 x 1.5 [cm] の大型本)をBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で目にし、そのサイズに圧倒されたのかもしれませんが、なぜか、魅かれて入手しました。
($5.99 、税込110円)

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”GREAT HIMALAYA” [本と映像・音楽の話]

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 「世界最高の山脈グレート・ヒマラヤを、東から西に概観する壮大な作品集。前人未到の12000kmに及ぶ取材がとらえた未発表の映像から100点を厳選して収録。自らの心象風景にも似たモノクロームの世界に、ヒマラヤの魅力が横溢する。」と内容紹介される 白籏史朗 (著) ”GREAT HIMALAYA” (1993年、朝日新聞社)をBOOKOFF 6号松戸馬橋店で入手しました。
 31.5 x 31 x 2.5 cmの大型本に掲載のモノクロの写真を見ながら、「地球温暖化で写真の中の氷河も・・」と考えさせられました。本書の写真家の白簱史朗氏が2019年11月30日に逝去されたこと、そして一般社団法人白簱史朗 保存会のWebサイトのあることを知りました。
(税込3,520円→税込1,650円→税込220円)

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「インカ帝国 ― 砂漠と高山の文明」、「カラー版 インカを歩く」 [本と映像・音楽の話]

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 「南アメリカの太平洋岸に沿ってインディオが築いた壮大な一大帝国は,征服者スペイン人たちの目をみはらせた.巨大な神殿,雄渾な土器,石の彫刻ならびに黄金細工をともなったこの文明は,旧大陸のメソポタミア,ナイル,黄河の古代国家に匹敵するものとして注目される.数回の発掘調査の体験と多年の研究成果をもとにインカの謎を探る.」と内容紹介される泉靖一 (著)「インカ帝国 ― 砂漠と高山の文明」(1959年、岩波書店)をBOOKOFF 横浜ビブレ店で入手しました。
 「神秘のベールに包まれた「天空の都市」マチュピチュ,インカ最後の都ビルカバンバの遺跡群,険しい山岳地域に網の目のように巡らされたインカ道….長年にわたってアンデス奥地の聖域を撮り続けてきた写真家が紹介する魅力たっぷりの歴史紀行.アンデスの雄大な大自然と幻想的な神秘の世界へ招待する.」と内容紹介される高野潤 (著)「カラー版 インカを歩く」(2001年、岩波書店)はBOOKOFF 6号南柏店で入手しました。

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"LUMIX DMC-TX1 Maniac" 発行 [2. 道具(カメラ)]

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 『現代道具考』の中で公開している電子書籍のManiacシリーズ、2018年のblogのように小型LEDライト LD-1000 (Nikon)との組合せの解説を加えて2018年2月28日に"COOLPIX P330 Maniac""FUJIFILM XQ1, XQ2 Maniac""FUJIFILM X-M1 Maniac"の小改訂をしましたが、それ以降、カメラを含み、色々な機器を入手したのに電子本の制作には至らず、4年が経ってしまいました。
 先のblogLUMIX DC-TX2 (Panasonic) を入手したことを書きましたが、「フィルターネジを付加して現在も常時携行のカメラとして活躍しているLUMIX DMC-TX1 (Panasonic) へのお礼の意味も込めてこれまでblogに書いた内容を編集して電子本にしよう!」になり、他の作業をしながら4日間で "LUMIX DMC-TX1 Maniac" をまとめました。以下がその「はじめに」で上記のように本blogで既に紹介した内容で構成され、目新しいものはありませんが、カメラ好きな方に楽しんでいただけたら幸いです。

* * * * *

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"BARBRA STREISAND / TILL I LOVED YOU" [本と映像・音楽の話]

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 "BARBRA STREISAND : Collection: Greatest Hits & More"の入手について2020年のblogで書きました。"BARBRA STREISAND / TILL I LOVED YOU" (1988)をBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で目にし、入手しました。
 「心に直接、訴えてくるような歌声、素晴らしい・・」です。
(税込550円→税込110円) 

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「遥かなる山を訪ねて ― 三浦敬三山岳写真集」 [本と映像・音楽の話]

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 1988年、山岳鉄道のユングフラウ鉄道を利用してアイガーの北壁を見、終着駅のユングフラウヨッホでスキーを楽んだことを2021年のblogで書きました。その旅の中で「これが本当のアルプス・・」と感動しました。
 三浦敬三 (著)「遥かなる山を訪ねて ― 三浦敬三山岳写真集」(1990年、千早書房)をBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で目にし、「三浦敬三・・、三浦雄一郎氏の父君」と思い出し、ページを開いて記憶にあるスイスの山脈を見て、「欲しい」で入手しました。そして住処に帰ってWeb検索して三浦敬三氏が山岳カメラマンとしても著名な方だったことを知りました(2006年に101歳でご逝去)。
(税込1,590円→税込220円)

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「彩色絵はがき・古地図から眺める東京今昔散歩」 [本と映像・音楽の話]

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 「彩色絵はがきと現代の写真、江戸切絵図と現代地図が並び、東京の今と昔の違いが一目でわかる、東京の散歩や観光に必ず欲しくなるカラーの一冊。同一視点から撮影された古写真VS現代の写真を掲載。」と内容紹介される原島広至 (著)「彩色絵はがき・古地図から眺める東京今昔散歩」(2008年、中経出版)をBOOKOFF 16号柏沼南店で入手しました。
(税込110円)

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「さよなら20世紀 ー カメラがとらえた日本の100年」 [本と映像・音楽の話]

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 水島吉隆 (著), 太平洋戦争研究会 (編)「写真で読む昭和史 太平洋戦争」(2010年、日本経済新聞出版)を入手したことを6月のblogで書きました。
 三木多聞 (監修) , 東京都写真美術館 / 神奈川県立歴史博物館 / 毎日新聞社 (編)「さよなら20世紀 ー カメラがとらえた日本の100年」(2000年、毎日新聞社)をBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で入手しました。東京都写真美術館で2000年3月22日~5月26日にかけて開催の「さよなら20世紀 ー カメラがとらえた日本の100年」(リンク先はpdfファイル)のために本書が制作されたことがその「ごあいさつ」の中の「(略)本展では1901(明治34)年から2000(平成12)年の明治、対象、昭和、平成の4時代を(略)」から知りました。なお、付属CD-ROMは入っていず、少し残念に思いましたが、「この内容なら」となっています。
(税込220円) 

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デジタルカメラにSDメモリーを入れ忘れて・・ [2. 道具(カメラ)]

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 Lenovo ThinkPad E495を入手したことを2020年のblogで書きました。E495はmicroSDメディアカードリーダーが標準搭載のため、デジタルカメラで使用のSDカードもmicroSDメモリーにmicroSDアダプターを組み合わせたものとなりました。
 先日、E495LUMIX DMC-TX1 (Panasonic) 用のmicroSDメモリーを入れて作業し、そのことを忘れてLUMIX DMC-TX1を持ち出し、撮影しようとしてメモリーカードが入っていないとする表示がでて、「しまった!」になりました (T_T)  そこで近くのEDIONへいき、SDメモリー売り場で物色したところ、I・OデータのパッケージにEDIONの文字が入った32GBのmicroSDメモリーとmicroSDアダプターの組み合わせが期間限定で特価980円で販売されているのが目に入りました(なぜか、16GBも同じ価格・・)。そして即、「購入!」となりました (^_^)

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"FULL MOON"、 "FULL MOON [新装版]"、「月写真集」 [本と映像・音楽の話]

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 月探査計画「アルテミス」の最初のミッションの新型ロケットの打ち上げが、延期されていますが、過去のスケジュールを優先させて起こした悲しい事故のことが思い出され、「時間がかかってもいいから、全ての問題を解決して打ち上げに臨んで欲しい」となっています。
 1997年から3年間、宇宙開発事業団NASDA;2003年に宇宙科学研究所、航空宇宙技術研究所、宇宙開発事業団の3機関が統合して独立行政法人宇宙航空研究開発機構(JAXA))の筑波宇宙センターで仕事をしていたことを2020年のblogで書きました。私の席の近くに月周回衛星 SELENE(後に愛称募集で「かぐや」と呼ばれる)の開発に取り組むメンバーがいて当然のことながら月への関心が高まりました(私自身が月面ローバーの走行に関する研究に取り組んでいたことも・・)。
 「1967年から1972年まで6年間にわたって行われたアポロ計画。そのミッションの間、宇宙飛行士は高級写真機ハッセルブラッドで数多くの写真を撮影していた。そのうち約20点は報道写真として公開されたが、複写につぐ複写であったため、クオリティは無惨なほど劣化していた。また、NASAが門外不出とした膨大な未公開のオリジナル写真は、四半世紀の間、NASAの低温保管庫で誰の目にも触れることなく長い眠りについていた。本書は、4年の歳月をかけ、3万2000点から厳選された129点のオリジナル写真によって、ロケット打ち上げ、着陸、月面活動、離陸、地球への帰還―と人類初の月面旅行を時系列に再構成した空前絶後の写真集である。」と内容紹介される Michael Light (原著), 桧垣嗣子 (訳)  "FULL MOON" (1999年、新潮社;29.5 x 30 x 2.5 [cm] の大型本)が出版された時には「即、購入!!」となりました(写真上)。

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