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"LUMIX DMC-TX1 Maniac" 発行 [2. 道具(カメラ)]

LUMIX-DMC-TX1maniac.jpg

 『現代道具考』の中で公開している電子書籍のManiacシリーズ、2018年のblogのように小型LEDライト LD-1000 (Nikon)との組合せの解説を加えて2018年2月28日に"COOLPIX P330 Maniac""FUJIFILM XQ1, XQ2 Maniac""FUJIFILM X-M1 Maniac"の小改訂をしましたが、それ以降、カメラを含み、色々な機器を入手したのに電子本の制作には至らず、4年が経ってしまいました。
 先のblogLUMIX DC-TX2 (Panasonic) を入手したことを書きましたが、「フィルターネジを付加して現在も常時携行のカメラとして活躍しているLUMIX DMC-TX1 (Panasonic) へのお礼の意味も込めてこれまでblogに書いた内容を編集して電子本にしよう!」になり、他の作業をしながら4日間で "LUMIX DMC-TX1 Maniac" をまとめました。以下がその「はじめに」で上記のように本blogで既に紹介した内容で構成され、目新しいものはありませんが、カメラ好きな方に楽しんでいただけたら幸いです。

* * * * *

■ はじめに
 撮像素子のサイズと画素数は画質面で適切なバランスがあると考えていて、小さな撮像素子で画素数の多さを競った製品には疑問を抱いています。FUJIFILM XQ1FUJIFILM XQ2を常時携行のメモカメラとして常用したのは両機に共通のローパスフィルターレスの有効画素数1200万画素の2/3型「X-Trans CMOSII」センサーの最大記録画像(4000×3000)で得られた画像がPCで等倍に見て気持ちのよいものでf=6.4~25.6mm(35mm判換算25~100mm)/ F1.8~4.9の広角端の明るいレンズが暗所撮影を助けてくれたためでした(FinePix F300EXRなどの使用から「もっと望遠を」は・・)。
 2010万画素の1.0型撮像素子で35mm 判換算25~250mmのズームレンズのLUMIX DMC-TX1 の入手検討に際してその1画素当りの面積を単純計算し、FUJIFILM XQ1, XQ2とほぼ同等であることを確認し、入手を決意しました。そしてLUMIX DMC-TX1を使い始めて35mm判換算25~250mmのズームレンズはFUJIFILM XQ1, XQ2に対して「もっと望遠を」に応えてくれ、広角側はFUJIFILM XQ1, XQ2に比して歪曲収差の少ない画像で収差補正の後処理を省け、手振れ補正機能で暗くても手振れの少ない画像が得られ、「このカメラを選んで良かった」になりました。そして何より、質実剛健といえるデザインが伝えるように入手して約4年、4万枚以上の撮影に故障なしに対応してくれているのが嬉しいです。
 そこでblogの「ロボット人間の散歩道」でLUMIX DMC-TX1 について書いたものを編集して本冊子にまとめました。

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デジタル機器、生活家電などの選び方・使い方/現代道具考
http://www.robotics-handbook.net/maktich/index.html
"COOLPIX P330 Maniac", "FUJIFILM XQ1, XQ2 Maniac", "FUJIFILM X-M1 Maniac"の小改訂をしました。:ロボット人間の散歩道:SSブログ
https://robotic-person.blog.ss-blog.jp/2018-03-01
LUMIX DC-TX2 (Panasonic) を入手:ロボット人間の散歩道:SSブログ
https://robotic-person.blog.ss-blog.jp/2022-09-07

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