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「インターネット・ゲーム依存症 ネトゲからスマホまで」 [本と映像・音楽の話]

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 将棋、チェス、マージャン、そしてコンピュータ・ゲームなど、少し触ったことがありますが、「決められたルールの中の世界。勝敗にも関心が生じない・・」でそれらにのめりこむことはありませんでした。そして「新しい知識を得られる方が刺激的だし、実務にも役立つ!」で色々な本を入手しています。
 「初めてゲームの依存性を指摘した『脳内汚染』刊行から9年。当時は絶賛の書評が出る一方、「科学的根拠がない」との批判が多数寄せられました。この間、臨床と分析を続けた岡田さんは、自説を裏付けるデータを着々と集めました。依存の後遺症として、脳神経繊維の委縮や乱れが明らかになり、正式に米精神医学会の診断基準にも採用されました。 今回は回復のプロセスにも大きく踏み込んだ、「現代の阿片」対処法です。」(担当編集者より)と内容紹介される 岡田尊司 (著)「インターネット・ゲーム依存症 ネトゲからスマホまで」(2014年、文藝春秋)をBOOKOFF 豊田柿本店で入手しました。
 「世界的ベストセラー上陸! スティーブ・ジョブズはわが子になぜiPadを触らせなかったのか? 最新研究が示す恐るべき真実。」と紹介される アンデシュ・ハンセン (原著) , 久山葉子 (訳)「スマホ脳」(2020年、新潮社)が「第14回 オリコン年間”本”ランキング 2021 BOOKランキング」第1位を獲得し、“2021年最も売れた本”となっていたことを知りました。

 外出の度に、スマホに注視して前を見ないで歩いてくる人(男女関係なし)とぶつかるのを避けるために道を譲っています。政府広報オンライン「ながらスマホ」は自動車だけでなく、自転車、歩行者も避けるべきと伝えられています(下図)。「ながらスマホ」をしている人々が事故を起こさないことを祈るばかりです。
(税込470円→税込110円)

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床にひっくりかえっていたカブトムシ。 Google マップを犯罪に悪用? [3. 記事]

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 先日、日が暮れてボランティア活動のメンバーに連絡書面を配布しようとドアを開けて階段室に出たら、床にカブトムシがひっくりかえっているのが目にはいりました。そこでその姿を撮影後、手の平に載せて外の樹木のところへ移動し、樹木の二股に分かれている部分に置いたら木に登りはじめてくれました (^_^)


■ Google マップを犯罪に悪用?
 スマホのGoogle マップを通して谷口某という人物から、私の住む集合住宅の防犯カメラに対して質問(以下にその画像)が入ってきました。犯罪企画者が防犯カメラの設置状況を調べようとしていると推定されました。そこで、Googleに谷口某からおかしな問合せがあったことを伝え、ブロックの処理をしました。
 「人を信じる」ということは大切なことですが、特殊詐欺をはじめ、「まず、疑わなければいけない」という時代になっていることに寂しい気持ちがします (T_T)

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「あなたのスマホがとにかく危ない ー 元捜査一課が教える SNS、デジタル犯罪から身を守る方法」 [本と映像・音楽の話]

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 NTT docomoが「スマートフォンや携帯電話の利用に関連した危険やトラブルを未然に防ぐために、「スマホ・ケータイ安全教室」を無料で実施しています。」としてスマホ・ケータイ安全教室を開催していること、「KDDIスマホ・ケータイ安全教室 (青少年向け講座) 教材のご紹介」としてYouTubeによる映像や教材のpdfファイルが提供されていることなどを(「今頃になって」かもしれませんが)知りました。SIMフリースマホとMVNOのIIJmioの組合せで過ごしているのも気が付かなかった一因かもしれません。
 「紛失、SNS誘拐、ストーカー、架空請求、デジタルタトゥー…。スマホにまつわる事件やトラブルを、ストーリー形式で紹介。警察でのデジタル捜査の経験を踏まえて、スマホ社会で生きるうえで必要な防衛知識を伝える。」と内容紹介される 佐々木成三 (著)「あなたのスマホがとにかく危ない ー 元捜査一課が教える SNS、デジタル犯罪から身を守る方法」(2020年、祥伝社)をBOOKOFF 埼玉三郷店で目にし、「私の見落としていることのチェックを」となって入手しました。
(税込825円→税込220円)

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