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「国鉄列車ダイヤ千一夜」、「昭和の鉄道」、「ダムと鉄道」、「にっぽん縦断民鉄駅物語[東日本編]」、「そうだったのか、乗りかえ駅」、「こんなに違うJALとANA」 [本と映像・音楽の話]

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 交通新聞社の新書鉄道関係のものとして望月旭(著)「新幹線電車の技術の真髄 - 「より速く」を追い求めた半世紀のあゆみ」(2015年、交通新聞社)、清水昇(著)「碓氷峠を越えたアプト式鉄道 - 66・7パーミルへの挑戦」(2015年、交通新聞社)、髙松良晴 (著)「東京の鉄道ネットワークはこうつくられた ― 東京を大東京に変えた五方面作戦」(2015年、交通新聞社)、草町義和 (著)「鉄道計画は変わる。 - 路線の「変転」が時代を語る」(2014年、交通新聞社)、航空関係として杉江弘 (著)「ジャンボと飛んだ空の半世紀 - “世界一”の機長が語るもうひとつの航空史」(2012年、交通新聞社)、谷川一巳(著)「空港まで1時間は遠すぎる!?」(2013年、交通新聞社)を入手したことを末尾のリストの以前のblogで書きました。その後、入手した交通新聞社の新書を次に紹介します。

 「本書では、昭和45年の万博輸送、昭和50年3月の山陽新幹線博多開業、昭和60年3月の東北・上越新幹線上野開業等で手掛けたダイヤ改正や新線開業、臨時列車設定などの際のお宝エピソードを大公開。路線上に空いている時間帯を探し、車両や人員を確保し、日本全国に効率よく列車を走らせる。コンピューター化以前、手作業時代の悪戦苦闘の話の中には、当時の世相も垣間見える。また、チマタの疑問「ダイヤはどうやって作るのか?」の答えもここにある。」と内容紹介される 猪口信 (著)「国鉄列車ダイヤ千一夜 - 語り継ぎたい鉄道輸送の史実」(2011年、交通新聞社)はBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で入手しました。
 「トップリーダー必読。今、昭和に学べ! 近代鉄道の基盤づくり 長年にわたって日本の鉄道経営の中枢にいて、それぞれの時代の舵取りをしてきた著者が、環境問題、エネルギー問題などで鉄道に対する新たな期待が高まっている現在、今後のあるべき鉄道の展開を視野に入れながら、あらためて振り返った昭和の鉄道史。明治・大正の前史から、戦前の興隆期、戦時下、戦後復興期、高度経済成長期、昭和40年代以降の転換期までの、それぞれの時代の実像を多彩な資料とともに解説する。」と内容紹介される 須田寛 (著)「昭和の鉄道 - 近代鉄道の基盤づくり」(2011年、交通新聞社)はBOOKOFF 豊田朝日店で入手しました。
 「日本列島にはダムを建設するために造られた鉄道が多数ある。人気の観光路線として知られる黒部峡谷鉄道は黒部川水系の発電所工事のために敷設されたものであるし、JR只見線の会津川口~只見間は田子倉ダム建設のために、また、大井川鐵道井川線のアプト式区間は長島ダムとのかかわりの中で誕生した。話題の八ッ場ダムとJR吾妻線にも60年にわたる複雑な歴史がある。本書は、そんなダムと鉄道の密接な関係を、写真や建築資料とともに紹介する異色の現地レポートである。」と内容紹介される 武田元秀 (著)「ダムと鉄道 ー 一大事業の裏側にいつも列車が走っていた」(2011年、交通新聞社)はBOOKOFF 6号南柏店で入手しました。
 「全国各地の、旅客営業を行なっているJR以外のすべての民鉄(私鉄・第3セクター・交通局など)の1駅で途中下車をする。 そんな壮大な鉄道旅行が始まったのは、2012年の春のことだった。新幹線やJRの幹線の駅からローカル鉄道に乗り換え、ふと心惹かれた駅に降り立つ……。 それは、それぞれの民鉄やその土地の個性を肌で感じる、まさにきら星を巡るかのような楽しい旅でもあった。足かけ4年にわたり「日本経済新聞」夕刊に2015年7月まで連載された「にっぽん途中下車(私鉄編)」旅。 その終着駅が本書(東日本編)である(西日本編は8月中旬発売予定)。 フォトジャーナリスト・櫻井寛が旅情あふれる写真と軽妙な文章で紡ぐ166の駅物語。」と内容紹介される 櫻井寛 (著)「にっぽん縦断民鉄駅物語[東日本編] - 完全網羅! 全国162鉄道途中下車の旅」(2016年、交通新聞社)もBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で入手しました。
 「なぜこれほど乗りかえに時間がかかるのか? どうして辺鄙なこの駅が乗りかえ駅になっているのか? われわれが日常的に接している鉄道交通機関の「乗りかえ」には、思いおこせばさまざまな疑問がつきまとっている。 本書では、駅そのものの特徴的な構造や立地、路線の乗り入れや乗り継ぎ、新規開業や統廃合などの鉄道発展の諸エピソードなどから、ユニークな視点で「乗りかえ駅」を考察する。 また、旅カメラマンとして、鉄道愛好家として、全国各地を鉄道で旅してきた著者ならではの、懐かしい鉄道や乗りかえ駅の数々も振りかえる。」と内容紹介される 西森聡(著)「そうだったのか、乗りかえ駅 - 複雑性と利便性の謎を探る」(2016年、交通新聞社)もBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で入手しました。
 航空関係として「JALとANAは、数ある日本企業のなかでも永遠の良きライバルだ。 半世紀以上にわたって航空会社ナンバー1と2の関係にあり、長らくJALがトップだったが、経営破綻を機に、ついに1位と2位が入れ替わった。 ANAはトップに躍り出たものの、JALは再生によって抜群の収益力を持つ新しい企業に生まれ変わった。 2020年に向けた発着枠の争いやLCCの躍進など、激変する航空界にあって両社の今後の戦いぶりへの注目度はかなり高い。 そんな今だからこそ両社をじっくり比べ、何がどう違っているのかを徹底分析。 おなじみの航空会社の特徴がわかる、なるほどの一冊。」と内容紹介される 杉浦一機(著)「こんなに違うJALとANA - 歴史、社風、サービス…比べてなるほど!」(2018年、交通新聞社)もBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で入手しました。

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シャウスライス(Nipponham) [3. 記事]

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 スライスしたハムの入ったパッケージを購入した場合、パッケージを開けた後、開封部をラップし、冷蔵庫中でハムの水分が減少して硬くなるのを防いでいます。
 近くのイトーヨーカドー流山店の食品売り場で「クイックパック シャウスライス」が目に入り、「これだったらラップする手間が省け、少しだけどプラスチックごみの低減につながるかな」とクイックパックのアイディアがどのようなものであるか実際に試したくなり、購入しました。

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「三陸鉄道 情熱復活物語」 [本と映像・音楽の話]

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 三陸鉄道・開業30周年記念」とする品川雅彦 (著)「三陸鉄道 情熱復活物語」(2014年、三省堂)がBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で目に入り、「欲しい!」で入手しました。
 東日本大震災での三陸鉄道の被災状況、その後の復興など、多数の写真や年表などが収録され、その当時の状況を読みながら想像しています。
 三陸鉄道には、まだ、乗車したことがないのですが、NHKで2013年度上半期に放送された朝ドラ「あまちゃん」で親近感のようなものを感じることになりました(音楽を担当された大友良英氏がジャズの分野での造詣が深く、氏が番組の案内役を務めるNHK FMのジャズ・トゥナイトも聴くようになりました)。

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牛乳かけ納豆・大根サラダ+トマト [3. 記事]

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 2019年のblogで紹介した「牛乳かけ納豆・大根サラダ」、大根サラダが店頭にある時期はほぼ、毎日、食しています。
 サイズ不揃いのためか、特価で購入してきたトマトの中にサイズの小さいものがあり、「牛乳かけ納豆・大根サラダ」に加えてみました。
 トマトの甘みが際立つようで「これもいい (^_^)」となりました。

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「ぼくは小さな灰になって…。 ― あなたは劣化ウランを知っていますか?」 [本と映像・音楽の話]

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 肥田舜太郎鎌仲ひとみ(著)「内部被曝の脅威 ― 原爆から劣化ウラン弾まで」(2005年、筑摩書房)の入手について2021年8月のblogで書きました。
 御庄博美石川逸子(編)「ぼくは小さな灰になって…。 ― あなたは劣化ウランを知っていますか?」(2004年、西田書店)をBookoff オンラインで入手しました。
 萩原栄幸が斬る! IT時事刻々「もう1つの放射能汚染、「劣化ウラン弾」の事実」(ITmedia エンタープライズ)は「劣化ウランがなぜ、装甲弾として用いられたか」を教えてくれます。
(特価セールス時で税込100円)

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"NAOKO YOSHINO / ARABESQUE" [本と映像・音楽の話]

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 ドビュッシー作曲のアラベスク第1番、第2番は「2つのアラベスク」といわれ、ピアノ曲として有名ですが、冨田勲先生のシンセサイザーによる演奏を含め、様々な楽器でも演奏されています。
 ハープ奏者の吉野直子さんの"NAOKO YOSHINO / ARABESQUE" (1993)をBOOKOFF 6号松戸馬橋店で目にし、入手しました。
 住処に帰って音出しし、再び、クラシック音楽の再生に向いたスピーカーが欲しくなってしまいました (^_^;
(税込290円→税込110円)

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「朽ちていった命:被曝治療83日間の記録」 [本と映像・音楽の話]

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 1999年9月30日、京都への出張中にJCOの臨界事故のことをつくば市の勤務先の同僚から聞くことになったこと、「日本のロボット開発は「事故が起きたからやります」という政府の方便として利用されている」を2011年3月のblogで書きました。原子炉解体プロジェクトに携わっていたことを同じく2011年3月のblogで書き、また、日本ロボット学会(編)『新版ロボット工学ハンドブック』(2005年、コロナ社)の編集にも携わっていたことを2018年のblogで書きましたが、その編集時の原子力関係ロボットの調査で臨界事故の発生後に開発されたロボットが運用されることなく風前の灯の状態にあることを知り、憤りを感じました。
 NHK「東海村臨界事故」取材班(著)「朽ちていった命:被曝治療83日間の記録」(2006年、新潮社; 2002年に岩波書店から発行の書籍の文庫版)をブックオフ埼玉三郷店で目にし、当時を思い出し、入手しました。
 東京新聞の「<薄れゆく「青い光」 JCO臨界事故20年> (上)語れぬ苦しみ今も」「<薄れゆく「青い光」 JCO臨界事故20年> (下)半端な反省「ムラ」温存」を読みながら、福島第一原発事故に至る行政、企業の組織的問題についても考えさせられました。
(税込110円)。

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NHKハートネット「B面談義」で海老原宏美さんの逝去を知る [本と映像・音楽の話]

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 NHKのハートネットTVのB面談義、3月14日が最終回で、その中で脊髄性筋萎縮症海老原宏美さん(自立生活センター東大和)が昨年12月24日に逝去されたことが伝えられました。
 「風よ君の声がする―海老原宏美を想うみんなの集い―」が事前予約として4月22日に開催されることを知りました。

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「地震と原子力発電所」、「生かされなかった教訓 巨大地震が原発を襲った 」、「原発と活断層 ― 「想定外」は許されない」、「原子炉時限爆弾」 [本と映像・音楽の話]

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 藤井陽一郎(編)「地震と原子力発電所」(1997年、新日本出版社)をBOOKOFF 16号野田店で入手しました。Web検索で藤井陽一郎 (著)「私の地震観と地球観」(1982年、構造地震研究会誌 第27号;リンク先はpdfファイル)を見つけました(藤井陽一郎先生は2010年9月17日に永眠されました)。
 朝日新聞取材班(著)「生かされなかった教訓 巨大地震が原発を襲った 」(2011年、朝日新聞出版)もBOOKOFF 16号野田店で入手しました。
 鈴木康弘(著)「原発と活断層 ― 「想定外」は許されない」(2013年、岩波書店)をBOOKOFF 秋葉原駅前店で入手しました。
 そして東日本大震災の前年に発行の広瀬隆(著)「原子炉時限爆弾」(2010年、ダイヤモンド社)をBOOKOFF 6号南柏店で入手しました。警鐘が鳴らされていたのに・・

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「エネルギー新時代におけるベストミックスのあり方-一橋大学からの提言」 [本と映像・音楽の話]

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 橘川武郎・安藤晴彦(著)「エネルギー新時代におけるベストミックスのあり方-一橋大学からの提言」(2014年、第一法規株式会社)をBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で目にしました。目次の「第5章 高レベル放射性廃棄物処分問題の現状と課題」、「第6章 原子力発電事業におけるリスク管理と取締役の責任:福島第一原発事故を素材として」、「第10章 原発停止のもたらした影響とシェールガスの実像」を見て気になり、入手しました。
(税込370円→税込210円)

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