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「ドローン・ビジネスの衝撃」、「空飛ぶロボットは黒猫の夢を見るか?」、「飛行機事故はなぜなくならないのか」、「あっと驚く飛行機の話―新しい視点で眺めるWW2」 [本と映像・音楽の話]

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 日本ロボット学会『新版ロボット工学ハンドブック』(2005年、コロナ社)の編集に関ったことを以前のblogで書きました。同書の「第3編 ロボットの機構と制御」の「4.7.2 各種の空中ロボット」で2000年4月に世界初の可視外での飛行プログラムによる自動飛行によって有珠山の火口付近まで飛んで撮影に成功した「自動航行型RMAX」(ヤマハ)が紹介されています。そしてその後に開発された自動航行型・産業用無人ヘリコプター「RMAX G1」はさらに改良され、西之島の撮影・観測作業も行っています(参考:「大陸生成の謎探究に貢献した無人ヘリコプター」(ヤマハ))。私にとって「飛行のためにどのような構造を選択するか」だけの認識でヘリコプターをドローンから外すつもりはありません。「第1回国際ドローン展」へ行ったことを2015年のblog「ジャパン・ドローン 2016」へ行ったことを2016年のblog「第2回国際ドローン展」へ行ったことを同じく2016年のblogに書いたようにドローンは関心分野です(軍事利用は・・ (T_T) )。
 小林啓倫 (著)「ドローン・ビジネスの衝撃 小型無人飛行機が切り開く新たなマーケット」(2015年、朝日新聞出版)をBOOKOFF 16号柏店で入手しました。
 昨年9月のblogでRCエアワールド編集部 (編)「はじめてのラジコン飛行機」(2004年、エイ出版社)を入手したことを書きました。高城剛 (著)「空飛ぶロボットは黒猫の夢を見るか? ー ドローンを制する者は、世界を制す」(2016年、集英社)をBOOKOFF 秋葉原駅前店で目にし、気になって入手しました。読み始めて「ラジコンヘリとの違いは「自律性」にある」(p.31)の表現に「著者のこの分野の技術的な知識のレベルは」となりました。なお、ビジネス的な視点から本書に書かれている内容は参考になるものがあります。
 青木謙知 (著)「飛行機事故はなぜなくならないのか 55の事例でわかった本当の原因」(2015年、講談社)をBOOKOFF 豊田朝日店で入手しました。
 飯山幸伸(著)「あっと驚く飛行機の話―新しい視点で眺めるWW2」(2008年、光人社)、戦争本で好きではありませんが、「読まねば・・」でBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で入手しました。

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