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CareTEX東京 [国際]介護用品展/介護施設産業展/介護施設ソリューション展(2022年3月9~11日、東京ビッグサイト 南展示棟)、そしてVenus Fortは3月27日閉館 [展示会、セミナー、博物館等]

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 先のblog「2022国際ロボット展」(3月9~12日、東京ビッグサイト)へ行き、当初の予定より時間がかかり、閉場時間の午後5時までに会場全体を見ることができず、「もう一度、こよう」になったことを書きました。そして3月11日、再び、東京ビッグサイトへいき、「CareTEX東京 '22」、そして「2022国際ロボット展」の展示を見ました。「2022国際ロボット展」の西3ホールに東京農業大学発ベンチャー企業うつせみ&バイオロボティクス研究室のブースが気になって立ち寄りましたが、私の関心分野のロボティクスの展示ではなく、昆虫食の展示でした。試食品をいただき、「試しに」と「かりんとうP」を購入してきました。昆虫の形のままの昆虫食を見ても平気でいる自分に気付きました。

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「3.11岩手 自治体職員の証言と記録」、「記者は何を見たのか ー 3・11 東日本大震災」、「負けないで ― 3・11その時そして」、「検証「大震災」 ー 伝えなければならないこと」、「震災で本当にあった泣ける話」、「家族写真 ー 3.11原発事故と忘れられた津波」 [本と映像・音楽の話]

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 東日本大震災・原子力災害伝承館へ行ったことを昨年11月のblogで書きました。その時、東日本大震災津波伝承館「いわてTSUNAMIメモリアル」(2019年9月22日開館)のことを知り、「今年中は無理だけど、来年いこう」になりました。また、国土交通省がそのWebサイトで震災伝承施設一覧を公開していることを知りました。
 自治労連岩手自治労連 (編), 晴山一穂 (監修) 「3.11岩手 自治体職員の証言と記録」(2014年、大月書店)をBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で入手しました。また、震災記録誌『3・11 残し、語り、伝える 岩手県山田町東日本大震災の記録』(A4判、272ページ)が2018年に発刊され、pdfファイルとしてダウンロードできることを知りました。
 読売新聞社 (著)「記者は何を見たのか ー 3・11 東日本大震災」(2011年、中央公論新社;リンク先は2014年発行の文庫版)はBOOKOFF 6号南柏店で入手しました。取材状況が目に浮かぶようで・・ (T_T)
 朝日新聞盛岡総局 (編)「負けないで ― 3・11その時そして」(2012年、ツーワンライフ)もBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で入手しました。「序文」で「(略) 「3・11その時そして」は、犠牲になられた方々や被災者、支援者らのヒューマンドキュメントです。 (略) この本が、震災の検証、警鐘の記録として読まれることを願っています。 (略)」と記載され、「家族」、「逃げる」、「避難所」、「街よ」、「海よ」、「働く」、「学校・園」、「支える」、「住民のために」、「語り継ぐ」、「祈る」、「この1年」、「証し」、そして「記者は」の分類で99編の掲載された記事で構成されます。3・11の被災地で住民の皆さんがどのような状況にあったか、読みながら目に浮かびました。
 日本ジャーナリスト会議JCJ賞受賞の新聞連載を元とした毎日新聞「震災検証取材班」 (著)「検証「大震災」 ー 伝えなければならないこと」(2012年、毎日新聞社)もBOOKOFF 6号南柏店で入手しました。
 イーストプレス編集部 (編)「震災で本当にあった泣ける話」(2011年、イースト・プレス)はBOOKOFF 16号野田店で入手しました。
 笠井千晶 (著)「家族写真 ー 3.11原発事故と忘れられた津波」(2020年、小学館)はBOOKOFF 6号松戸馬橋店で入手しました。南相馬市、相馬市、双葉町を訪れたことを2013年のblogで書きましたが、津波で家族をのみこまれた南相馬市の方が原発事故によって避難指示区域に指定されるも行方不明の家族を自力で捜す姿を取材した内容で「このような被災された方の現実のあることを忘れてはいけない」と強く感じました。
 『平成24年版 防災白書』「第1部 東日本大震災を踏まえた災害対策」で被害地の状況、原子力災害が解説されています。

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