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2022年3月16日23時36分頃発生の地震 [3. 記事]

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2021年10月7日22時41分発生の地震で、住処(流山市)の積読の山が崩れた状況

 3月16日、NHK 総合を見ていた23時34分頃に福島県沖を震源とする緊急地震速報が流れ、身構えたところ、大きくはない揺れを感じました。その約2分後の23時36分頃、福島県沖を震源とする緊急地震速報が流れ、熊本地震が前震・本震と後に起きた地震の震度が大きかったことを思い出したところ、大きな揺れを感じることになりました。さらに23時46分頃、3回目の緊急地震速報が報じられました。夜で暗いため、現地の状況がわからないのは、まだ、暗い時間の1995年1月17日5時46分52秒に起きた阪神・淡路大震災を思い出させました。
 その後のニュースで東北新幹線の脱線を知り、2004年10月23日の新潟県中越地震による上越新幹線脱線事故を思い出しました*
 2021年 2月14日のblogで下記のようにその前日深夜に起きた地震について書きました。千葉県北西部を震源とする2021年10月7日22時41分発生の地震で、住処の積読の山が崩れたことをblogで書きました。日本は地震活動期に入ったとみられることが伝えられていますが、地震対策の必要性を再確認しています。

《 2021年 2月13日23時08分頃、宮城県南部で震度6強とする地震が発生しました。作業部屋にいてテレビをつけていて地震速報の音を聞き、身構えていたところで強めの地震を長く感じることになりました。東日本大震災の時の地震の揺れより小さいことがわかりましたが、震源に近い地域での被害の少ないことを願います 》

*【追記】 東北新幹線の3月16日の地震による脱線、NHK NEWS WEBを見ると新幹線の高架を支える橋脚間の梁の破損がひどいことから、走行方向に対して横方向の揺れが大きく、それによって脱線が生じたものではないかと考えています。進行方向に対しては多くの橋脚で地震応力が分散されるのに対してその直角方向は2本の橋脚で応力を支えなければならない面もありますので揺れの大きさも・・

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「ドキュメント東京電力 福島原発誕生の内幕」、「「東京電力」研究 排除の系譜」、「津波と原発」、「福島原発の真実」、「福島の原発事故をめぐって」、「原発メルトダウンへの道 ー 原子力政策研究会100時間の証言」、「原発プロパガンダ」、「東京電力 - 原発事故の経営分析」 [本と映像・音楽の話]

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 2016年のblog日本原子力産業会議 (著)「日本の原子力 ー 15年のあゆみ」(1971年、日本原子力産業会議)と田原総一朗 (著)「ドキュメント東京電力企画室」 (1986年、文春文庫) を入手したことを書きました。
 田原総一朗(著)「ドキュメント東京電力 福島原発誕生の内幕」(2011年、文藝春秋)と斎藤貴男(著)「「東京電力」研究 排除の系譜」(2012年、講談社)をBOOKOFF 16号野田店で入手しました。
 佐野眞一 (著)「津波と原発」(2011年、講談社)をBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で入手しました。
 佐藤栄佐久(著)「福島原発の真実」(2011年、平凡社)をBOOKOFF 6号南柏店で入手しました。
 山本義隆 (著)「福島の原発事故をめぐって ― いくつか学び考えたこと」(2011年、みすず書房)をBOOKOFF 秋葉原駅前店で入手しました。
 NHK ETV特集取材班 (著)「原発メルトダウンへの道 ー 原子力政策研究会100時間の証言」(2013年、新潮社)をBOOKOFF 16号柏店で入手しました。「原子力ムラ」の重鎮が開いていた「原子力反省会」(松丸慶太、月刊読者情報誌『波』(2013年12月号))で「(略) ETV特集「シリーズ原発事故への道程」(前後編)は、二〇一一年九月に放送され、二〇一二年科学ジャーナリスト大賞を受賞するなど、高い評価を受けました。本書はその後に制作されたETV特集「“不滅”のプロジェクト ~核燃料サイクルの道程~」(二〇一二年六月放送)の内容に、放送では時間の関係で割愛したエピソードやコメントを加え書籍化したものです。(略) 」と解説された本です。
 本間龍 (著)「原発プロパガンダ」(2016年、岩波書店)をBOOKOFF 横浜ビブレ店で入手しました。
 谷江武士 (著)「東京電力 - 原発事故の経営分析」(2017年、学習の友社)をBOOKOFF SUPER BAZAAR 松戸駅東口店で入手しました。

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