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「図説 アメリカ空軍の次世代航空宇宙兵器 ー 汎地球戦力ロードマップ2006-25」 [本と映像・音楽の話]

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 「自衛隊で初「宇宙作戦隊」発足 不審な人工衛星監視も」(2020年5月18日、NHK政治マガジン)として日本の人工衛星を守るため、不審な人工衛星や宇宙ごみを監視する自衛隊で初めての宇宙領域の専門部隊となる航空自衛隊の「宇宙作戦隊」の発足が報じられました。令和3年版防衛白書「宇宙作戦群(仮称)の新編について」でも同様に「2020年5月18日、自衛隊で初めてとなる宇宙領域の専門部隊として、宇宙作戦隊が新編され、宇宙状況監視など、宇宙空間の安定的利用の確保に資する体制整備の取組を進めています。」と記されています。そして3月18日、「防衛省は航空自衛隊宇宙作戦隊の能力を強化し、宇宙領域での活動を指揮、統制する「宇宙作戦群」を発足」(TechCrunch Japan)として府中基地で発足記念行事が開催されたことが報じられました。
 NHKの時事公論「宇宙作戦‟群„発進」(ここに注目!)(2022年3月18日)で「第1および第2宇宙作戦隊の役割分担は、主に第1作戦隊が宇宙状況(スペースデブリなど)の監視任務、第2作戦隊は電磁波による日本の人工衛星への妨害行為などの監視にあたる」と2020年5月18日と同様のことが解説されています。
 3月25日、「北朝鮮 朝鮮中央通信「新型ICBM『火星17型』発射実験に成功」」が報じられました。「少し軌道がずれていたら日本の陸地に・・」でした。
 宇宙開発は軍事技術が発展したものでありながら、「宇宙は神聖なもの、軍事利用は」と考えてしまう私がいます。ただ、「現実を見なければ」も感じています。
 無人飛行機への関心から「軍事技術は」と思いながらも、河津幸英 (著)「図説 アメリカ空軍の次世代航空宇宙兵器 ー 汎地球戦力ロードマップ2006-25」(2009年、三修社)をBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で入手しました。そして「宇宙の部分をちゃんと読まなければ」になっています。
(税込1,590円→税込795円→税込220円)

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「国鉄列車ダイヤ千一夜」、「昭和の鉄道」、「ダムと鉄道」、「にっぽん縦断民鉄駅物語[東日本編]」、「そうだったのか、乗りかえ駅」、「こんなに違うJALとANA」 [本と映像・音楽の話]

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 交通新聞社の新書鉄道関係のものとして望月旭(著)「新幹線電車の技術の真髄 - 「より速く」を追い求めた半世紀のあゆみ」(2015年、交通新聞社)、清水昇(著)「碓氷峠を越えたアプト式鉄道 - 66・7パーミルへの挑戦」(2015年、交通新聞社)、髙松良晴 (著)「東京の鉄道ネットワークはこうつくられた ― 東京を大東京に変えた五方面作戦」(2015年、交通新聞社)、草町義和 (著)「鉄道計画は変わる。 - 路線の「変転」が時代を語る」(2014年、交通新聞社)、航空関係として杉江弘 (著)「ジャンボと飛んだ空の半世紀 - “世界一”の機長が語るもうひとつの航空史」(2012年、交通新聞社)、谷川一巳(著)「空港まで1時間は遠すぎる!?」(2013年、交通新聞社)を入手したことを末尾のリストの以前のblogで書きました。その後、入手した交通新聞社の新書を次に紹介します。

 「本書では、昭和45年の万博輸送、昭和50年3月の山陽新幹線博多開業、昭和60年3月の東北・上越新幹線上野開業等で手掛けたダイヤ改正や新線開業、臨時列車設定などの際のお宝エピソードを大公開。路線上に空いている時間帯を探し、車両や人員を確保し、日本全国に効率よく列車を走らせる。コンピューター化以前、手作業時代の悪戦苦闘の話の中には、当時の世相も垣間見える。また、チマタの疑問「ダイヤはどうやって作るのか?」の答えもここにある。」と内容紹介される 猪口信 (著)「国鉄列車ダイヤ千一夜 - 語り継ぎたい鉄道輸送の史実」(2011年、交通新聞社)はBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で入手しました。
 「トップリーダー必読。今、昭和に学べ! 近代鉄道の基盤づくり 長年にわたって日本の鉄道経営の中枢にいて、それぞれの時代の舵取りをしてきた著者が、環境問題、エネルギー問題などで鉄道に対する新たな期待が高まっている現在、今後のあるべき鉄道の展開を視野に入れながら、あらためて振り返った昭和の鉄道史。明治・大正の前史から、戦前の興隆期、戦時下、戦後復興期、高度経済成長期、昭和40年代以降の転換期までの、それぞれの時代の実像を多彩な資料とともに解説する。」と内容紹介される 須田寛 (著)「昭和の鉄道 - 近代鉄道の基盤づくり」(2011年、交通新聞社)はBOOKOFF 豊田朝日店で入手しました。
 「日本列島にはダムを建設するために造られた鉄道が多数ある。人気の観光路線として知られる黒部峡谷鉄道は黒部川水系の発電所工事のために敷設されたものであるし、JR只見線の会津川口~只見間は田子倉ダム建設のために、また、大井川鐵道井川線のアプト式区間は長島ダムとのかかわりの中で誕生した。話題の八ッ場ダムとJR吾妻線にも60年にわたる複雑な歴史がある。本書は、そんなダムと鉄道の密接な関係を、写真や建築資料とともに紹介する異色の現地レポートである。」と内容紹介される 武田元秀 (著)「ダムと鉄道 ー 一大事業の裏側にいつも列車が走っていた」(2011年、交通新聞社)はBOOKOFF 6号南柏店で入手しました。
 「全国各地の、旅客営業を行なっているJR以外のすべての民鉄(私鉄・第3セクター・交通局など)の1駅で途中下車をする。 そんな壮大な鉄道旅行が始まったのは、2012年の春のことだった。新幹線やJRの幹線の駅からローカル鉄道に乗り換え、ふと心惹かれた駅に降り立つ……。 それは、それぞれの民鉄やその土地の個性を肌で感じる、まさにきら星を巡るかのような楽しい旅でもあった。足かけ4年にわたり「日本経済新聞」夕刊に2015年7月まで連載された「にっぽん途中下車(私鉄編)」旅。 その終着駅が本書(東日本編)である(西日本編は8月中旬発売予定)。 フォトジャーナリスト・櫻井寛が旅情あふれる写真と軽妙な文章で紡ぐ166の駅物語。」と内容紹介される 櫻井寛 (著)「にっぽん縦断民鉄駅物語[東日本編] - 完全網羅! 全国162鉄道途中下車の旅」(2016年、交通新聞社)もBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で入手しました。
 「なぜこれほど乗りかえに時間がかかるのか? どうして辺鄙なこの駅が乗りかえ駅になっているのか? われわれが日常的に接している鉄道交通機関の「乗りかえ」には、思いおこせばさまざまな疑問がつきまとっている。 本書では、駅そのものの特徴的な構造や立地、路線の乗り入れや乗り継ぎ、新規開業や統廃合などの鉄道発展の諸エピソードなどから、ユニークな視点で「乗りかえ駅」を考察する。 また、旅カメラマンとして、鉄道愛好家として、全国各地を鉄道で旅してきた著者ならではの、懐かしい鉄道や乗りかえ駅の数々も振りかえる。」と内容紹介される 西森聡(著)「そうだったのか、乗りかえ駅 - 複雑性と利便性の謎を探る」(2016年、交通新聞社)もBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で入手しました。
 航空関係として「JALとANAは、数ある日本企業のなかでも永遠の良きライバルだ。 半世紀以上にわたって航空会社ナンバー1と2の関係にあり、長らくJALがトップだったが、経営破綻を機に、ついに1位と2位が入れ替わった。 ANAはトップに躍り出たものの、JALは再生によって抜群の収益力を持つ新しい企業に生まれ変わった。 2020年に向けた発着枠の争いやLCCの躍進など、激変する航空界にあって両社の今後の戦いぶりへの注目度はかなり高い。 そんな今だからこそ両社をじっくり比べ、何がどう違っているのかを徹底分析。 おなじみの航空会社の特徴がわかる、なるほどの一冊。」と内容紹介される 杉浦一機(著)「こんなに違うJALとANA - 歴史、社風、サービス…比べてなるほど!」(2018年、交通新聞社)もBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で入手しました。

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