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「2022国際ロボット展」(3月9~12日、東京ビッグサイト) [展示会、セミナー、博物館等]

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 「2022国際ロボット展」(3月9~12日、東京ビッグサイト)が開催で初日に行きました。東ホール1~7(東ホール8は食事エリア)、西ホール3・4で開催で会場が広く、また、気になるブースも多く、当初の予定より時間がかかり、閉場時間の午後5時までに会場全体を見ることができず、「もう一度、こよう」になりました。
 来場を予定される方へ「展示を見る時間として4時間を予定に」とおすすめします。
 また、「CareTEX東京 '22」が3月9~11日、東京ビッグサイトの南展示棟で、そして「第19回国際オートアフターマーケット EXPO2022」が3月9~11日、東京ビッグサイトの西1・2ホールで開催されています(自動車好きの方へのご参考までに・・)。

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「クロスボウ所持禁止 令和4年3月15日から施行」 [3. 記事]

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 2020年6月4日、宝塚市で男女4人がボーガンで撃たれ、3人が死亡した事件がありました(宝塚ボーガン殺傷事件)。当時、殺傷能力のあるボーガンの販売や所持に規制のないことに驚かされました。
 四谷三丁目の地下鉄の通路で「クロスボウ所持禁止 令和4年3月15日から施行」のポスターが目に入りました。2021年6月8日、殺傷事件などが相次ぐボーガン(洋弓銃)を「クロスボウ」と定め、所持を原則禁止する改正銃刀法が衆院本会議で可決、成立したことによって2022年3月15日に施行となることへの対応です。
 多くの方が「クロスボウ所持禁止」を知らないと思います。行政は積極的な広報活動を行うことが必要と思います。

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「フクシマ元年 - 原発震災全記録2011-2012」、「福島原発で何が起こったか - 政府事故調技術解説 -」 [本と映像・音楽の話]

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 2011年のblogで原子炉解体プロジェクトに携わっていたことを書きましたが、その時代にチェルノブイリの事故があり、福島第一原発の事故後、無関心ではいられず、末尾のblogのリストのように原発に関する本を入手しています(「書架に入っているけど、blogにしていなかった」と気づいた本もその他にあり))。そして東日本大震災・原子力災害伝承館を見学し、双葉厚生病院の前へ行ったことを2021年11月のblogで書きました。
 NHK Eテレで3月5日放送のETV特集「原発事故 幻のシナリオ ~埋もれた遮水壁計画~」をみました。事故直後から感じていた東電の経営陣の馬鹿さ加減を思い出し、やりきれない気持ちが蘇ってきました(「なぜ、地下水の流れを遮断するのに実績のある地中連壁を用いず、実績の少ない凍土壁を用いたのか?」という私の疑問に答える内容ではありませんでした)。
 「福島第一原発「デブリ取り出しは不可能」と専門家 廃炉できないなら「『石棺』で封じ込めるしかない」」(2022年3月7日、AERA)での小出裕章先生の指摘を読み、「核のごみ最終処分地 5県、受け入れ反対 宮城と秋田は明示せず 東北・新潟アンケート」(2020年12月20日、河北新報)とされる現状、福島県の方々には大変、申し訳ないのですが、同意となりました。チェルノブイリ原発事故に対して原子炉建屋全体をコンクリート製の構造物「石棺」で覆う方法がとられましたが、そこにある現実を直視すれば、それ以外に方法はないと考えます。地域の反対の声から早々に「石棺」による検討を止めてしまった国と東電、「現実を直視して行動を!」です(「任期中、批判を我慢すれば」と不作為を決め込む担当職の姿が目に見えるようで・・)。
 福島第一原発の事故に対する東電福島原発事故調査・検証委員会政府事故調査報告書の公開とそれに対する塩谷喜雄(著)「「原発事故報告書」の真実とウソ」の入手について2021年2月のblogで書きました。
 豊田直巳 (著)「フクシマ元年 - 原発震災全記録2011-2012」(2012年、毎日新聞社)をBOOKOFF 6号松戸馬橋店で入手しました。
 淵上正朗 / 笠原直人 / 畑村洋太郎(著)「福島原発で何が起こったか - 政府事故調技術解説 -」(2012年、日刊工業新聞社)をBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で入手しました

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