「21世紀のヒバクシャ―世界のヒバクシャと放射線障害研究の最前線」、「内部被曝の脅威　――原爆から劣化ウラン弾まで」、「ドイツ・低線量被曝から28年―チェルノブイリは終わっていない」：ロボット人間の散歩道：SSブログ

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ZenFone 3 Maxの「？」となっ..｜「ヒロシマは昔話か―原水爆の写真と記録」ブログトップ

「21世紀のヒバクシャ―世界のヒバクシャと放射線障害研究の最前線」、「内部被曝の脅威　――原爆から劣化ウラン弾まで」、「ドイツ・低線量被曝から28年―チェルノブイリは終わっていない」　[本と映像・音楽の話] [編集]

　“黒い雨”訴訟に対して7月14日、1審の広島地方裁判所に続き、広島高等裁判所で原告全員を被爆者と認め、被爆者健康手帳を交付するよう広島市などに命じる判決が出されました。これに対して国側は上告を断念し、判決が確定しました（NHK政治マガジン「“黒い雨”訴訟上告せず政治決断の裏に何が…」は考えさせられます）。なお、朝日新聞デジタルの「「黒い雨」訴訟で住民の勝訴確定　識者に聞いた救済の道」で記された「高裁判決が、汚染された水や野菜の飲食などに伴う「内部被曝」の健康への影響を幅広く認めた点について、（菅義偉首相が）「容認できない」との考えも示した」* に対して「何を考えているんだ！　放射性物質を含んだ水を飲み、放射性物質の付着した野菜などを食べてみろ！」という気持ちが怒りとともに湧いてきて、あの時から76年を経ようとする現在も、解決には至っていないことを確認することになりました。
　長崎・ヒバクシャ医療国際協力会 (編著)「21世紀のヒバクシャ―世界のヒバクシャと放射線障害研究の最前線」（2011年、長崎新聞社）をBOOKOFF 6号南柏店で、そしてふくもとまさお (著)「ドイツ・低線量被曝から28年―チェルノブイリは終わっていない」（2014年、言叢社）をBOOKOFF 6号松戸馬橋店で入手しました。そして世界の被爆者について改めて認識させられました。

*：　肥田舜太郎／鎌仲ひとみ(著)「内部被曝の脅威　――　原爆から劣化ウラン弾まで」（2005年、筑摩書房）をBOOKOFF 16号野田店で入手し、若干ですが、内部被曝（リンク先は日本原子力文化財団）の怖ろしさを認識しています。なお、「内部被曝の脅威」の著者にもなられている映画監督の鎌仲ひとみ氏の2012年公開の作品「内部被ばくを生き抜く」（ぶんぶんフィルム）があることを知りました。Amazonで入手するよりぶんぶんフィルムで入手する方が適切な価格のようで「入手しようかな・・」になっています。
（新書は各税込110円。書籍は税込520円→税込220円）

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黒い雨 - blackrain1
https://blackrain1.jimdofree.com/
RERF Update Volume 22, Issue 1, 2011　放射線影響研究所
https://www.rerf.or.jp/uploads/2017/07/2011vol22J.pdf
長崎・ヒバクシャ医療国際協力会 NASHIM
http://www.nashim.org/
CiNii 図書 - 21世紀のヒバクシャ : 世界のヒバクシャと放射線障害研究の最前線
https://ci.nii.ac.jp/ncid/BB0577853X
21世紀を生きる人へ = 被爆者からの伝言 = 6 | 長崎新聞ホームページ：長崎のニュース、話題、スポーツ
https://www.nagasaki-np.co.jp/peace_article/2105/
《著者便り》ふくもと　まさお氏（１） - 〜ことばのくさむら〜
https://ubuya.hatenablog.com/entry/20140822
映画『核の傷:肥田舜太郎医師と内部被曝』公式サイト
https://www.uplink.co.jp/kakunokizu/abouth.php
「黒い雨」訴訟で住民の勝訴確定　識者に聞いた救済の道：朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASP7Y46V7P7YPITB00F.html
“黒い雨”訴訟上告せず　政治決断の裏に何が… | NHK政治マガジン
https://www.nhk.or.jp/politics/articles/statement/64577.html
日本被団協
http://www.ne.jp/asahi/hidankyo/nihon/
筑摩書房内部被曝の脅威　─原爆から劣化ウラン弾まで / 肥田舜太郎著, 鎌仲ひとみ著
https://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480062413/
環境省_外部被ばくと内部被ばく
https://www.env.go.jp/chemi/rhm/h29kisoshiryo/h29kiso-02-01-01.html
環境省_内部被ばくと放射性物質
https://www.env.go.jp/chemi/rhm/h30kisoshiryo/h30kiso-02-01-05.html
内部被ばくについて | 放射線と放射線防護
https://www.jaero.or.jp/sogo/detail/cat-03-04.html
《著者便り》ふくもと　まさお氏（１） - 〜ことばのくさむら〜
https://ubuya.hatenablog.com/entry/20140822
ドイツ低線量被曝から28年　―　チェルノブイリはおわっていない | 言叢社
http://gensousha.sakura.ne.jp/gendai/hukumoto/28.html
低レベル被爆の特殊性
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/Chernobyl/saigai/Burla-J.html
放射性物質汚染対策 - 内閣官房
https://www.cas.go.jp/jp/genpatsujiko/info/news_111110.html
別添２　海外の専門家から寄せられたメッセージ
https://www.cas.go.jp/jp/genpatsujiko/info/twg/111222c.pdf
低線量率放射線の生物影響に関する調査　平成6年度から令和2年度までの成果（環境科学研究所）
https://www.mext.go.jp/content/20210616-mxt_genshi-000015960_11.pdf
放射線災害・医科学研究拠点第 1 回国際シンポジウムを開催
https://home.hiroshima-u.ac.jp/housai/topics_pdf/Report_1st_Int_Symp_Tripartite_Research_Base_201702.pdf
ドイツ放射線防護令
https://dl.ndl.go.jp/view/download/digidepo_9578208_po_02660004.pdf?contentNo=1
2020 年 11 月 23 日開催　GPP オンライントークセッション
「ドイツの電力システム改革と日本の電力自由化」
https://www.greenpeople.co.jp/wp-content/uploads/2020/11/GPP-release_20201115.pdf
内部被ばくを生き抜く | 作品 | ぶんぶんフィルムズ公式ウェブサイト | 映画監督、ドキュメンタリー作家　鎌仲ひとみ
http://kamanaka.com/works/works-movie/works-theater/13/
原発事故のドキュメンタリー制作　映画監督・鎌仲ひとみさん　放射線から子どもたちを守るために：東京新聞 TOKYO Web
https://www.tokyo-np.co.jp/article/91893
肥田舜太郎先生、日野原重明先生　追悼関連リンク集| 研修医・医学生のための全日本民医連医師臨床研修センター
https://aequalis.jp/feature/memorial.php
内部被ばくを生き抜く DVD | ぶんぶんフィルムズ WEBSHOP
https://bunbunfilms.official.ec/items/5195621