SSブログ

2024年2月24日 21:03の月 [天体観察(デジスコ 他)]

P1020657-20240224s.JPG

 2024年2月24日 21:03の月をLumix DC-FZ85でお手軽撮影しました。満月ということもありますが、薄雲がかかっていて鮮明さはもう一つでした。
 「今夜は満月「スノームーン」 2024年最も遠い満月が夜空に昇る」(ウェザーニュース)から、「リサイズ後の月がいつもより小さいのはそのためだったのか」と納得しました。

続きを読む


nice!(7)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

「日本人の質問」、「世界のなかの日本 ― 十六世紀まで遡って見る」 [本と映像・音楽の話]

P1290110-20210219s.jpg

 2023年1月2日のblogDonald Keene 氏の著書の「明治天皇〈上巻〉」(2001年、新潮社)「明治天皇〈下巻〉」(2001年、新潮社)について触れました。
 「日本滞在が長くなるにつれ、私は日本人からいつも似たような問いを投げかけられることに疑問を覚え始め・・・・・・(「日本人の質問」)。表題作のほか、新鮮な感覚で捉えた日本、日本文化についてのエッセイ集。名著が初版から35年を経て待望の初文庫化!」と紹介される ドナルド・キーン(著)「日本人の質問」(1983年、朝日新聞社出版局;リンク先は2018年発行の文庫本)をBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で入手しました。
 「近松や勝海舟、夏目漱石たち江戸・明治人のことばと文学、モラルと思想、世界との関りから日本人の特質を説き、世界の一員としての日本を考えてゆく。」と内容紹介される 司馬遼太郎ドナルド キーン (著)「世界のなかの日本 ― 十六世紀まで遡って見る」(1992年、中央公論社;リンク先は文庫版)も同店で入手しました。そして司馬遼太郎記念館が大阪府東大阪市、ドナルド・キーン・センター柏崎が新潟県柏崎市にあることを知りました。
 ドナルド・キーン氏の略歴は下記ですが、「2011年3月の東日本大震災後、被災地の懸命に生きる人々の姿に「いまこそ私は日本人になりたい」と日本永住・日本国籍取得の決意を表明され、2012年3月、帰化申請が受理され日本人となられたことには感動しました。そして2019年2月24日にドナルド・キーン氏が96歳で逝去されてから5年となりました。

【ドナルド・キーン氏の略歴】
1942年(20歳) 2月、日米開戦に伴い米海軍日本語学校に入学。
1943年(21歳) 1月、11か月間の日本語習得訓練の後、海軍情報士官として従軍。ハワイで米軍が入手した日本軍に関する書類の翻訳、日本兵の日記読解、日本兵捕虜の尋問や通訳などに従事。その間、太平洋戦線のアッツ島・キスカ島作戦に参戦。

続きを読む


nice!(7)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

「戦時下のウクライナを歩く」 [本と映像・音楽の話]

P1044622-20240220s.JPG

 ロシア軍のウクライナ侵攻が2022年2月24日にあり、何かしないではいられず、ウクライナ駐日大使館の前へいったことを2022年3月のblogで書きました。また、「石橋湛山記念 早稲田ジャーナリズム大賞」記念講座シンポジウム2022「ウクライナ侵攻の情報戦から考える ~ 偽情報・誤情報にジャーナリズムはどう立ち向かうのか ~」を聴講したことを2022年5月のblogで書きました。ウクライナ侵攻 分析班 (編)「ゼレンスキー大統領、世界に向けた魂の演説集 ー 望まぬ戦争でウクライナ人は命を落とす。世界と未来のために。」(2022年、扶桑社)の入手について2023年のblogで書きました。日本国際ポスター美術館所蔵「NO WAR ポスター展」(2023年2月18~27日、JR名古屋駅新幹線地下街エスカ)を見たことも2023年のblogで書きました。ヴィオレッタ・ウドヴィク (原著)「日本とウクライナ ー 二国間関係120年の歩み」(2022年、インターブックス)の入手について2023年のblogで書きました。

 「2022年2月24日、突如として始まったロシアのウクライナ侵攻。「首都キーウはすぐに陥落する」という各国の予測を覆し、ウクライナは今も徹底抗戦を続ける。戦いの趨勢は逐一報道され、ゼレンスキー大統領の一挙手一投足は注目の的だ。ウクライナのニュースを目にしない日はない。 一方で、ウクライナで今を生きる人々の声を聞くことは少ないのではないだろうか。強いられた地下壕での避難生活、ロシア軍による拉致・監禁、自宅近くに落ちるミサイル――。戦争で変わった日常に対して、彼らは何を感じて、日々をどう暮らしているのか。 本書では、そんな戦時下で生きる人々の声を、ジャーナリストが実際に現地を歩いて記録。ウクライナの人々の本音に耳を傾ける。」と内容紹介される 岡野直 (著)「戦時下のウクライナを歩く」(2023年、光文社)をBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で入手しました。
(税込715円→税込110円)

続きを読む


nice!(15)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー