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PCディスプレイをSW270C(BenQ)に更新 [2. 道具(PC)]

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 昨年7月のblogでカラーマネジメント対応ディスプレイ MultiSync LCD-PA241W (2012年12月21日入手)の画面の明るさが数秒周期で変化する現象が一時、発生し、「蛍光管(バックライト)の経年劣化だから次のディスプレイを」になったことを書きました。その後、時々、チラツキのようなものも感じるようになり、SW2700PT (BenQ)とSW270C (BenQ)を比較した「欲しい機能が全部入ってる、カラーマネジメントモニターSW270C」と題するレビューを読み、SW270Cの入手を決めました。そして5月20日にヨドバシ.comで注文しましたが、配達されたのは6月24日となりました(日数がかかったのは新型コロナウイルスの影響・・?)。
 しかし、このPCディスプレイが到着した時、Precision T1700 MT (DELL) のWindows Update中にシステムエラーに見舞われ、すぐには回復させることができず、急ぎの作業があったため、Precision T1700 MTに内蔵のデータ用のHDDを外してThinkPad E495に接続して処理を続けました。Precision T1700 MTを使えるようにしたのは8月下旬となってしまい、SW270Cの開梱は9月になりました。
 24型のLCD-PA241Wの1920 x 1200に対して、27型のSW270Cの2560 x 1440、情報量は増えましたが、文字が小さくなったことを実感しました。ただ、まだ、この文字サイズに対応できそうです (^_^;

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『トランジスタ技術』(2020年10月号) [本と映像・音楽の話]

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 『トランジスタ技術』(2020年10月号)を「【特集】テクノロジ解剖 ハードウェアAIの研究」、そして付録DVD-ROMの「人工知能入門セミナ&ハードウェアAI製作体験DVD」が気になって購入しました。

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雲仙・普賢岳の火砕流と無人化施工 [3. 記事]

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 御嶽山の噴火から6年として9月27日に追悼式が行われたことが報じられました*
 筑波大学東京キャンパスで学んでいた時代(blog)の筑波本校の知人がFacebookで諫早湾干拓問題(リンク先は日本経済新聞)の現地、そして雲仙岳災害記念館(がまだすドーム)の見学の記をアップしてくれました。矢口高雄氏の漫画『釣りキチ三平』から初めて諫早湾のムツゴロウのことを知ったことを思い出しました。
 そして火山に関する一種の写真集のKatia Krafft, Maurice Krafft (原著)「火山からのメッセージ―噴火・溶岩・火砕流」(1992年、山と溪谷社;写真上。原著はフランスで1988年出版で背表紙に夫妻の姿)をかなり以前、明倫館書店で入手して蔵書としていることを思い出しました。
 雲仙普賢岳の火砕流の後、機会があって無人化施工の見学(たぶん平成6年3月1~31日のいずれかの日)へ行きました。無人化施工の測量にGPSが用いられ、1システム1千万円と聞いたように記憶します。そしてGPSが未だ、一般化されていなかった数年後、秋葉原の神林ビル 2階にあった中古品取扱い店の湘南通商で30万円ほどで売られているのを見て、一瞬、物欲のムシが騒ぎました (^_^;  当時、今日のようにGPSが手頃な価格となり、通信機器にも内蔵されるとは思いもよりませんでした。
 技術開発の仕事をしていた時、大切にしていたのは「現場を知る」でした。火山学者のKatia Krafft, Maurice Krafft 夫妻が同行の火山学者のDr. Harry Glicken氏と1991年6月3日の雲仙・普賢岳の火砕流で亡くなられたことを忘れることはありません。

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2020年9月28日 20:30の月 [天体観察(デジスコ 他)]

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 夜空に月が見えたため、FinePix HS50exrでお手軽撮影をしました。


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「環境法入門 [第3版]」 [本と映像・音楽の話]

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 先のblogで紹介した半谷高久・阿部昭彦・秋山紀子(編)「人間と自然の事典」(1991年、化学同人)は環境問題の克服という観点からまとめられた本です。交告尚史・臼杵知史・前田陽一・黒川哲志(著)「環境法入門 [第3版]」(2015年、有斐閣)をBOOKOFF 埼玉三郷店で見つけました。「環境法を初めて学ぶ学生に向けたコンパクトな入門書。コラムやケースを豊富に引き,具体的なイメージをもたせる工夫を凝らしている。この間大きく動きのあった原子力をめぐる問題のほか,法制度や環境政策の変化をフォローした最新版。綴込み「環境年表」付き」とのことで迷わず、入手しました(税込760円から大幅割引で税込210円)。
 住処に帰って、法改正・制度変更等をフォローした最新版の第4版が2020年3月に発売されているのを確認しました。

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「人間と自然の事典」 [本と映像・音楽の話]

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 「人間は地球の害虫・・、いない方が・・」と考えてしまうことが時々あります (T_T)
 「いままさに危ういのは人間!」という帯が付けられた半谷高久・阿部昭彦・秋山紀子(編)「人間と自然の事典」(1991年、化学同人)をBOOKOFF 埼玉三郷店で見つけました。その「はじめに」で「(略)本事典は、環境問題の克服という大きな課題に焦点を合わせて、人間と自然を勉強する一つの枠組みを提出すると同時に、関連の各項目について担当の執筆者独自の見解と説明をまとめたものである。(略)」と書かれていて、以下の目次で構成されます(総348ページ)。
 「バブル崩壊でそれまでの経済活動が見直された約30年前の本、今日の本には反映されていない当時の環境問題の認識や、当時の環境問題が今日、どのように改善されたか、あるいは悪化したか等を比較して考える上でとても有用な本。そしてこの本の中身の濃さ(文字量)に対応するWeb検索を考えるととんでもない作業量になる」と気づき、入手しました(税込210円)。

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2020年9月27日 22:01の月 [天体観察(デジスコ 他)]

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 夜空に月が見えたため、薄い雲がかかっていましたが、少し待ってFinePix HS50exrでお手軽撮影をしました。


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「居住福祉」 [本と映像・音楽の話]

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 早川和男(著)「居住福祉」(1997年、岩波書店)をBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で見つけました。カバーの内側に「住宅災害であった阪神大震災,困難な在宅介護,ホームレス問題….貧困な居住条件は人々の心身を破壊するだけでなく,その社会的費用もはかりしれない.居住環境ストックの充実による町の防災・福祉機能向上にむけて,世界や日本の取り組みを紹介し,市民と行政が一体となった,誰もが安心して住める町づくりを構想する.」と記されていて「住居」、「福祉」はともに関心分野のため、入手しました(税込110円)。
 1990年代、労働法制の規制緩和から非正規労働者が増加しました。そしてそのような労働形態にある方が新型コロナウイルスなどによって最初に厳しい生活を強いられることになります。現在と比較しながら読むと・・

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「帰ってきた二式大艇 ― 海上自衛隊飛行艇開発物語」 [本と映像・音楽の話]

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 先のblogで岐阜かかみがはら航空宇宙博物館へ行き、2020空宙博企画展「ドローンが拓く未来」を見たことを書きました。同館の屋外実機展示場に新明和US-1A救難飛行艇が展示されています(写真下)。
 碇義朗(著)「帰ってきた二式大艇 ― 海上自衛隊飛行艇開発物語」(2004年、光人社)と題する本の背表紙がBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で目に入りました。二式大艇は太平洋戦争時代の飛行機で「戦争関連の本は読みたくない」なのですが、その本を書棚から取り出してカバーを見るとUS-1A改らしい姿があり、ページを開いて副題のように飛行艇開発物語であることがわかり、入手しました(税込770円のところ、大幅割引で税込210円)。
 住処に帰ってWeb検索する中で「US-2救難飛行艇開発物語」が2017年から小学館ビッグコミック増刊号で連載がスタートしていたことを知りました(漫画雑誌は長く読んでいないため、その連載を知りませんでした (^_^; )。

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「社会福祉用語辞典」 [本と映像・音楽の話]

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 山縣文治/柏女霊峰(編)社会福祉用語辞典(第8版)」(2010年、ミネルヴァ書房;リンク先は2013年発行の第9版)をBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で目にし、以前のblog南流山地区社会福祉協議会でボランティア活動していることを書きましたが、「社会福祉関係の用語、少ししか知らない・・」に気づかされ、入手しました。
 住処に帰ってから「ネットで提供されている福祉用語の情報は?」でWeb検索し、独立行政福祉医療機構が運営する福祉・保健・医療の総合情報サイトとするWAM NET用語集が提供され、他にも用語のWebサイトがあること、また、Googleアプリとして「六訂社会福祉用語辞典」(LogoVista)や「七訂 介護福祉用語辞典」(LogoVista)があることを知りました。
 入手したミネルヴァ書房の「社会福祉用語辞典」をざっと見て中身の濃さに満足し、用語辞典は近くにあることが重要(入っていることを忘れないのが前提・・)ですので、書棚に入れました。
(税込210円)

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