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M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS [2. 道具(カメラ)]

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 35mm判換算200~800mm 相当とするM.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS9月11日発売予定として発表されています。1.4倍のテレコンバーターレンズ MC-14との組み合わせで280~1,120mm相当、2倍のテレコンバーターレンズMC-20との組み合わせで400~1,600mm相当の超望遠撮影が可能になるとのことです。質量は1,120g(三脚座除く)/ 1,325g (三脚座含む)とのことです。
 1.7倍のテレコンバージョンレンズTCON-17X(Olympus;約280g)とLUMIX G VARIO 100-300mm/F4.0-5.6 II/POWER O.I.S.(Panasonic;約520g)をステップダウンリング 67-55mmを使って組み合わせてLUMIX GX7 Mark IIに取り付け、35mm判換算340~1,020mmのズーム全域でケラレなく使用できることを以前のblogで書きました。当面、冷静でいられそうです (^_^;

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「検証 福島原発事故・記者会見――東電・政府は何を隠したのか」 [本と映像・音楽の話]

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 日隅一雄・木野龍逸(著)「検証 福島原発事故・記者会見――東電・政府は何を隠したのか」(2012年、岩波書店)がBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で目に入りました。
 先のblogのように昔、原子炉解体プロジェクトに携わっていたことから、若干、この分野についての知識があると思います。そして福島第一原発の事故直後の報道に対して非常にもどかしいものを感じていました。そのことを思い出して本書を入手しました(税込210円)。シリーズ本として木野龍逸(著)「検証 福島原発事故・記者会見2――「収束」の虚妄」(2013年、岩波書店)、木野龍逸(著)「検証 福島原発事故・記者会見3――欺瞞の連鎖」(2014年、岩波書店)が出ているとのことで、「まず、この本を読んでから」です。
 2020年9月4日、NHK ニュースで「福島第一原発3号機 水素爆発は複数回の可能性 詳しく検証へ」があり、事故そのものがまだ、検証中であることを実感させられました。

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「プロメテウスの罠」(1~8)を入手 [本と映像・音楽の話]

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 以前のblogで原子炉解体プロジェクトに携わっていたことに触れました。このため、福島第一のことは他人事とは思えず、あの後、直接、福島第一に対応するものではありませんが、ある研究会のお手伝いをさせていただきました。
 朝日新聞特別報道部(著)「プロメテウスの罠」(1~8)(学研出版)がBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で各税込210円で並んでいたことから、入手してきました((8)は税込710円から割引)。「「プロメテウスの罠」(9) は(8)までちゃんと読んだら入手」です。
 「プロメテウスの罠」に対するamazonでのレビュー、「朝日新聞嫌いのネトウヨ」らしき輩の下種な書き込みが目立つのは嫌な気分になります。

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