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「入門リハビリテーション概論 [第7版増補] 」 [本と映像・音楽の話]

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 以前のblogのように建物のバリアフリー化など、障害のある方の環境面の整備が関心分野ですが、リハビリテーションにも関心があります(リンク先は日本障害者リハビリテーション協会)。
 先のblog「理学療法ハンドブック (第3巻) 疾患別・理学療法プログラム [改訂第3版]」を入手したことを書きましたが、中村隆一・佐直信彦(編)「入門リハビリテーション概論 [第7版増補] 」(2009年、医歯薬出版)をBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で見つけ、ページを開いて次の目次のように幅広くリハビリテーションについて解説されているのを見て入手しました*。Amazonで表示される本書のカバーの色と異なりますが、後日に同店へ行き、発行年の異なる同書があってカバーの色が異なることから、刷りの都度、色を変えていることがわかりました。また、私が入手した本(2015年発行の第8刷)は数ページにピンクのマーカーでアンダーラインされていたためか、税込210円でしたが、その本の各ページはきれいな状態である一方、売価1,000円を超えていました。

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「理学療法ハンドブック (第3巻) 疾患別・理学療法プログラム [改訂第3版]」 [本と映像・音楽の話]

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 私はロボット側の技術屋の目で義手などを考えていました。
 細田多穂・柳沢健 (編集)「理学療法ハンドブック (第3巻) 疾患別・理学療法プログラム [改訂第3版]」(2000年、協同医書出版社)をBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で目にし、ページを開いて義肢を使われることになった方の理学療法について解説されているのを見て「何を考えていたのだ・・ 理学療法のことを学んだ上で技術的な支援について考えなければいけなかったのに・・」となりました。
 「理学療法ハンドブック [改訂第4版] 」が2010年に発行されたことで在庫整理かもしれませんが、状態のよい本が税込210円で入手できました。以下の目次の構成で「第48章 脳血管障害」が[改訂第4版] では第55章となっていて、以降、ほぼ同じ章の構成であることを確認しました。

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