「チェルノブイリ診療記」、「チェルノブイリと地球」、「暴走する原発」、「チェルノブイリの菜の花畑から」、「ドイツ・低線量被曝から28年」、「3・11とチェルノブイリ法」、「フクシマ6年後消されゆく被害」：ロボット人間の散歩道：SSブログ

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「チェルノブイリ診療記」、「チェルノブイリと地球」、「暴走する原発」、「チェルノブイリの菜の花畑から」、「ドイツ・低線量被曝から28年」、「3・11とチェルノブイリ法」、「フクシマ6年後消されゆく被害」　[本と映像・音楽の話] [編集]

　ロシア軍によるウクライナ侵攻でチェルノブイリ（チョルノービリ）の原子力発電所が占拠されたことが報じられました。そして「放射線量が急上昇」（BBC News）が報じられ、ウクライナ侵攻とともにそのことが非常に気になっています（「チェルノブイリ原発事故から35年　ウクライナ、今も依存度が世界3位の理由」（朝日新聞GLOBE＋）を読んでウクライナがチェルノブイリの事故があったにも関わらず、原子力発電に高く依存し、2018年に「2023年までにロシア製の核燃料の使用を止めなければならない」と意思表示されたことも侵攻の理由のひとつと思われてなりません）。

　2011年3月21日のblogで原子炉解体プロジェクトに携わっていたことに触れましたが、そのプロジェクトで仕事をしていた1986年4月にチェルノブイリ原子力発電所事故が起きました。このため、チェルノブイリのその後について無関心でいられません。そしてチェルノブイリ関係の本として、R. P. ゲイル／ T. ハウザー (原著), 吉本晋一郎 (訳)「チェルノブイリ―アメリカ人医師の体験〈上〉」（1988年、岩波書店）とR. P. ゲイル／ T. ハウザー (原著), 吉本晋一郎 (訳)「チェルノブイリ―アメリカ人医師の体験〈下〉」（1988年、岩波書店；同2016年のblog）、フレデリックポール (原著), 山本楡美子 (訳)「チェルノブイリ」（1989年、講談社；2018年のblog）、広河隆一 (著)「チェルノブイリ報告」（1991年、岩波書店；2019年のblog）、七沢潔 (著)「原発事故を問うーチェルノブイリから,もんじゅへ」（1996年、岩波書店；2016年のblog）、広河隆一 (著)「写真記録チェルノブイリ消えた458の村」（1999年、日本図書センター；2012年のblog）、浦島充佳 (著)「放射能汚染　ほんとうの影響を考える　ー　フクシマとチェルノブイリから何を学ぶか」（ 2011年、化学同人；2020年のblog）、ウラジーミル・バベンコ (著), ベラルーシ･ベルラド放射能安全研究所 (著), 辰巳雅子 (訳), 今中哲二 (監修)「自分と子どもを放射能から守るには　日本語版特別編集」（2011年、世界文化社；同2020年のblog）、高木仁三郎(著)「チェルノブイリ原発事故 [新装版]」（2011年、七つ森書館；同2021年のblog）、ふくもとまさお (著)「ドイツ・低線量被曝から28年―チェルノブイリは終わっていない」（2014年、言叢社；同2021年のblog）を入手してきました。

　その後、チェルノブイリ関係として以下の本を入手しました。
　NHK Gで2003年5月13日に放送されたプロジェクトX 挑戦者たち「チェルノブイリの傷奇跡のメス」が2021年8月24日、NHK BSプレミアムで４Ｋリストア版として再放送されました。そしてチェルノブイリ原発事故でベラルーシで子供たちに甲状腺がんが多発したことに対して、当時、信州大学医学部の外科医だった菅谷昭先生が無給でベラルーシの病院に勤務し、傷あとが目立たない手術を伝えたことを知りました。
　もっと詳しく知りたくなり、Amazonで菅谷昭 (著)「チェルノブイリ診療記」（1998年、晶文社）を注文し、届きました。そして本書からNHKのプロジェクトX 挑戦者たちの企画が生まれたことに気付きました。後日、BOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で「新版チェルノブイリ診療記 - 福島原発事故への黙示」 (2011年、新潮文庫)を目にし、ページを開いて東日本大震災のことが加筆されているのを確認し、入手しました。
　広河隆一 (著)「チェルノブイリと地球」（1996年、講談社）はBOOKOFF 岡崎井ノ口店、　広河隆一 (著)「暴走する原発　チェルノブイリから福島へ　これから起こる本当のこと」（2011年、小学館）はBOOKOFF 6号南柏店で入手しました。
　河田昌東／藤井絢子 (編著)「チェルノブイリの菜の花畑から〜放射能汚染下の地域復興〜」（2011年、創森社）はBOOKOFF 豊田柿本店で入手しました。
　ふくもとまさお (著)「ドイツ・低線量被曝から28年 ― チェルノブイリは終わっていない」（2014年、言叢社）はBOOKOFF 246三軒茶屋店で入手しました。
　尾松亮 (著)「3・11とチェルノブイリ法 ― 再建への知恵を受け継ぐ」（2016年、東洋書店新社；リンク先は2018年発行の新版）はBOOKOFF 秋葉原駅前店で入手しました。
　日野行介／尾松亮(著)「フクシマ6年後消されゆく被害 ― 歪められたチェルノブイリ・データ」（2017年、人文書院）はBOOKOFF 16号柏店で入手しました。

　ロシア軍によるウクライナ侵攻がチェルノブイリのさらなる放射線等の問題の拡大につながらないことを強く願っています。

（税込220円、税込110円、税込520円→税込110円、税込220円、税込370円→税込220円、税込770円→税込220円、税込520円→税込220円）
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チェルノブイリ原発で放射線量が急上昇、危険性は「極めて低い」と　ウクライナ侵攻 - BBCニュース
https://www.bbc.com/japanese/60535049
チェルノブイリ事故－過去の事故・トラブル｜電気事業連合会
https://www.fepc.or.jp/nuclear/safety/past/chernobyl/index.html
衆議院チェルノブイリ原子力発電所事故等調査議員団報告書
https://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_annai.nsf/html/statics/shiryo/201110cherno.htm
チェルノブイリ原子力発電所事故｜日本大百科全書（ニッポニカ）｜ジャパンナレッジ
https://japanknowledge.com/introduction/keyword.html?i=426
検証・25年経ったチェルノブイリ原子力発電所事故
https://www.jaero.or.jp/data/02topic/cher25/index.html
チェルノブイリ原発事故から35年　ウクライナ、今も依存度が世界3位の理由：朝日新聞GLOBE＋
https://globe.asahi.com/article/14333242
福島第一発電所の今後について：ロボット人間の散歩道：SSブログ
https://robotic-person.blog.ss-blog.jp/2011-03-21-1
『写真記録チェルノブイリ消えた458の村』を入手：ロボット人間の散歩道：SSブログ
https://robotic-person.blog.ss-blog.jp/2012-06-24
岩波の本を32冊まとめ買い：ロボット人間の散歩道：SSブログ
https://robotic-person.blog.ss-blog.jp/2016-10-01
草思堂（石神井公園駅南口近く）：ロボット人間の散歩道：SSブログ
https://robotic-person.blog.ss-blog.jp/2016-12-29-1
村山書店と小宮山書店で「東電原発裁判」、「逆システム学―市場と生命のしくみを解き明かす」、「科学技術の戦後史」、「原発事故を問う―チェルノブイリから、もんじゅへ」、「チェルノブイリ」を入手：ロボット人間の散歩道：SSブログ
https://robotic-person.blog.ss-blog.jp/2018-07-23-1
気分転換に神保町古書店街へ：ロボット人間の散歩道：SSブログ
https://robotic-person.blog.ss-blog.jp/2019-09-29
「放射能汚染　ほんとうの影響を考える」、「原子力災害に学ぶ　放射線の健康影響とその対策」：ロボット人間の散歩道：SSブログ
https://robotic-person.blog.ss-blog.jp/2020-08-11
「自分と子どもを放射能から守るには」：ロボット人間の散歩道：SSブログ
https://robotic-person.blog.ss-blog.jp/2020-08-11-1
「チェルノブイリ原発事故」：ロボット人間の散歩道：SSブログ
https://robotic-person.blog.ss-blog.jp/2021-02-27
『チェルノブイリと地球』（広河　隆一）｜講談社BOOK倶楽部
https://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000177976
チェルノブイリ診療記 | CiNii Research
https://cir.nii.ac.jp/ja/crid/1130282270943528448
チェルノブイリ診療記 : 福島原発事故への黙示 (新潮社): 2011｜書誌詳細｜国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000011218516-00
新価格版プロジェクトX 挑戦者たちチェルノブイリの傷奇跡のメス
https://www.nhk-ep.com/products/detail/h16466AA
チェルノブイリの経験を生かして悲劇を回避せよ--松本市長／医師・菅谷昭《下》 | オリジナル | 東洋経済オンライン | 社会をよくする経済ニュース
https://toyokeizai.net/articles/-/6887?page=3&display=b&ismmark=d
特別講演：原子力発電所事故における放射能障害の正しい知識（長野県松本市長　菅谷昭）
https://www.tjs.or.jp/toppage_2/2011-03.pdf
暴走する原発 | 小学館
https://www.shogakukan.co.jp/books/09388190
チェルノブイリの菜の花畑から～放射能汚染下の地域復興～｜創森社
http://www.soshinsha-pub.com/bookdetail.php?id=330&cate1=01
「チェルノブイリの菜の花畑から」
http://www.nanohana.gr.jp/wp-content/uploads/2014/11/%E6%9B%B8%E7%B1%8D%E3%80%8C%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%83%8E%E3%83%96%E3%82%A4%E3%83%AA%E3%81%AE%E8%8F%9C%E3%81%AE%E8%8A%B1%E7%95%91%E3%81%8B%E3%82%89%E3%80%8D%E6%B3%A8%E6%96%87%E6%9B%B8.pdf
新版　3・11とチェルノブイリ法 — 東洋書店新社
https://toyoshoten.com/books/81
「21世紀のヒバクシャ―世界のヒバクシャと放射線障害研究の最前線」、「内部被曝の脅威　――原爆から劣化ウラン弾まで」、「ドイツ・低線量被曝から28年―チェルノブイリは終わっていない」：ロボット人間の散歩道：SSブログ
https://robotic-person.blog.ss-blog.jp/2021-08-05
「放射能難民から生活圏再生へ―マーシャルからフクシマへの伝言」：ロボット人間の散歩道：SSブログ
https://robotic-person.blog.ss-blog.jp/2021-08-10
ドイツ低線量被曝から28年　―チェルノブイリはおわっていない　｜　言叢社
http://gensousha.sakura.ne.jp/gendai/hukumoto/28.html
フクシマ６年後　消されゆく被害 - 株式会社　人文書院
http://www.jimbunshoin.co.jp/book/b272116.html