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「ピアノ・ソロ 好きな曲からはじめる やさしいスタンダード・ジャズ」 [本と映像・音楽の話]

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 藤井英一 (監修)「ジャズピアノ大全集」(1997年、ヤマハミュージックメディア)を入手したことを先のblogで書きました。
 「ピアノを始めてみたいけど曲の難易度で諦めていた方、譜読みにまだ自信のない方にぴったりの1冊です。憧れのジャズの名曲をやさしくアレンジしたピアノ・ソロ曲集です。ドレミの音名ふりがなと要所指番号付き。」と内容紹介される 「ピアノ・ソロ 好きな曲からはじめる やさしいスタンダード・ジャズ」(2019年、ケイ・エム・ピー)をBOOKOFF 6号南柏店で目にし、手頃な価格で1曲に鉛筆での書き込みがありましたが、使用感も少なかったことから入手しました。
(税込1,430円→税込715円→税込220円)

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「ヘイトスピーチとたたかう! ― 日本版排外主義批判」 [本と映像・音楽の話]

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 NHK Eテレの「こころの時代 宗教・人生」で「映画監督ヤンヨンヒさんは朝鮮半島と日本の歴史のうねりの中を生きる自分の家族を描いてきた。母親にカメラを向けた作品「スープとイデオロギー」に込めた思いを聞く。 ヤンさんの母親は南北分断が進む1948年に韓国済州島での大虐殺「4・3事件」を生き延びて日本に来た。北朝鮮の理想を頑なに信じ、ヤンさんの兄たちも“帰国事業”で北に渡った。ヤンさんのカメラがそこに秘められた思いを明らかにしてゆく。「私は北朝鮮も総連もタブーにしない。私は“腫れ物”じゃないことを人生をかけて伝えてきた」と語るヤンさんの過去の映画作品もたどりながら、家族と国家に向き合い続ける姿を描く。」と内容紹介される 「オモニの島 わたしの故郷〜映画監督・ヤンヨンヒ〜」が2022年10月30日に初回放送され、2024年4月6日に再放送されました。番組の中でお話いただいた映画「ディア・ピョンヤン」(2006)の監督・脚本・撮影を務められたヤンヨンヒさんに感謝です。

 「「殺せ!」「出て行け!」といった在日韓国・朝鮮人らへのヘイトスピーチ(差別扇動),差別をあおりたてる排外主義的なデモ.日本でいま何が起こっているのか.そこに集うのは誰なのか.規制は可能なのか――不正義とたたかうため立ち向かった著者が,その問いに答える! 安田浩一師岡康子との対談も収録.」と内容紹介される 有田芳生 (著)「ヘイトスピーチとたたかう! ― 日本版排外主義批判」(2013年、岩波書店)をBOOKOFF 6号南柏店で入手しました。
 「大阪朝鮮第四初級学校、通称・チェーサー。今年3月、閉校した。戦後、貧しさや差別の中で在日コリアンの人たちが自らの手で建設、アイデンティティーをつなぐ拠点だった。番組は学校の最後の日々に密着。チェーサーを守り抜いてきた在日1世らの願い。日本社会で生きる若い世代の本音。そして、朝鮮の言葉や文化を学ぶ子どもたちが最後に話した「夢」とは―?チェ-サーと共に生きてきた人たちの世代を越える葛藤、半年間の記録。」と内容紹介される NHK EテレのETV特集「チェーサーが終わる日 -在日コリアン 世代を越える葛藤」(初回放送日: 2023年8月19日)を見ることができませんでした。残念・・
(税込825円→税込412円→税込220円)

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