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「大量廃棄社会 ー アパレルとコンビニの不都合な真実」 [本と映像・音楽の話]

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 「第11回ファッションワールド東京 [春]」(2024年4月17~19日、東京ビッグサイト)で「環境負荷の大きい産業第二位のアパレル業界、特に問題になっているのは分別しにくいアパレル廃棄。私たちはどのようなアパレル製品もごみにせず再生可能エネルギーへと転換し、グリーンウォッシュではない本当のサステナブルをエビデンスと共に提供します。」とする「REBORN by BIOTECHWORK-H2」のブースを見たことを先のblogで書きました。

 「「このままじゃだめだよな」「なんか変だな、おかしいな」 暮らしの中で、ふと思うことはありませんか? たとえば、一回も袖を通すことなく、洋服を捨てる時。イベントだからと買った恵方巻やケーキを食べ切れなかった時。新品の服が1年間に何億枚も廃棄されていることを知った時。 たくさん作って、たくさん買って、たくさん捨てる。それが当たり前の時代だが、「無駄」のウラには必ず、「無理」が隠されている。 NHKの元キャスター・国谷裕子氏と「SDGsプロジェクト」に取り組む朝日新聞の2人の記者が、「大量廃棄社会」の実情と解決策を徹底リポートします。」と内容紹介される 仲村和代藤田さつき (著)「大量廃棄社会 ー アパレルとコンビニの不都合な真実」(2019年、光文社)をBOOKOFF 16号柏店で入手したことを思い出しました。
(税込550円→税込110円)

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「ぼくはこんな本を読んできた ー 立花式読書論、読書術、書斎術」 [本と映像・音楽の話]

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 4月23日は「子ども読書の日」、そして4月23日~5月12日は「こどもの読書週間」とのことです(リンク先は国際こども図書館 *)。2005年のblog、そして2017年のblogで重複する内容ですが、小学生3年生の時、兄の使っていた小学生向きの厚い(当時はそう思いました)国語辞典(小学館)を5日で読み通し、その後、私自身が変化したことを書きました。家で購読していた新聞を読むようになり、小学校の図書室の本もたぶん全て読んでしまったように思います。そして「もっと色々な本を読みたい」が2017年のblogに書いたように「父母のものを含めて色々な本(文庫本や雑誌等)で興味を抱いたものを、わからない漢字は飛ばし読み」することになりました。近くに公共図書館があったら、異なる私になっていたことも・・

 2022年のblog公益社団法人 日本写真家協会主催の薈田純一 写真展「追悼 立花隆の書棚展」 (2022年4月11~15日、文春ギャラリー紀尾井町)を見損なったことを書きました。そのblogの末尾にamazonの書籍紹介として掲載した、「膨大な本との出会い、実戦的読書論、書斎・書庫論など、本の整理学――現在もっとも精力的なノンフィクション作家・立花隆の秘密」と内容紹介される 立花隆 (著)「ぼくはこんな本を読んできた ー 立花式読書論、読書術、書斎術」(1995年、文藝春秋)をBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で入手しました。妹尾河童氏の「河童が覗いた『ネコビル』の中」で建物の中でどのように書籍が配置されていたか、イメージできました。また、銭湯の散歩道のblogで「立花隆事務所の猫ビル」を見つけました。
(税込220円)

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