"Know what I mean? Cannonball Adderley with Bill Evans" [本と映像・音楽の話]
アルトサクソフォンYAS-62を保有していることを以前のblogで書きました。そしてBILL EVANSの奏でるピアノの音が好きなことから、スピーカー SC-7.5(DENON)のウーファーのエッジを交換後の音出しに BILL EVANS TRIO の "EXPLORATIONS"を使ったことを8年前のblogに書きました。
"Know what I mean? Cannonball Adderley with Bill Evans"のCDをBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で見つけ、入手しました(税込290円)。そして住処に帰って音出しし、流れてきた音にホッとさせられました。
映画『ビル・エヴァンス タイム・リメンバード』が昨年4月より公開されていたことを知り、「観そこなってしまった (T_T) 」になりました。一緒に演奏していたベースのスコット・ラファロの交通事故死のことは知っていましたが、ビル・エヴァンスが薬物常習癖のあったことを映画の解説から知りました。映画のDVDがでているとのことで「今の作業が一段落したら・・」です。
ともだちモンスターパーク(2020年7月31日~8月30日、レイクタウンmori) [展示会、セミナー、博物館等]
越谷レイクタウン献血ルームへ行ったことを先のblogで書きました。そしてレイクタウンmoriではみつけるアート展『ともだちモンスターパーク』(7月31日~8月30日)が開催されていました。
噴水広場では子供たちが暑さの中、水と遊んでいる姿を見ることができました。8月3日のNHKニュースの「子どもは静かに溺れる…」で浅い水深でも水の事故があることが伝えられましたが、噴水広場を見て「この水の浅さなら大丈夫」となりました。
blogにするのが遅くなりましたが、ご紹介までに・・
加度 克紘 (著)「サックス・プレイヤーのための全知識」 [本と映像・音楽の話]
加度 克紘 (著)「サックス・プレイヤーのための全知識」(2012年、リットーミュージック)をBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で見つけ、入手してしまいました(税込1,280円)。読みながら「サクソフォンの練習をしていたあの時代、この本があれば調整に悩まず、もう少し・・」などと (^_^;
1月のblogでイオンフードスタイル新松戸店内の未来屋書店で濱瀬元彦(著)『チャーリー・パーカーの技法 - インプロヴィゼーションの構造分析 -』(2013年、岩波書店)を入手したことを書きました。その後も所用で近くへいった際に時々、同店に立ち寄り、古書の品揃えが少なくなりつつあるのを感じていたのですが、先日、同店へいったら、古書のコーナーはなくなっていました。少々、寂しい気分・・ (T_T)
「図解 木材・木質材料用語集」 [本と映像・音楽の話]
梶田煕・川井秀一・今村祐嗣・則元京 (編著)「図解 木材・木質材料用語集」(2002年、東洋書店)をBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で見つけました。辞書や用語集等は「調べもののため」で入手制限が緩いことから購入しました。
本書の「まえがき」で「(略) 本用語集は、このような木材の加工利用技術に関する重要な用語を集め、解説を加えたものです。単に用語の解説だけでなく、図解、表および写真を多く取り入れ、これらを見開きに収めることによって、簡明に内容を把握できるように努めました。(略)」と書かれているように、加工機械等を含めたわかりやすい用語集と感じました。(税込760円→税込210円)
本書の出版社の東洋書店は2016年に倒産し、東洋書店の事業を継ぐ東洋書店新社が設立されていたことを知り、出版業界は厳しい環境が続いていることを再確認させられました。
「リフォームを頼む前に読む本」 [住居]
居住する集合住宅のリフォーム・マニュアルを書いたことをblogにしたのはもう10年以上前となりました(基本編、事例編)。
「断捨離を」と考えながら、「最近、やっていることはBOOKOFFで本やCDを入手してモノを増やすことばかり」という理性さんの指摘に「これも新型コロナウイルスのせい」と責任転嫁・・ (^_^;
BOOKOFF 埼玉三郷店で一級建築士事務所OfficeYuu (著)「リフォームを頼む前に読む本」(2004年、日本実業出版社)を目にしてページを開き、リフォーム業者の選定などを含めて「リフォームを考えている人たちに役立つように真面目に書かれた本」と伝わってきたことから入手しました(税込210円)。
日本実業出版社のWebサイトには本書の紹介は既になく、「絶版になったのかな。惜しい・・」となりました。
カーテンのアジャスターフックは消耗品と考えて適宜、更新を [住居]
脆くなったカーテンのアジャスターフック
作業部屋のカーテンを更新したのは以前のblogのように2012年のことで「長さ調整ができて便利」と考えてアジャスターフックに更新しました。
レースカーテンへの埃の付着が目立つことから「洗濯を」でアジャスターフックを外そうとしたら力を加えていないのにひとつだけでなく何個も折れてしまいました。壁にさえぎられて日光の当たらないアジャスターフックと他の位置のアジャスターフックを比較すると後者の太陽光の当たる部分が変色していて「太陽光によってプラスチックが強度低下して折れたのか」と理解しました。そして指先でアジャスター部に力を加えると上の写真のように簡単に粉々になりました。
結束バンド「インシュロック」の耐候性について読んだことを思い出し、「アジャスターフックの材質は・・」で非表示が多いですが、POM(ポリアセタール)と表示のものがあり、KDAのWebサイトでPOMを調べると「耐候性が悪い」でした(Web検索の中で「高級カーテンフック 紫外線対策済み」とするアジャスターフックもありましたが)。
カーテンの上部の縫い位置が約75mmを確認し、近くのビバホーム流山店で金属製のカーテンフックHA751(株式会社フルネス)を入手してきました。
レースのカーテンはネットに入れて住処の洗濯機AW-9SD6(東芝)の「おしゃれ着」のモードにし、洗剤と「静電気を抑え、花粉やほこりの付着を防止」という特徴から柔軟剤「しわスッキリ ソフラン」(LION)を加えて洗濯を行い、付着していた塵などを除去できました。そして購入した金属のフックを組み合わせてカーテンの取り付けを終えました。
「アジャスターフックにしなければいけない」という理由がなければ金属製のフックを、そしてアジャスターフックを用いなければならない時は消耗品であることを理解し、適宜、更新することをお薦めします。